きりかかすみか2012年09月03日 17時13分

 霞がかった川向うでは、
少し前に消費税10%へののロードマップが出たようですね。

 わが2000年製フォレスターも、
年式から言えば税率アップ前の駆け込み買い替えを考えるところですが。
 少し前から各部の痛みに対する延命措置が始まっていますし、
なによりもこんな音(録音状態がよろしくないですが片鱗だけ)
のする車はとても手放せるものではありません。
 その昔どんな音がするのかわからないまま注文したので、
交換作業が終わった時には慣れない重低音にぶっ飛びましたが、
時を経た今では音も丸くなって味が出た気がします。(気がするだけですが)
 現在排気システムが大幅に変わって、
いわゆるボクサーサウンドは影を薄めたようでなおさらなのです。

 一方、忘れていてひょんなことで思い出したwinXPの件ですが、
2014年春にはサポートを終了するというあれです。

 win95の時代から頭に焼き付いている、
「自家用PCは購入時に得られる目いっぱいの性能を選ぶべき」
ところを3Dゲームが厳しい程度の仕様で押さえたものの、
この5年物のPCも巨大ファイルサイズ時代の荒波に、
画像管理は何とか追いついています。
 ですが2014年春に迎えるサポート終了はいかんともしがたく、
XPからwin8PC導入で増税前の駆け込みになりそうです。

 まあ先のことはどうなるかわからないという意味の題名でした。

マフラー撮影のついでに傍に咲いていた花も風物詩的にカット代わりに


タイミング2012年09月05日 13時42分

 再入院に出したK-5とサンヨンのその後ですが、
追加費用の話も来ないところをみると、

・追加費用無しで不具合調整が始まっている。
・悪いところの特定がまだなので提示ができない。

じっと待つのみか。

 月曜日の昼間に近所でカラスウリの花ガラを目にし、
陽が落ちたら来てみようと思いながら雨に邪魔され、
翌日まで待たされました。

 暗がりに向かってかがみ込み、フラッシュを光らせる男の姿は、
薄暗い夜道をもくもくと近づいてくるジョガーよりも怪しげです。


つくづく2012年09月12日 19時19分

 稼働日計算で9日かかり、やっとカメラ・レンズが退院しました。
今回は不具合が出た状態で入院したので現象は確認してもらえたはず。

 とりあえずレンズの症状を直すために一年ぶりとなるギヤブロック交換。
私のだけこうも頻繁に入院とは厄払いが必要みたいです。

 ボディはライブビューが落ちやすい(使えなくなる)症状を訴えたため、
一応の点検となりましたが、さすがに今回は各設定がリセットされ、
再設定に時間を取られました。(ヒマなのでまったく影響なし)

 そうこうしているうちにペン・リコからは新製品の登場で、
PENTAX K-5Ⅱ/ⅡS ですって。
手持ち機種の次期モデルなのでそそられます。

 外寸はK-5より厚みで0.5mm(センチではなく)小さく、
重量ときたら20グラム重いだけの、正面のロゴでしか違いが判らないほどです。

 ただ現状ではかんじんの池ぽちゃカワには歯が立たないAFですが、
今度は暗い場所やコントラストの低いところでの圧倒的な合焦率だそうで。
もちろん撮鳥ポイントにはありがちな環境なのでそれなりにうれしい改善ですが、
間違えて喉から手の対飛びものAFにも効果があった、
という声を聞きたいものです。

 目玉は風景撮りユーザーのためのプレゼントである、
ローパスフィルター無しバージョンのⅡSですね。
 いったいどんな絵を見せてくれるのか楽しみです。

 BORGの中川さんによる試写インプレッションを楽しみにします。

                  画像は挿絵がわりの夏の風景。
                  (PENTAX K-7 / DFAマクロ100mm F2.8 WR )

とりあえず撮りとめ2012年09月26日 23時53分

 余りにも自粛期間が長いと、
カメラを持って外に出るにもある種勇気が必要とか。

 休んでいる間に医療保険の告知審査に進展がありました。

 永く入っている医療保険に先進医療特約を付けよう作戦の結果、
人間ドックで指摘された複数臓器の要観察を告知したところ、
同時に申し込んだ長期入院特約は蹴られたものの、
先進医療の方はめでたく追加契約となりました。

 告知も意外と障害にならないものだと、
改めて保険代理店の助言をありがたく感じました。

 1年早ければ白内障の自由診療レンズに使えましたが、
ことが起きて~慌てる悪いクセは治りません。

 PENTAX K-5の後継機種発表の後、
巨大メーカーからも新機種が発表され、
市場が騒がしくなってきました。

 今回はわざと乗り遅れようと思いますが、
K-5ⅡsのAFとシャッター周りが思った通りなら、
APS-Cで初のローパスフィルタレスという、
歴史に残る(?)機種は買いになる?

 と、うだうだ書いたこととは直接関係のない今日の道草。


低くて小さいのしか咲いていないのでかがんで一脚の世話に

        ありの頭ほどの花

                 言うことを聞かない花びらでまとまらないです

         バックは抽象画のよう

 一見何の花か判りづらく

         寄りまくって

                 つぼみも

         お邪魔なツルにも花が

 主張を聞き入れて撮っときました

         誰か来そうな花壇にはこんなのとか

                 こんなのしかとは失礼ですが

秋らしいのかどうかよく判りませんが久しぶりの撮影でした。

追いつかず2012年09月28日 15時30分

 不思議なもので、
気温も下がったしこの辺で一度様子見に行こうかと思った矢先、
ケータイからジョス・ストーンの着メロ。 

 相手は長い引きこもりに業を煮やしたカワ友さんで、
いいかげんに出てこんかい電話でした。

 久しぶりの対面でしたが薄ーい人生なので積もる話もなく、
またカワセミ出ないの嘆き合いです。

 一応所定の場所からダイブは見せたものの、
目と技量が追いつかずまったく歯が立ちません。

 このまま涼しくなり、
安定したパフォーマンスを見せ続けてくれれば、
そのうちこちらも安定?

 で、前触れのない飛び出しには、
追随出来なかったことを示す唯一の証拠物件で、
危なくてAFに頼れずほぼ置きピンの結果でした。