まえのめり2016年04月01日 20時40分

30日現在 ”五分咲き”。
この情報どおり早いと知りつつ出かけました。
出発して5分で晴れ間はなくなり、
一面どんよりした曇り空に変わりました。

駅舎のビルには ”小さな結婚式” プロデュース会社。

外の坂道には生命力満載のすがた。

マリンタワー、外人墓地、桜と曇り空。

花は暗いままでOK。

満開の時を思い出しながら。

モヤモヤ感がします。

ちょっと気分転換。

この樹はダイブ開花が進んでいました。

エリスマン亭のちょっと借ります。

べーリックホールの窓が多彩。

定番の自動電話。

大佛次郎記念館を小型犬の目線から。

もはや自立できない桜。

にぎやかでも五分咲きはごまかせません。

桜に気をとられながらも、
すれ違う人の手もとに光る、
ソフトクリームのコーンを見逃しませんでした。

閉店したはずなのにやってました。

背景の桜もやはり五分咲き。

ちょうどいい時間となったので、
創業120年以上のパン屋さんでお買い物。

帰って軽ランチと相成りました。

曇りでもいいさ。

下手な考え2016年04月04日 21時12分

記事がないからといってこれはいったい・・・
という声に言い訳なしの強行。

まあ出番はほとんどありませんが、
カメラの内臓ストロボの光が強すぎ、
なんとかホワーンとならないかとは思っていました。

かといってディヒューザーなどという、
大げさなものを買う気は毛頭なく、
悪だくみの蛇口を少しひねった結果、
100均のファイルを切って折ったものですふぁ、
工作物としての出来はまるで最悪なので拡大なしです。

まずカメラをながめ、
取り付け方法をイメージして、
目見当でやっつけます。

取り付けるとこんなですが実に不格好。

正面から見ても造形美のかけらもありません。

恥ずかしいので、
人のいないところで何度か試しましたが、
いまのところ効果のほどは期待できず、
お蔵入りですね。

もっともペンタは内臓ストロボを外し始めたので、
カメラが新しくなると廃盤の憂き目か。

窮しても2016年04月06日 22時27分

表題は、
なかなか思うようにいかないという思いで。

ソメイヨシノにバラツキが見える、
晴れた日のことです。

最終段階蚊と思われる風情ですが、
これを撮ったせいで腰が変に伸び、
あれの手前になりました。

ずいぶん明るい気分にさせてくれます。

やっとせせらぎをバックにできる向きになりました。

少し気の早い方の枝垂れを見つけて。

感じるボリュームから3分咲ですが。

敷地内のソメイヨシノはダイブ5分強となりました。

このところラジオ体操にハマったせいか、
腰の方はひどくならずに済みました。

4月に入り天気が良くありません。

雨上がりにウグイスの一羽が、
やっと「ほぉーーほけきょっ」と鳴き、
縄張りの主張を始めた日はもう5日、
空を見ながら散歩に出ます。

100mmでしずくとは久しぶりです。

重苦しい満開を味わいます。

丘をあがるとこれまた暗いムードで。

近所の満開度を一応点検しました。

どっこい間に合う2016年04月07日 23時09分

開花の知らせが行き渡ってからというもの、
低温、雨天、曇天と天候が悪く、
やきもきしたあげくの6日はピンポイント日です。

目をつけていた初めての桜スポット。
周辺のスポットよりかなり遅れた桜で、
「8分咲から2分散り」
前日5日の情報にほくそ笑むのでした。

紅葉と梅はリピーターですが、
不思議と桜の三渓園は初めてです。

実は本牧のバス通りの桜並木は2Km以上?

三渓園方面へ入った瞬間、
桜が丘高校付近の樹の太さには負けますが、
結構な風情です。

カメラを向ける青年はなんとバス狙い。
撮り鉄ならぬ撮りバスっているのですね。

三渓園の入り口から少し戻るとこんなです。

いよいよ入口ですが、
慌てたのか傾きました。

まさに見ごろです。

みなさん構えは横並び。

これはよく使われる構図ですね。

三十の塔がらみ手を変え。

色々使ってそれらしく。

しまいに引きまくり。

水とか空とか入れて風景として勝手楽しむと。

たまに切り取ったり。

背景は桜ですとかつぶやいて100mmマクロを出す。

幹の間から覗けます。

この建物、いつもは梅がらみです。

山の斜面を狙ったり、
三重塔のふもとまで上がったりの、高低差コーナー。

ちょっと気取って港方面の眺め。

ここでお約束の団子タイム、季節モノのさくらだんご。

風はあまりないですが水面は揺れます。

恥ずかしくなる下手な凝りで。

遠近感が頼り。

なんか星形の目図らしい桜ですと。
(DFAマクロ100mmF2.8 WR)

次の機会は掃部山か。
あくまでも独り言で、予告ではありません。

来年は荒天ではなく好天が続きますよう。

はしごでした2016年04月08日 21時22分

三渓園での初桜を勉強したあと、
自宅とは反対方向へ車を向け、
根岸の手前で丘に上がり、
ドルフィンを横目で見ながら森林公園へ、
さくらのボリュームを感じながら尾根伝にはしり、
前回5分咲きの元町公園際の自動電話ボックスで、
満開度を味わい帰路へつきます。

三ッ沢辺りの咲き誇りを抜け気になるスポットへ。

家具屋さんに駐めて、
サーモンマリネとパンでライトランチです。

個体差で八分咲も。

見たところ見ごろ状態。

うす曇りでたまに青空が見えますが、もっと欲しいです。

翌日は荒天良そうなので、
午後になっても客足はそこそこです。

つい近づき過ぎて。

中心に赤味がさすと終わりが近いとか。
(他の種類の話だったか?)

