どさくさ2015年06月18日 21時09分

観察を続けていた写友さん方が、
日ごとに数を増してきたようです。

「ようです」というのはこちらが、
アオゲラ観察ポイントから目を離していた証拠。

ともかくBORGの出番と考え、
71FL(F5.6)を持ったつもりが、
気が付いたら77EDⅡ+レデューサーで、
サンヨン似の仕様となりました。

久々のMFは当然のようにピン甘。
妙な止まり方の親鳥の変則玉ボケ添えで手を打ち。
(BORG77EDⅡ+7704)

朝食前のセッションで動きモノに手を焼き、
純正サンヨンで出直しましたが、
これも中途半端な距離のピン甘親鳥。
     (DA*300mm F4ED SDM)

業を煮やして歩数稼ぎに歩き出すと、
見通しの悪い頭の上で鳴き交わす姿。
         (DA*300mm F4ED SDM)

無理やりトリミングすると巣立った幼鳥に給餌中の姿。
季節モノなので解像はそっちのけという悪ノリ。
     (DA*300mm F4ED SDM)

進歩って2015年02月26日 23時17分

その昔、
まだ一眼レフカメラなど、
遠い彼方の世界と思っていた時分。

雑誌でふと見かけたカワセミの姿に、
思わず切り抜き今でも見えるところに置いています。

今考えるとこの写真自体は、
撮影アングルとか、光の当たり方とか、
水しぶきの少なさとか、
腑に落ちない感じがしますが、
今でもこの姿は心に残る一枚となっています。

 カワセミを撮り始めて1年ほどたった2009年に、
似たようなシーンが手に入ったと思ったら、
妙に目の部分が暗く残念な仕上がり。

当時の付属ソフトでは、
JPEGを少しいじるだけでノイズがひどく、
やむを得ず撮って出しでした。

 先日ふと思い立って問題のJPEG画像を、
今の付属ソフトでいじってみました。
 見たところ画質の劣化は最小限のようで、
水玉は邪魔ですが初めて明るくなり感激です。

 画質の荒れは当然あり、
これ以上の拡大は無理みたいです。
 くちばしの中ほど、水玉の向こうに極小魚あり、
ただし目にキャッチライト皆無で難あり。

最近は好みから使いませんが当時、
SS=1/1600のときもあり、
羽の先まで止まっていました。

じゃあ他の保存してあるJPEGを、
見直して加工するかというと、
そんな時間とやる気はありません。

こうして何代ものカワセミが、
水から上がるところを見ているわけですが、
切り抜きの様な感じを目にしたことはありません。

いったい何の手本なのか・・・

つかの間の2012年08月27日 23時52分

 春先からほとんど撮影に至っていないカワセミが、
この暑い時期に一瞬だけ見せてくれた行動。

 療養中のセットを代打のセットが越えるような、
まさかな事態は起きないとは思いましたが、
結局心配には及びませんでした。

         これしか撮れないと、出来はお構いなしの強行掲載

 あまりの暑さに長時間の待機や観察は自粛する中、
発見や遭遇のチャンスもその分少なくなっています。

人のふんどしならぬ2012年08月27日 00時41分

 自分が小さなころの記憶では、
還暦を迎えたというおじいちゃんが、
TVの中で赤いちゃんちゃんこを着て、
にこにこ笑っている姿がニュースになったことでしょうか。

 自分がその歳になってぴんぴんしているのは変な感じです。

 焼きたてのパンとピアノの生演奏が売りのファミレスの、
誕生日の割安コースにも特に変わった感情は湧きませんでした。

 いつも遊んでいただいている、
撮影仲間の先輩方から見ればやっと仲間入りという感じのようです。

 撮影と言えば、
撮影現場で純正サンヨンレンズのピントリング空転により、
オートフォーカスはおろかマニュアルフォーカスも効かなくなり、
一旦自宅へ戻りBORGに換えて撮影を続行した翌日、
今度はK-5のシャッターが切れなくなる不運に見舞われました。

 代打で出動した初聞、初見、初撮のトンボはどう映るでしょう。

 初めは変なところに変な格好で止まっている個体をみて、
「これはなんでしょう?」と騒いだら、
先輩の昆虫博士が「サラサヤンマの可能性が高い」とのことで、
撮影大会が始まりました。

