ホテル周辺2018年06月22日 22時02分

昼前後にワイコロア・マリオットへ着くと、
「オーシャンビューなら今すぐにチェックインできる、
ただし一日$24追加料金発生」 とのこと。

今回は格安グレードの ”部屋指定なし” を試す、
という目的なので断り、15時まで待つことにしました。

キングスショップ裏の風景を一枚

暑い日中のモールは花で

特に涼しさは演出でません

溶岩台地の洗礼

数時間つぶしてチェックイン、
なんと歯ブラシがありました。 革命です。

”部屋指定なし” は言い換えると ”ガーデンビュー”
調達した食事をつついていると夕日です。

普通に撮ると白く映るので、思い切って絞りました。
Vog(火山性スモッグ)がこんな北西まで回り込み、
フィルター効果でこんな太陽です。

少し後の太陽を拡大すると
Vog のかかり方がまばらだとわかります。
こんな夕日にはお目にかかれるものではありません。

朝食の時プールで遊ぶネネの姿。

ホテルでは初めてみました。

溶岩らしさを取ったら奥にネネが飛ぶ?

オーシャンフロントより$50/日高価なカバナ。
なくなる噂でしたが門扉もついて高級感。
(横から入れるのは愛嬌か)

Vog のせいでいつもの朝なら
かすんだフワラライが見えるはずが。

やはり南の方がもやって見えます。

すがすがしい雰囲気が皆無です。

心なしかあたまがボーッとするような。

ちょっと気になったの22015年04月08日 21時35分

後でわかりますが、
この静かな夕景も惹かれるところですね。

といっても特別な日没はありませんでしたが。

最初の一枚だけ遠景は不得意とされる、
35mmマクロですが心なしかヤシの輪郭がくっきり?
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

この後は何も起こりません。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

ただ色がちょっときれいだったので。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

セカンドチャンスもここまで
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

3度目の正直、この後があるでしょう?
実は水平線上に雲の帯がありあっという間に。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

珍しくはかない色で
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

青空が欲しかったのですが仕方なく
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

ちょっと絞って
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

買い出しの途中でスズめだと思ったら、
キバシ・コウカンチョウがスキップ中。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

こっちがスズめで妙に解像
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

予定を消化し機上の人となるべくとぼとぼ。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

相変わらずローカルな
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

周りを見ればきれいなアラスカン。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

ほろほろと2015年04月05日 22時43分

前日の帰り道、
次はkenさんとこの「KONAさんぽ」だと伝えると、
タイチョーがKenさんにながら電話しました。
そこでガイドはまた(失礼)Kenさんだと判明、
「Ayano(奥さん)だったらよかったですかねえ」
と言ったと聞き、見透かされたようで・・・

ともあれ朝9:05のピックアップ予定。
この5分が日本的と言っておきましょう。
名刺は「バラマキ用に」ともらったもの。

ハワイ語のホロホロは、
語感から「ほんわか」とか「ほのぼの」が連想されますが、
日本語の「ぶらぶら」に相当するらしいです。

話は固くなりますが老舗の大手現地ツアー会社が、
その強みを見せる場面もありますが、
タイチョーはじめクレストさんやKenさんのような、
独立系ツアー会社さんも大事にしたいですね。

こちらの思い違いで、
カバナルームへのグレードアップに失敗したからこそ、
廊下から朝日が見えることがわかり、
朝食前に鑑賞しました。

もう少し右から上がると、
ダイヤモンド・マウナ・ケアですが、
あと何週間も早いタイミングが必用でしょうね。

去年の北コハラツアー(カメハメハツアー)で、
相性が良かったので再会することになった、
Kenさん再登場、やはり予定寄り4分早い!

