隔世2017年06月09日 21時51分

16年も使った後で車を替えたのは、

以前に言ってありました。


少し前に6か月点検を終わりましたが、

安全に関する装備など様々な進化はものすごく、

まるで帰ってきた浦島さんを地でいくものです。


錠前メーカーに身を置いたころ、

すでにキーレスの波は始まっていましたが、

いつのまにか車から鍵自体がなくなり少し複雑です。


しかし便利に慣れるのは早く、
そんな感傷も吹っ飛びます。

やれエンジンスターとボタンだ、

各種液晶モニターだ、アイサイト3だ、

テールゲートのリモコンで操作だ、

バックモニターだとか、

目が回り方たるやまさに半端ないものです。

(オートライトやオートワイパーもびっくりで)


さて ”アラ還” を自称するわが身としても、

運転中の全時間に注意を払い続けられるか、

という問いに自信はありません。


そこであてにするのがアイサイト3。


前車に対して当然ブレーキが踏まれるタイミングに、

私が何もしないと非常ブレーキが作動し、

動作の遅れをカバーします。

(歩行車に対する反応はまだ実感していません)


高速道路上でのクルーズコントロールがまた楽で。

設定スピード以内なら、前者のスピード変化に

追随することで、ドライバーの疲労を軽減します。

(Sモードではスピードが上がっても素早く反応)


白線を踏むか踏まないかのタイミングで、

ステアリングが働き、車を車線にとどめようとします。

無意識にステアリングが動いた時などは有効ですね。


ただ右後方から高速で近づく車は、

ちょっと苦手かもしれません。


走行車線で全車が側道へ入って減速するとき、

反応してこちらもブレーキが作動してしまうので、

手動(足動)でスピードを維持する必要があります。


総じてまとまったドライブからの

帰還時の疲労は半減以上と感じます。

(装着車の事故逓減率がすごいらしいです)
2018年の保険料が楽しみ。

どうでもよい箸休めならぬ、カメラ休め。

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