あてもなく2016年07月01日 23時51分

予報では曇りですが、
散歩に出てみると、
いつ降りだしてもおかしくない空模様です。

こんな時はさっと一回りですね。

広い原っぱに見えればおなぐさみ。

別カットを切り取り寄ったつもり

花を撮ったのですが、
しずくの方が気になりトリミング。

吸ってる吸ってる。

意味不明ということで。

ニィときた2016年07月02日 22時27分

梅雨空と相談して、
大丈夫そうなので歩き出した緑道脇で、
セミ1号が か細く 「ジィ~」 「ニィ~」 、
まあ、にいにいぜみなんでしょうね。

川べりも初夏のおもむきで。

鳥もいなくてとぼとぼ引き上げる途中、
目の前を重たそうにゆらゆら蝶が横切り、
かなり先の草むらに止まりました。

トリミングすると腹の赤と羽の後ろが特徴的。

位置を変えて撮り、トリミングするとこんなです。
近隣にいることになっている、
(あまり見たことがないもので)
ジャコウアゲハのメスでした。

はずれのおまけで、
身づくろいがいいかげんなオナガでした。

むりやり2016年07月03日 21時46分

梅雨の合間といいながら、
最近は晴れても撮るものがありません。

それでも300mmを付けるあたりはなやましく。

いつものアオサギも緑になじむ?

ハクセキレイの若でしょうか。
それより影が懐かしいです。

池では空が青いとうれしくなり、
あまり撮らない睡蓮にもつい望遠を向けます。

まさか白旗?2016年07月04日 21時19分

梅雨空の他には
取り立てて特徴のない普通の日。

飛んできたトンボがいきなり止まりましたが、
枯草に隠れてよく見えませんので、
回り込んだらお食事中のようで。

巣の修繕に余念のないカイツブリ。
ちょっと気を反らせたでしょうか。

デビュー2016年07月05日 21時02分

散歩ついでに寄り、
チョウトンボの証拠撮りに失敗し、
現場を離れる途中、
合歓の木が騒がしいので観察です。

エナガが飛び交っていますが、
成鳥にしては色が変か。

微妙に動くので怪しげな画像となります。
立ち振る舞いに幼さがあるようです。

これはあまりにもヒナすぎ、飛べる?

久しぶりにレンズが上を向いたのと、
激しく動く相手に翻弄されたのとで、
ピントもままなりませんでした。

おたずねもの?2016年07月07日 21時44分

少し気温が低めの日、
川に向かって歩いていると、
歌舞伎役者のような風情に出あいます。

アオサギはちょっと流れの早い場所で食事中。

やる気十分ですが、
近くのカワウ3羽が気になりポーズのみ。

一方また上を向いたレンズの先には、
羽の傷んだアカボシゴマダラ。

調べたらこの種類、
本来中国大陸にいるべき種で、
この辺のものは人為的放蝶による定着なのだそうです。

要注意外来生物ということなので駆除?

思いこみのO型2016年07月08日 21時29分

いつのことか、
カイツブリを見かけてからネットで、
「カモの仲間で日本で最小」 と出ていたと思いこみ、
以来数年そのように認識していました。

最近ひょんなことでウィキペディアを見ましたが、
カイツブリ目カイツブリ科で、
カモ類とは一番遠いDNAのなんと独立腫でした。

おまけに一番近いのはフラミンゴだそうです。
うなずけます?

しばらく「カイツブリ」のカテゴリーを新設です。

今日は敬意を表してレベルはともかく、
こんなのどかな池の表情を。

エコノミー症候群の予防?

激しすぎで@イントが外れました。

巣の材料を含めちょっとメタリックな風情。

水のコーティングですね。

ネッシーには程遠く。

このところご無沙汰のカワセミたたずむの図。

休憩のすすめ2016年07月09日 22時36分

散歩していると、
ポイントを通過する時間帯とかによって、
「通るたびにいるよ!」 とか、
「いつ通っても気配もない」 とか、
人によって180度違う印象が語られます。

今回は散歩中の休憩というより、
時間調整のために数十分たたずんだ池です。

喉を潤していると50mほど先の見えないところを、
カワセミが鳴きながら横切っています。

少しあとに後を追ったつもりで歩いてゆくと、
わりと近いところにいました。
このあとダイブがあったのですが、
近すぎて手に負えず気が付いたら次の画像です。

結構なサイズをゲットしましたね。

と思ったら振りかぶって。

枝に頭がジャストミート。

あわれ魚は彼の胃袋に。

完全に落ち着いたらしく動きが止まりました。

10分ほど目を離したらさすがに移動しており、
あきらめて歩き出したところ、
予期しない枝に止まっていました。

あまりにも近かったので、
ピントを合わせる間もなく1枚撮り、
ピントを追いこんでいる最中に嫌気がさしたか、
ぷいっと(言ったようなきがしました)居なくなりました。

というわけで最後は訳あって拡大無用。

最近は張り込みはしないので、
図らずもプチ張り込みとなり良かったです。


意外な一面2016年07月11日 21時18分

外出に二の足を踏むほどの気温の高さ。
日陰をたどり時間が短ければ良かろうと出かけます。

足元で何かが視界に入り、
見ると不思議な色のカタツムリでした。
今日はこれだけの恐れありなのであえて一撮。

しばらく歩いた谷戸ではヤマバトが羽を干す?
ちょっと近づくと立ち上って席を外し、
距離をとってやるとまた戻ります。

カワセミのいない池に出るとなんとカルガモがヒナを。

たまたま皆が同じ向き。

他の池では機会がなかったのでトリミング。

転ばぬ先の2016年07月12日 22時49分

池のほとりに、
私にはなじみの少ない、
年季の入ったカメラマンが確認できたとき。

肩に鈍い衝撃がありました。
カメラストラップの取り付け金具が壊れ、
命綱が働いたショックでした。

ナス形のリングが、
ベルトの通っている金具についているべきところ。

頭が摩耗ですっぽり抜け固定できなくなりました。

海外製で各部品の信頼性が不明なため、
念のためにと作った命綱ストラップが、
まさか働くことになるとは思いませんでした。

いまごろカメラ・レンズの入院報告をしていたはず。
自作の命綱ストラップのなんと頼もしい姿。

カメラ取り付け台座の不具合で、
お休みいただいている旧ストラップを見ると、
まだ使えそうなのが付いていたので流用しました。