やあやあご無沙汰のあと、
「KONAさんぽツアー」の始まりです。
一応乗合ですが今回もたまたま貸し切り状態です。

40分ほどでコナの旧市街を通過し雰囲気を味わいます。

場面はバンバン飛んで、
プウホヌア・オ・ホナウナウという、
国立歴史公園に到着です。

有料ですが料金は聞き忘れました。
それより足場が悪いので、
サンドバギー風車いすとは感動です。

逃れの地と言われ、
厳しいおきて破りの罪びとが、
泳ぎつくことで許されたという。

歴史の説明を聞きながらつい目が行ってしまいます。

古代ハワイアンのオセロ風ゲームの再現

ここでkenさんが 「あっイルカです」 と叫びます。

この個体数は何としたことか。

300mmはホテルで留守番なので、
ズームを135mmでなおかつトリミング、
きめの粗さなどお構いなし。

シュノーケルを他の無人たちと近いこと

こんな近くでスピナー・ドルフィンが見れるとは、
次があったら300mmは携行でしょう。

イルカたちが移動していったので、
歴史散歩に戻ります。

そう思ってみると物悲しい風景に映るのは不思議。

古代の養殖池

舟などを作る作業場のレプリカ?

説明を忘れました。

溶岩だらけの海岸は妙な迫力

グリーウエルさんの農場では、
Kenさんのコーヒー談義。

日本人が考案したといわれる豆の乾燥システム。
雨を避け屋根を移動させます。(Kenさんおつかれ)
皮をむいた豆のサンプルが入っているのはお椀。

豆はアラビカ種ですがすべて、
根の強いリベリカ種に接ぎ木されている、
と聞かされているとサフラン・フィンチが、
いつも違う風情なのでついよそ見。

ハイビスカスも良いのですが、
背景の白い部分がちょっとひっかかります。
このレンズの傾向かもしれません。

今年はコーヒーを少し買った後、
昼食をとりにホイチョイならぬサム・チョイズへ

事前に3択からロコモコとフライド・ポキを指定。
2枚のみ35mmで撮ろうとしましたが徒労。

最後のコナ散策の途中車窓から、
世界一小さかった協会です。

シンボルツリー

シンボルはこっちのバニヤンツリーだったかな

コートヤード・キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル
マリオットの経営になったそうで、
いかにも長い名前好きのホテルらしい変わりよう。
拝借したトイレ前の溶岩を貼った内装も良。

初めてカメハメハ家の家系について、
館内掲示物の説明を受けたあとビーチへ。
いままで漫然と見ていたものが王家の建物とは。

コナ・インの屋根にある風見鶏が、
さすがの風見サーファーとは初めて気づきました。

旧コナ・インのロビーで、
もう営業していないとはもったいないです。

コナっぽい(?)街並み。

テレビ番組でみた、
ローカルに人気のハヤシズ・ユー・メイク・ザ・ロール。
創作巻き寿司ですが今回は気後れして撮影のみ。

このあとコーヒを求めに、
カントリー・サムライを訪ねると、
定休日の案内とともに、
数日後まで連続休みのお知らせが追い打ちとなり、
今回はあきらめることとなりました。


予定は消化したはずですが寄ってくれたのは、
空港からホテルまでの送迎でいつもドライバーが、
指さして「ラバ・ツゥーブ」と叫び通り過ぎる現場です。
訳すと筒状溶岩洞窟となりますね。

登ってみると案の定視界が開けています。

この状態ですーっと続いているそうです。

こちら海側

溶岩原野で予期しない時間を過ごし、
ホテルへと帰りツアーの終了となりました。
あとで調べたらツアー料金が翌月から一人15ドルあがり、
125ドルとなるようです。
それでも中身の濃い割安感を与えるのは、
Kenさんの人柄でしょう。

また会う日まで。

タイチョーと鳥を求めて2015年04月03日 21時40分

クジラのついでというには、あまりにも重心が。


またオーダーメイド・チャーター・ツアーですが、
今度はなにが待っているでしょうか、
和田タイチョーというより自然しだいか。

今回は午前11時ピックアップ予定ですが、
昼食時間がもったいないので、
ブランチ的朝食で調整し、
早めに玄関へ出ると、
6分前にはアルマーダ登場。

さっそうと降り立つ和田タイチョーです。

やあやあ、など言い交わし出発。

40分ほどで高度は1000Mほどか、

車窓から珍しいマウナ・ロアの雪景色。
これから行くのはどのあたりか、わくわく。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

ちょっと止まってもらい溶岩原野越しにマウナ・ロア。
15mmでは画角が足りない。
それもそのはずふもとは海底まで達するので。
  (DA15mmF4ED AL Ltd.)

