ワイコロアを立つ ― 2012年08月14日 08時03分
心がいつまでもハワイ島に残ってしまいます。
今回もたった5泊のことではありますが、
なぜか同じツアーガイドさんに会ったりすると、
前年までの累積された思い出も手伝って感動が膨らむようです。
今回の目玉は何と言っても、
オニズカ・ビジターセンターからの、
星団のすばる、木星、金星、月が同じ方向に集結し、
しかも肉眼で見た珍しい天体ショーと、
マウナ・ケア山頂で目にした日の出直後のグリーン・フラッシュですね。
どちらも次に目撃する日が来るかどうかわからない現象です。
部屋の前にわざわざ溶岩のがれきが撒かれているため、
去年JALでもらった(今年は無し)折り畳みのスリッパでは、
ソールが薄いためごつごつするから、
次は底のしっかりした室内履きが必要です。
ここで改めて色の話
黒い溶岩の部分に青みを感じます。
使用中の画像管理ソフト、PDCU ver.4.35 が原因かもしれません。
見納めのビーチでこの朝はクッキリしていました。
ぎりぎりかぶった青みが最少のシーンで
ちょっと右に振って本来、日が沈むあたり。
こちらはかなり青がかぶっていますが。
こんな朝をすがすがしいと思えるのも、
体調管理で今や旅の必需となった、
携帯ウオシュレットの存在も一役かっています。
コンドミニアムや日系住民の自宅など、
一部では使われているそうですが、
実際ホテルで設置しているのはワイキキの一軒だけ。
洗浄機能付節水トイレはハワイで有効のようですが。
溶岩だらけですが宿泊客が寝ている夜中に、
大量の水を撒くことで緑が保たれます。
手前の緑に違和感ありですか?
朝の時間がないので朝食はほとんど非常食。
空港でチェックインすると平屋なので飛行機が目の前に。
ハワイ旅行に関するアンケート調査に応じたり、
ハワイアン・ミュージックに耳を傾けたりして時間をつぶします。
車両等ものんびりと待機中(紫が飽和寸前)
乗降が重ならないので移動式タラップは一台でOK。
(タラップ横の布は紺に群青かぶりで飽和中)
自家用機やチャーター小型機のが群れて
ハワイ島からホノルルまでは40分くらいで、
感覚としてはあっという間ですが、
眼下に各島が確認でき実はお気に入りです。
JALも共同運航便が多くグループ名が入ります。
(raw→jpegに現像する際、撮影時”景色”のところ、
改めてソフト上で”景色”とすることで、
群青かぶりが少し改善しましたが依然として)
こうやって過ぎた日々をまとめていると、
旅日記のようなメモを付けながら旅行するのは、
必要かもしれませんがどうも根がずほらでして、
次回はどうなることでしょう。
8月に入り撮影現場でK-5のシャッターが切れなくなり、
PENTAXの盆休みを挟み検査入院中で、
サブのK-7のお出ましとなっています。
K-5の発作が旅行中でなくて本当に良かったと前向きにと。
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