 のちに確認した画像に違和感があったようで、
後でヤブヤンマと訂正が入りました。
 最短撮影距離7mという辛い環境でとりあえず。

         解像はいかにと試みた強引なトリミング。

その後2度と見かけないので自分的には貴重なひとときでした。

 年々自分の内蔵メモリー容量が縮小していく中、
物の名前などを新しく覚えるのはとてもムリで、
昆虫博士の豊富な辞書を、
まるで自分の外部辞書や外部メモリーのように、
活用させていたいただく手は、
楽こそ継続の糧ということでありがたいことです。

散々な一眼2012年02月17日 18時13分

 天気は花金にふさわしい状態ですが、
飛べども飛べども撮れないもどかしさ。

 一番に待ち構えていたのは、ガラガラーッペッ!

        当てにしていないし目の出ていないホバリングはそっと小さく

                 なにか違うなあ、でこれも小さく

         結局止まりだけですが妙に色濃い仕上がりで

 猛禽をやり過ごそうと息をひそめて(たぶん)フリーズの図

何を濁した?2011年11月15日 15時30分

 なにか撮れるものはないかと徘徊。

【午前の部】DA★300mm F4

昨日首都圏ニュースで見た花がが近所にも咲いていました。
コウテイ-ダリアでしたか。

         特に良く撮れた訳ではなく成長記録的に


で【午後の部】BORG77EDⅱ+F4レデューサー

 久しぶりにフレームに入ったと思ったら、
ピンバッヂ用のカットとなりました。
 下にレフ板が置いてあるかのような光の反射でした。

        ちょっとお立ち寄りしていただいたのかも

遠近ともども2011年10月21日 17時16分

 天候も思わしくない中、
風に翻弄されてマクロで辛抱するか、
口を開けてカワセミを見逃すか、
どちらを選んでも好いこと無さそうですが、
シャッターを押さないことには始まらず。
以上 DFAマクロ100mm F2.8 WR 三脚使用でカメラブレは解消するも、
風による被写体ブレで同じこと、無言でやりすごすことに。

久々に動くところが写っています。
画像が眠いのはわざとではなく腕のせいで。

                  不得意なのでめったに見られない飛び出し

 飛び込みならぬ高所へ飛び上がり

見はなされ2011年08月02日 16時39分

 今日もシャッターチャンスの少ない日でした。

 まさかこれが一番明るい画像になるとは。
道端の巨大きのこでした。

         まあ何とか入った部類でもピン甘

                 ピントを置いたあたりに来たものの、
                ISO2000でもこの暗さ、暴挙とも。

気をもんで2011年07月28日 19時28分

 昨日のこと
また生まれたグループの非力なヒナが一羽、
堰を超えられず遅れているのをみて、
ギャラリーから声援と落胆の声が漏れていました。
 そんな時進み出た一人のおじさんがかがんだと思ったら、
いきなり素手ですくおうとするではありませんか。
 とその時 「やめさない、触って人間の匂いを付けてはダメっ!」 
とつい叫んだのは私でした。
 くだんのおじさん、びくっとして 「そうなの?」 (たぶんね)
とにかく問題行動は終了しました。

 今日もは弱そうな一羽がはぐれて、
小一時間徘徊の末やっと合流できたので疲れが出たでしょうか。
このところカルガモレンズになっているDA★200mmで。

         なににじゃれている?

                 AFが合いにくいです

         昼時なので眠くなったとか

 時々しゃきっとして見えますね

         何に向かっているのでしょう

就寝タイムのようですがピントが合いません。
おまけにISO3200の世界に突入。

         200mmでは届かなかったので、
        BORG77+7704飛びもの仕様で強烈なトリミング
このあとまたヒナが一羽見当たらない状態だったので心配ですね。

変わり映え2011年07月01日 17時12分

 いつになっても歩留まりがよくないです。
10年単位の変化なのでしょうか。


適正露出に自信がなく、
適当に進めた撮影で暗がりで一仕事したところを。

         ピントの置いていないところへの飛び込みでした。
        飛び始めた途中でピント面を通過しました。

                いつ撮れたのか不明な一枚。
                ぶんぶん振り回したので、
               1/1000秒でも背景が流れましたか。