ここでタイチョーが 「ネネの声」 
と指し示す方にはハワイ・ガンことネネ。
(DA30mmF4ED SDM)

標高2000Mを過ぎヒロ方面へ下り始めると、
雲に入り雨がフロントガラスをたたきます。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

5分ほど雲の下に出て空は何事もなかったように。
         (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

火山入り口の手前をマウナ・ロアへと向かいます。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)
けっしておすすめしないというワイナリーで、
手足伸ばし兼、トイレ拝借。

キプカプアウル・トレイルへ着きました。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

生息する鳥の種類が掲示してありますが、
ガビチョウやソウシチョウらしき姿も入っています。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

歩き出すとメジロに混じってアパパネの声もします。
個体数が少なく距離も遠く撮影どころではありません。

森の奥でかすかに赤く動くもの、
ノーザン・カーディナルだそうです。
         (DA30mmF4ED SDM)

距離と前かぶりでピントが合いづらく,
挙句の果ては動かれてぶれまくり。
    (DA30mmF4ED SDM)

相当遠くの高い場所で赤い個体を発見。
証拠写真でも良い、アパパネ(ハワイ・ミツスイ)でした。
(DA30mmF4ED SDM)

別の個体が目に入りピントを探っていると、
飛び出してしまい、またしても証拠写真。
  (DA30mmF4ED SDM)

トリミングなしのこのくらいのところへ来てくれれば。
    (DA30mmF4ED SDM)

歩いていると 「固有種のハワイ・シジミだ」 の声。
タイチョーも始めて撮るそうでうれしい限り。
並んで撮影したのでタイチョーのFBとかぶりで。
  (DA30mmF4ED SDM)

前回は一周したトレイルの深入りは避け、
次の機会へ譲ることにし、
マウナロア・ロードを上がります。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

コアの木だらけ
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

高度2000M付近で雨模様。
イイヴィ(ベニ・ハワイ・ミツスイ)の声はしますが、
姿はほぼ見えず晴れていれば見通しも。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

小雨と雲にけむるコアの花
    (DA30mmF4ED SDM)

  よく見ればミモザに似て。
  (DA30mmF4ED SDM)

わかりにくいでしょうが1000mほど下に、
うっすらとハレマウマウの噴煙が見えます。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

下山を始めますが溶岩流の切通にあ然。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

こう天候が悪いと次の機会に期待がかかります。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

さて時間は16時を回り、
マウナ・ロアの雰囲気を焼き付けて、
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

車は火山へと向かいます。

ダメ押し的2015年04月01日 23時17分

オアフ島はあまり魅力的ではないのですが、
HISの大型船のワンフロアを貸し切った、
無料ホェール・ウォッチング(送迎付き)につられ、
ワイキキ泊を追加しました。

そろそろ、またクジラ?、という声のなか、
これがスター・オブ・ホノルルで、
2F部分貸し切りとなります。

船室はこんな感じ。

ブツブツがザトウらしさを醸し出し。

距離の関係で300mmでも少し遠いです。

ランデブー遊泳。

親子が寄り添う図という説明。

いわゆる潮吹きのイメージとは違うので。

競合船にほど近く。

自前で参加するならナバテックの方でしょうね。
ハワイ島よりは桁違いの大型ですが、
スター・オブ・ホノルルより小回りが利く上に、
クジラに対するセンスが上と見ました。

はるか遠くの水面上で動くものがあり、
ファインダーにはアジサシみたいなのが確認できました。
詳細不明の上、写りも証拠写真レベルで。

またクジラ?
という声がしそうななか、
遭遇率95%を超えるといいながら、
5%に当たる場合もあるわけで、
時期的にいって次の機会はなさそうなので、
3度のチャンスが必用でした。

