夕日を追え ― 2011年09月22日 23時26分
今回の宿泊はハワイ島のみであわただしさがなく気分的に楽です。
最後となるツアー出発までは時間がたっぷりありますので、
帰国の荷造りと若干の散策に当てます。
ある程度やっておかないと、
ツアーの戻りが23時台と遅いため荷造りの時間がなくなります。
ツアー客用の部屋では見られない独立シャワー・ルーム
手前の枯草から海の向こうの雲まで、
なんとかパンフォーカスでつかまえたような
ちょっと写しただけの
溶岩だらけの原野を切り拓いてリゾート開発した証
油断するとフアラライの頭は雲に隠れます、
右側のコナ方面からはもっと厚い雲に見えるでしょうね。
荷造りもおおむね済み出発です。
食べる酸素も飲み、酸素入り水も持ち準備万端。
迎えの車はジャックス・ツアーズ。
下ろしたての新車で登場のヨシア(吉屋?)さん。
それにしてもオニヅカでの着換え時間短縮にと考えて下に着た、
ヒートテックの上下はさすがに暑いです。
出てすぐにBENTO調達に寄ったのは、
われらが水・食料調達場所でありました。
せっかくなのでヒートテックのシャツだけは脱ぎました。
普通の雲ですが気の持ちようでアートにも
ちょっとくどいですかね
この馬はペットだそうです。
標高2000m辺りの溶岩台地ですが
15mmでも表現しきれません。
このあと、ヒロからやってきたグループを乗せました。
ヨシアさんに訊くと、
早朝からツーアに出てキラウエア火山観光を済ませ、
2つ分のツアーを一つにまとめたてんこ盛りツアー参加者とか。
早朝から夜中までの体力勝負です。(気持悪がってる娘もいました)
標高2800mの手前で雲に蓋をされました。
オニヅカ・ビジターセンターで
高度慣らしの休憩とBENTOタイム。
画面左上、空の部分を見ると誰か飛んでします。
ここではスズメしか見ていないですが、
スズメにしては翼が大き過ぎるような気がします。
雲海が日に映えます。
マウナケア頂上付近で
マウンテン・シャドウが今回はくっきりと。
実はこのとき他の皆さんは太陽にくぎ付けで。
これが本当の頂上だそうです。
しばらく無言で
天文台の中が覗けたのは初めて
実際はもっと人がいましたが、ツアーの雰囲気をどうぞ
天文台の影越しに雲海からマウイ島のハレアカラ山頂が
ツアー客がひとりぽつんと黄昏ていたので
日が沈むと頂上から離れます。
高度対策で滞在が1時間を超えないよう指導されているとのことです。
まあ寒いので1時間居る気もしませんね。
2800mまで下り、オニヅカ・ビジターセンター付近でまた星空観測。
今回だけでも3回目、飽きません。
ヨシアさん望遠鏡のアイピースを照らすのに白い光は禁物でしょう。
自分のツアー客には「まぶしいからやめて」と止めていましたね。
TAIKOBOさんは(私も)ちゃんと赤い光のフラッシュライトでしたよ。
星空を見た後は一気に下るのみ。
12時に前にホテルへ帰着です。
なんだかんだ言ってハワイ島では大きいジャックスさんにはまたお世話に。
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