桜と合わせるなんて、
チューリップの球根も植えどきが神業ですね。

近辺のソメイヨシノは見納めとなるのでしょうか。

まだまだみごろ2016年04月11日 22時37分

風の強いのですが、
本日現在で見ごろなサクラをめざし、
2時の病院に合わせて遅い散歩に出ます。

いつも入学式を過ぎてからやってくるヤマザクラ系で、
下からだと16mmで入り切らずで。

少し離れて迫力が薄れますが。

パラパラの密度が薄く清楚な感じ。

花びらがおおきく丸い種類、下の方は5分散り。

不思議な形の花びらですが風に揺られてピントが。

種類はわかりませんが、
引いてみるとピンクが濃く、一見ハデです。

寄ると印象が一変、品を感じる好きなサクラです。

ところで、
色々なサクラを見終わって一回りすると、
予約時間がせまり若干のドキドキ感。

じつは4月バカの日に CTを撮ってもらい、
今日が結果を聞く日なのです。

CT映像には「血管に腫瘍なし、肝細胞に腫瘍なし」、
血液検査で「PIVKA-Ⅱだけ値が高いのは問題なし」
1年半越しの一応めでたしめです。

ただ念には念ということで、
1年後に初診料なしで(これ大きい)、
検査を受けられるようにしてもらいました。

実も花も2016年04月15日 22時14分

晴れてはいますが風が強いので、
マクロ系は無理でした。

しだれ桜も終段に差し掛かり、
小さな梅畑では小梅?

どっこいこれから見ごろの八重がいました。

川端では色に惹かれた新芽。

カメラがというより私が不得意なシーン、
飛んできたアオサギは微妙な写り。

エナガが巣作りの材料を集めています。

秋でもないのに

源平の花桃も望遠縛り。

またしても2016年04月22日 21時40分

晴れをねらい港近辺へ来ましたが、
若干の遅ればせでした。

地下駐車場に着くとその日は、
チューリップまつりの数日後と判明。

水面に映る照明塔は 「Y」 です。

ラミちゃんだのみが油断していたら・・・

主役はチューリップだと思いなおします。
新種の「ラバーズタウン」とか。
おつに古い噴水を従えます。

ミックスの花壇で珍し品種が。
つい絞って背景ボケきらずのありさま。

曲がってますよ、ではなく赤を見てください。
(ちなみにカメラはまっすぐでした)

群れという感じの花いっぱい。

周りと同じですがハイライト効果で孤立感。

光が強いものの微妙な色まいは健在でほっ。

お気に入りの種類に100mmマクロを向けます。

この構図で手前にしべが写るのはめずらしく。

ピーカンの
 白には手を焼き
       顔も焼き

見ごろの種類も多少残っておりまあまあでした。

ついでに観光2016年04月23日 21時50分

実はチューリップのあと
象の鼻方面へ足を向けました。

とくに目を引いたわけでもなく漫然と。

歩道のいかにもタイルです。

県庁ですが久しぶりの青空に塔(キング)。

象の鼻に着くと大桟橋に見慣れない船。

まさかの飛鳥-Ⅱ。

母港はここでしたか。

赤レンガから税関の塔(クイーン)まで、
いつもはこんな風景となりますが。

船の後ろを入れると背景が足りません。

フロアで広さの違いが歴然?

頑丈そうな救命ボートは少ないです。

近すぎて広角16mmでも足りません。

さすがに全部一人でとはいかないでしょうが、
がラスも磨くとはさすがです。

板貼の長ーい桟橋に芝という発想は。

全体が見えるところまで歩くと先のほうまで歩かされ。

昨年BSの旅番組で見た飛鳥-Ⅱを思い出します。
どうせならバルコニー付きで、
食事もルームサービス可の部屋でなんて。

たまに会えても2016年04月26日 20時40分

最近旧友からほぼ連続して、
近況をうかがうTELをもらい、
ありがたいことです。

思うところあってカワセミ張り込み隊から抜け、
すっかり散歩専科になってもう一年です。

このところ数回は
ほとんどシャッターが押されない散歩です。

今日はたまに巡回するルートで
なつかしい鳴き声を耳にします。

すぐに居なくなる恐れがあるので、
とりあえず撮っとけの止まり一枚。

すこし動きがなさそうなので、見やすい対岸に回ります。

毎度の話ですが不得意な場面で、
オートフォーカスに頼れないため、
ほぼ置きピンで祈りとともに。

水は澄んでいますが魚は見えません。
(シャープネスのお世話に)

もう少しピントが来ていればなあと思わせながら、
言わなきゃわからない、
くちばしがほんの少し水に入るって自賛。