ハワイの原風景?2018年06月27日 21時14分

ワイコロアビーチ地区は
Vog の多いうすら晴れた土曜日ですが、
楽しみなワイピオ渓谷をめぐる乗馬谷コース。

タイチョーつながりで出会った、
KenさんAyanoさん夫妻が運営する、
ホロホロアイランドツアーズ。

行き先の予報が雨なので最後まで翻弄されるか。
事前に聞いていたクリスさんが今日のガイドさん。

途中で道から外れローカルなビーチへ降りますが、
車上からのみ見学です。

次も予定にない近くのマックナッツ屋さんに立ち寄り。
カウコーヒー(ここでも)の試飲と
マカデミアナッツの試食ですが
ツアーで立ち寄ると10%引きとなります。

自家製なので工場隣接で古い機械が萌えます。

1時間ほどでTEXドライブイン。
なんと雨が降っていません。

四角いマラサダ付きなのでつなぎにいただきます。

ここで車を乗換え谷底へ降ります。
この仕組みのため、
ホロホロさんがやるまで、
日本人向けの乗馬ツアーが成立しなかったようです。

ツアー客はここまで自力でくる必要がありますので、
英語で行うこともあり本土からの客が多いようです。

ホースバックツアーのスタッフが操る四駆で出発、
クリスさんは助手席です。

前日大雨だったのがうそのようです。
土曜日とあって車も人も多いです。
普通はここでほとんど引き返すのですが。

25%の急こう配を下り始め谷が見えてきます。

面白い滝です。

ハワイ島で珍しく川に遭遇。

クリスさんによると
馬は特に好きではない(?)が
故郷ニューメキシコで小さい頃から
乗馬になじんでいたので乗馬は得意だそうです。
このツアーは乗馬の得意なオーナー夫妻の
Kenさん・Ayanoさんが日本人向けに始めました。

それぞれ馬を割り当てられ、
軽いレクチャーのあと初の乗り出し。

初心者なのに左手で手綱、右手にカメラの二刀流。
この風景に浸りたかったのです。

そうはいっても最初は緊張して固くなっています。

突然頭を下げて水のみ。

こういう懐かしい道を汲戸を汚さずに通れるとは。

野生の馬が道を譲ります。

まさに道草を食う。

山側は奥行きのある森が良い感じで。

景色に見とれます。 雨はまだ大丈夫。

折り返すと別なツアーとすれ違い。

溶岩台地からは想像できない谷底の風景。

見上げるとやはり常夏。

川の流れもばしゃばしゃと。

実は常に足をのばす乗り方を指導されたので、
降りてからしばらく膝が突っ張り、
戻るのに10分ほどかかりました。
腿の前部の筋肉痛は帰国後に出ました。

ホースバックの事務所に着いて身体を伸ばしていると、
うっすら会った記憶のある女性がやって来ます。
今日の山コース担当Ayanoさんでした。

立ち話で谷を一望する山コースも良いと聞き、
なんか次回がありそうな予感。

再びクリスさんのドライブで帰路につきますが、
強烈な睡魔の10分ほどでワイメアに着き、
ショッピングセンターで休憩のおまけ。

以前 Kenさんに教えてもらったリリコイカフェです。
早朝からやっているので閉店も午後早め。 

送風機がダイソンでさすが強烈な風。

ここぞとばかり広角の寄り効果。

一回りしてホロホロの車を見つけたので、
うろうろしているとショッピングセンターの中から、
またAyanoさんが現れ、違う車だったと気が付きます。

Ayanoさんによると、
さっきツアー中立ち寄りのタイチョーに会ったとのこと。
挨拶したかったとはこちらの勝手な気持ち。

そのとき待望のクリスさんの車が来たので、
ホテルに向け出発です。

ワイコロアヴィレッジに近づくと我慢の限界雨雲。

ワイピオ渓谷の谷底は前から気になっており、
しかも100%雨で中止と思っていた乗馬ツアーもでき、
出来過ぎの最終日でした。

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