コナでリベンジ?2012年08月07日 00時40分

 自由に動ける最終日となる4日目の朝が来ました。

朝起きるとそこに同じ風景があるのを確認したくなります。

 撮ってみると何の変哲(アクセント?)もない絵に
DA15mm F4ED AL Ltd

        手前に大きなアクセントは入りましたが画面下部が貧弱で。
        救いはかろうじて見える山のスカイライン。
        近そうなのでフアラライ山?
        まさかマウナ・ロアということはないと思いますが。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 なんて言っている間にクーポンが今日で切れるので、
レストランで取る朝食も最後となりました。
 明日はクーポンが無いので何か考えます。
クーポンがあるから食べますが、
朝食に何十ドルもかけるなんて変とか。

                でやや定着した感があるので珍しさもないテーブルに                
                DA15mm F4ED AL Ltd

         部屋に戻るとビーチで
        グラス・ボトム・ボートのツアーが始まったようです。
        足元が見えませんが海の中をじゃぶじゃぶ歩いての乗船。
         日本語デスクのシャーリーさんによると
        30分くらいの乗船で船底がガラスなので魚がきれいとのこと。        
        DA55-300mm F4-5.8ED

10時前には 「コナショッピング送迎」 という
一応ジャックス・ツアーズ提供の 送迎のみツアーで、
ネットで調べて去年から利用しています。
 タクシーでコナまで行くのと比べ、チップを入れて約半額と実に合理的。
しかも最低催行が2名なのでキャンセルもなし。
空港まで先客の出発客がいますが、帰りは貸し切り状態。
難点は1時間ほどのあいだろくにしゃべれない英語を使い、
20パーセントもわからない相手のいうことに耳を傾けることでしょうか。

 
 目的地の桟橋に入り振り向いたらこうなります。
中央の大きな樹の辺りがピックアップ地点なので楽です。
去年は閑散として不安でしたが今年はにぎやかです。
DA15mm F4ED AL Ltd

         午前11時前後に子供たちがいるということは夏休み?
        桟橋の反対側はボートやスタンドアップパドルのボードが通ります。
         よくみると手前の子供たちの間に写ったボードに座った女性。
        妻が先に気が付いたのですが左腕がありません。
         片腕を失ったサーファーの話を日本で最近聞いたような。 
        後で調べるとそれはベサニー・ハミルトンと判明。
         当然ここに写っているのが本人かどうかは不明です。
        カウアイ島出身らしいのですが主な活動がどこだかわかりませんし。
        コナの休日を楽しんで海上散策もあり得ますよね。
        漂う雰囲気から本人のような気になっていました。
        本人だとすると髪の色が少し濃いようですが。
        DA15mm F4ED AL Ltd

                 桟橋の反対側には
                昨年振られた船がキャプテン付きで居ました。
                 乗船時間が来ると遠巻きに待っていた乗客が、
                それぞれ集まってきました。
                DA15mm F4ED AL Ltd

              
         看板を見るとイルカとグラスボトム・クルーズとなっています。
        イルカがメイン・イベントというわけではなさそうです。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 乗客は我々の他に、老夫婦と家族連れ2組で十数人。
もしかするとあわや催行中止だったかもしれません。
なにしろ100人以上乗れる船ですから。

 出港後すぐに赤い屋根が見えます。
昨年はあの前から恨めしそうに海を見ながら時間をつぶしたもので。
DA15mm F4ED AL Ltd

         ホノルルから出発し、
        7日間かけて各島を周遊するツアーの船です。
        たまたまコナに停泊していました。
         横付けできる桟橋がないためひっきりなしにボートが出ています。
        出かけるのも大変そうです。
         日本の旅行会社でも
        8泊(船中7泊、ワイキキ1泊)10日のツアーとして出ています。
        一度は味わってみたいような。        
        DA55-300mm F4-5.8ED

                怪しい島はジェットスキーのレンタル屋さんでした。
                ここまで送ってくれるのでしょうか。
                DA55-300mm F4-5.8ED