ブリーチングは目視のみで画像はありませんが、
達成感はあるので満足でした。

チャーター<森編>2014年09月10日 23時20分

マウナ・ケア山頂のサンライズの後は、
終日だらだらした翌日は、
10時間チャーターです。

和田さん登場です。
ガイド仲間ではタイチョーと慕われて・・・

さて今日はどうしようかということで提案をもらい、
最終目的地の火山へは南回りで始めることになりました。

車中ではいつしか車の話になり、
担当のセールスマンが動物を飼っている話になり、
コナからさらに南に下る途中の道ばたに、
忽然と現れたバッファロー。

セールスマン氏のペットだそうです。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

けっこう勇ましくもあり
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

スリーショットの真ん中はハーフの子だとか
         (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

名前を聞いたのですがメモを忘れまして
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

マヌカ・ステート・パークだそうです
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

撮りように300mmを付けたので、
レンズ交換する間もなく、たしかアボカドだったか
     (DA*300mmF4ED SDM)

ストロベリー・グアバの実。
そういえば朝食のときグアバ・ジュースを飲んだっけ
         (DA*300mmF4ED SDM)

スクランブルエッグフラワーですって。
つぼみが全部開いた時の感じで命名したようで。
     (DA*300mmF4ED SDM)

聞き漏らしました
(DA*300mmF4ED SDM)

実は蚊が多く、
タイチョー提供のサラテクトもあまり効かず(失礼!)
この先悩まされることになります。
 やぶ蚊より小型ですが数が多く、
刺した瞬間に飛び去るので厄介です。
タイチョーの足もこれは失敗ですね。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

パッションフルーツ系のバナナポカ。
鳥たちが大好物なので、
増えそうな特定外来種で警戒中。
         (DA*300mmF4ED SDM)

溶岩がひいた後でしょうか、
ピット・クレーターと呼ばれています。
300mmでは近すぎ、
蚊を追いながらレンズ交換。
     (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

鳥の影は行き来しますが蚊のせいで、
足を止めること躊躇させられます。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

倒木が道をふさぐ状態は数か所あります。
これはくぐりましょう。
これの対処はチェーン・ソーで道幅分切って、
残った両側は長いので放置とか。
(ギャラクシーS4)

跨ぐとき両足が浮く高さで。
  (ギャラクシーS4)

浅く横に根を張り、背が高いので足元はもろいです。
    (ギャラクシーS4)
横から見るとわかり易いです
  (ギャラクシーS4)

グアバの花です。
 (DA*300mmF4ED SDM)

これはなんだかわかりませんが色に惹かれて
   (DA*300mmF4ED SDM)

そもそも狙いは鳥でしたが、
蚊がひどすぎて待ち伏せできません。

エレパイヨ というヒタキの仲間です。
レンズがなぜかMFになっておりピントが合う前に
     (DA*300mmF4ED SDM)
飛ばれてしまうのは毎度のこと
   (DA*300mmF4ED SDM)

止まった先でかくれんぼ
(DA*300mmF4ED SDM)

  今日一番の接近ですがこんな画角。
   (DA*300mmF4ED SDM)

でトリミングすると
特徴的な尾羽の角度とか感じわかりますよね。
     (DA*300mmF4ED SDM)

肉眼だ遠くで黒く、まったくなんだかわかりません。
露出補正を+2.3とかで取り合えず。
   (DA*300mmF4ED SDM)

トリミングすると確信はありませんが
どうもアパパネではないかと。
(DA*300mmF4ED SDM)

こちらはアトリ科のアマキヒ の証拠写真。
オアフ島、モロカイ島とは区別される亜種だそうです。

今回の鳥は消化不良で、
次回以降への持越しとします。
道も悪くいささか疲れたので反省もなしで。

口直しをご希望の方へ朗報です!
’ハワイ島 エレパイヨ ’ とか、
’ハワイ島 アマキヒ ’ 、
さらに ’ハワイ島 アパパネ ’ とか検索すれば、
驚くほど精細な画像が見つかるでしょう。

トレイルの出口付近の立て看板です。
避難(溶岩流から?)時にキャンプできる?
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

