それぞれの思惑 ― 2011年01月17日 19時08分
金曜日の記事でヒレンジャクを載せたことです。
初見の感動のまま前後の見境なく実に誇らしげに。
結果土日のフィールドが 「荒れた」
と感じた皆さんに対してはお詫びのしようもありません。
一方、そんなことを言うほど私は偉くなかったり。
ただ、特定の人に見せたくないという理由だけで、
掲載を見送るのはどうかと思います。
同じフィールドで素人カメラマンとしてカワセミに向き合い始め、
気心が知れてくるにつれ、その場の雰囲気やあるべき姿を共有した、
と勘違いしたのは私を含めた何人かの友人の落度か?
周囲への気遣いを置き忘れて巣立っていった友人をみて、
行動を共にしていた間にその人を変えることができなかったのは、
残された我々の罪か?
わたしが活動するフィールドにしても、
「あくまでも撮影場所の一つ」でしかないという元気なカメラマンと、
「ここしか無い」というカメラマンが存在します。
いったい両者には相容れない温度差が存在するというのでしょうか。
気力・体力・資力の差といえばそれまでですが(w)
だからもう一切鳥は載せません!
というのは冗談で、今日は鳥が不作で。
富士山にたいして失礼なはなしですが。

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