        ついに2年越しの
        DA55-300mm F4-5.8ED

 飛び上がらない種類のボトル・ノーズドですかね
DA55-300mm F4-5.8ED

         このくらいが限度で目はなかなか見せません。
        DA55-300mm F4-5.8ED

                結構数は居ましたね
                DA55-300mm F4-5.8ED

         この後姿、親子かも
        DA55-300mm F4-5.8ED

 もうちょっと騒がしてくれたのですが、
ハンバーガーをぱくついている間に終わってしまいました。
 ちょっと肩すかし的でした。

 ツアーの趣旨からするとこれで普通かもしれません。
サンゴのポイントでは黄色いフムフム・ヌクヌク~(まるで寿限無)を見たり、
次の指サンゴおいるポイントまでのクルーズを楽しんだり、
まあ家族向けと言ってよいでしょう。
 冬には飛び上がるイルカのスピナーが見えるかもしれません。
催行中止になりにくいイルカのツアーは、
シュノーケルでイルカの近くで泳ぐものです。
 20人乗りほどのボートが多く、
オプショナルツアーにもなっているので使いやすいと思います。
とくにボトル・ノーズドがいるときには最適ですね。
 海に入らない選択が有りなら飛びつくのですが。

交換しなかったので望遠ズームでつい景色を撮ってしまいました。
斜面に見える道は新興住宅地に上がる道です(グーグルアースで見ると) 
DA55-300mm F4-5.8ED

 帰りにまたイルカに遭遇するかと思ったら有りませんで、
船のクルーによるショーで子供をつなぎとめたりしながら、
ひたすらクルーズで桟橋に戻りました。
 もうちょっと見たかったの思いを胸に、
船から降りるとウオルマートめざして丘を登ります。

 
        望遠ズームも近づいて撮ると見れるようになります。
        DA55-300mm F4-5.8ED

 ウォルマートに探し物はありました。
ビッグアイランド・クレストのコージさんが教えてくれた、
普段使いに最適と言われるフアラライの100%ハワイアンコーヒーと、
同じフアラライの100%コナコーヒー(?)って変ですがグレード表記なし。
まあ物は試しでバサッとカートに入れてと。
 しばしの休憩の後、意気揚々と桟橋まで下りてくると
カントリー・サムライの国武さんの店へ。

今回迎えてくれたのはTVで見たウオルター・クニタケさんその人でした。
 流暢といえる日本語で親身な応対の始まりです。
去年の応対はだれかと聞かれ女性と答えると、
「それはメイビー マイ ワイフ」ですと。
たしかに流暢

 すぐにボール状のチョコレートを勧められほおばっていると、
出してきたタッパウエアにはくし形に切った果物が。

 「家でとれたマウントゥン・アポー」というので食べてみると、
一度日本語英語のマウンテン・アップルに直し、
山りんごと理解する手順を踏んだので、
まさに上品な薄味のりんごに何拍もあとで反応した次第。
薄味を賞賛したつもりで「上品ですね」というとさすがに
ジョーヒンの意味なに?」と来たので、
日本語なまりの「ノーブル」と答えましたが、味の表現として伝わったか不明。

 次に出てきたのはこれも「家の農園で穫れたオーレンジ」、
皮が緑がかったりで見栄えはいまいちですが、
このオレンジ香りも高く味も濃い、天下一品です。
 おみやげ用にジップロックに詰めてくれました。
いったいコーヒーを売る気があるのでしょうか。
 その後やっと試飲用のコーヒーが出てきました。
グレードは上から2番目のFancy
最上のExtra Fancy との相違は判別不能でした。

 今年はファンシーを買おうと決めていましたが、
今年は時間が遅かったので16オンス入りが売り切れており、
8オンスを2袋としました。
 あとウオーリーさんの全力投球にあおられ、
エクストラファンシー16オンスも行ってしまいました。

 来年は生まれて初めて日本を訪れるというウオーリさん、
ご無事に来られるよう言って別れました。
 聞けば広島から静岡(富士山?)辺りまでバスで回るとのこと、
思い起こすと去年話をしたジャックスの日系ドライバーも、
同じようなルートの旅行をしたといっていたような。
 そのような人気ツアーがあるのでしょうかね。

 いよいよピックアップ時間が迫り、
簡単な夕食を仕入れて帰還します。
デザートはウオーリーさんちのオーレンジです。

左から
クニタケさんの100%コナ・コーヒーのエクストラ・ファンシー16オンス。
同じくクニタケさんの100%コナ・コーヒーのファンシー 8オンス。
(クニタケさんのは完全オーガニックなので少し割高)
次はフアラライ・エステートの100%コナ・コーヒーグレードなし(あやしい)。
最後にフアラライ・エステートの100%ハワイアン・コーヒー普段使い。

すべて7オンス(198g)で換算すると。
右から$16.62 、$15.39 、$9.48 、$6.97 評価はそれぞれ。
(Extra Fancyの16オンスは徳用なので少し割安か)
                DA21mmF3.2AL Ltd

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