1時間程度で一回りかと思ったら、
距離も思ったより長く、
フィールド・アスレチックのまねが入ったりで、
倍の2時間かかってしまいました。

うしろに響かなければよいですが。

ありついたらテスト2014年09月10日 21時29分

外気温が約5度という真冬並みの寒さから、
真夏のホテルに一気に下ったのが9:20AMごろで、
11時終了の朝食に間に合いました。

朝食(ブッフェ)付きなので助かります。

モノ撮りに持参した35mmマクロでしたが、
このあと出番がなくなったので、
シーンがダブるもののあえて掲載します。

慣れてきたオムレツ注文。
具を選んで焼いてもらいます。
適当に指さして「それとそれとそれ」なんてね。
知ったようなふりで 「アンド オールソー チーズ」、
で最後に 「チーズ?」と聞かれ、
通じていなかったことを知る。

料理を撮るのは難しく、
鮮やかモードで寄ったら品がなくなりました。

ピントはどこに

最終日のガイドをお願いした、
KENさんのひっかけ問題。

ブーゲンビリアの花の色は何種類?
画像の中央でつき出ているのが花で、
度のブーゲンビリアも同じ花の色。

悲しい伝説付きのビーチ・ナウパカ

似ていると思ったら、こちらのクチナシのようです。

妙に解像したもので撮っときましたが、
後日剪定されていました。

ちょっと違和感のある咲き方。

花が近すぎてパン・フォーカスが効きません。
定評のない遠景が残ることとなりましたが、
言われているほどひどさがわかりません。

良くつかめませんが35mmマクロは、
バンバン撮って慣れるしかないようです。

サンライズ・ツアー2014年09月08日 12時32分

宿泊している地域は、
ハワイ島の北西で日の出は見れません。

どうしても見たい場合は、
ヒロとか島の東側に行くか、
山に登るかの選択となります。

ウチは山派で、
マウナ・ケアからの日の出に凝り、
時差ボケになる暇もない、
到着日の夜中に出ることにしています。

今回選んだ乗合ツアーは、
催行業者未定で、
草分けで格調の ’太公望ハワイ ’か、
ちょっとゆるい ’マサシ・ネイチャー・スクール’、
のどちらかとなる出たとこ勝負でした。

ピックアップ・タイム、午前1時45分に現れたのは、
HAWAIIAN IYES とロゴの入ったミニバンを駆る、
マサシのガイド、永田さんでした。

1時間ちょっとで
オニズカ・」ビジターセンターに着き休憩タイム。

太公望ではあえて出さない軽食が出ました。
日の出前の聖なるマウナ・ケアを冒涜?
身体が欲していると言って食べてしまう自分が・・・

休憩・高度順応タイムのあと上へ向かいます。

未舗装路から埃防止の舗装路に入り、
3,900m付近までくると、
永田さんはハンドルを切り小さな駐車場に止まります。

アストロ・トレーサーの事前準備失敗で、
撮影はあきらめていましたが永田さんの、
「ISO3200くらいでSS10秒で撮れますよー」、
に押されISO6400、SS0.8秒手持ち。

目の前のオリオンが何とか入ったので、
ちょっとトリミングしてみます。

オリオンからたどって、すばる星団が見えたので、
これもトリミング(画像中央の下から1/3あたり)。

奮闘していると永田さんから「三脚あります」の声、
ちょっと考え借りることに。

おすすめの ISO3200、SS10秒です。
アストロ・トレーサには負けますが、
手持ちとは雲泥の差です。
空のどのあたりが撮れたのか皆目。

ヒロ方面に向けてみると、
星とともに画面下には
暗い雲海に映える赤い光が見えます。
 画面下の右の赤いほうが、
 キラウエアのハレマウマウ火口で、
 左がおそらくプウ・オオ火口でしょうか。

電波望遠鏡のアンテナ越しには、
金星と木星の姿がクッキリ。

この辺で日の出タイムを迎えに頂上へ出発。
かなり高いところで時間を費やしたので、
体調も問題ない状態を保っているようです。

明るくなってきた空を、
規制で立ち入れない本当の山頂越しに。

日の出間近、ここから連写してみましたが、
グリーン・フラッシュは発生しません。

雲がなく(雲海は別)反射で
色が変わっていく風情は今回お休み。

レンズのせいで右上方向にゴーストが出ました。

ゴーストが見えないところまでカメラを振ります。
時間とともに太陽光が強くなります。

年賀状用のカットはどうなったでしょう。

実はけっこう感動していますが、
こんな角度で影が ’写るんです’。

長居はできないので下山しますが、
揺れる車窓から水平を出すのは難しいです。

マウナ・ロアと雲海に隠れるクラウエアとヒロ方面

タイミングにより山際から日の出もどき。
車窓から撮るのは至難の業ということにしておきます。

オニズカまで戻り風景など

銀剣草の花は9月には散ってしまい一生を終えます。
写真の質は不問ということで。

こちらはまだ若いので先があります。

高度2000程まで下り、
長ーい雲に隠れるマウナ・ロアをパチリ。
7時半ごろです。
あとはホテルへ向かいますが、
もうまぶたが下がって。

夕日なしでも2013年08月05日 17時41分

 ハワイ島の何が良い?
人それぞれなので説明はしないほうが・・・

マウナケア山頂からの下山で始まった一日。
予定のある16:30までフリーなので、
身体を休めたりできます。

 お気に入りの場所に水上に設備が浮き、
肝心な山が入りません。

        固有種のコミミズク=ブエオ
       本物がいつ撮れるでしょうか

          前回より1週早いタイミングで、
        心なしか花びらの傷みが少ない?

     ハイビスカスみたいでもしべがないのは?

              年中無休

        灌漑をしていないところは、
       ビーチまでこんな溶岩台地

 うだうだしていたら、
ディナー付散策ツアーのお迎え時間となりました。
 ドライバーは奇遇にも、
昨年コナからの帰り便で世話になった、
昔本土から来たアメリカ人のくせに、
わかりにくい英語のみ話すジョンさんです。

 途中、よくわからない話に、
うんうんと相づちをしていると、
見たかった特別な落書きが視界に入り、
発見に3年かかったので勝手に盛り上がりました。
 反対車線にあったとは、とほほのきわみ。

 カイルア桟橋付近に着くと、
カントリー・サムライの閉店時間、
5時を回っておりあきらめかけましたが、
妻の励ましで店の入り口で扉の張り紙とかを見ていると、
「こんにちは」と言いながら
オーナーのウォルター・国武(クニタケ)さんが寄ってきます。
(そういえば先ほど本人と認識せずすれ違った)

 ウォルターさんがいる時は、
6時ごろまで開けているそうです。
(いにしえの日系店主の心意気か)

 今回はホテルへ届けてもらう注文済みなので、
今日は買い物なしですが、
コーヒーを試飲しながら今年行った日本旅行の話やら、
農機具が盗難にあい落ち込んでいる話など、
聞かせてくれました。

 「帰りは車か」と尋ねると、
「ホテルに帰っても美味しい」と言いながら、
$2で売る時の特大カップにコーヒーの残りを入れ、
自家農園で取れた
アボカドとアップルバナナを持たせてくれました。

 ここまで話すと、
いかにも親しい間柄のように聞こえるでしょうが、
決してそうではありません。
 今回で合うのが2回目ですから、
私をちゃんと認識しているわけではないのです。

 単に来店した客を、
ウォルターさん流にもてなしているだけで、
こういう店は日本国内でまだ見られるでしょうか。

 いつになく風が強いのか、
アリイドライブの歩道にたぶん珍しい波しぶき。

     波打ち際で見えるのは天使のはしごのみ。

               曇った夕方の街並みはまるで梅雨

        白とびの海はやっと覚えた覆い焼き

フィッシュホッパーでディナータイム

       アルデンテは望めませんが
       カニ・ホタテ・エビのクリームソースはまずます

              アヒなんですが
              野菜とマッシュ紅芋でかさ上げ

さすがボリュームは想像以上、
さらにデザートのアイスクリームは、
想像する量のはるか4~5倍はあろうかというもので、
あっけにとられ撮影も忘れました。

        周りもだいぶ暮れてきたので、
       桟橋の明りでハーバーライト然

 別腹といえどもあのアイスクリームは手にあまり、
ちょっとつついて残しました。
 溶けるものでなければ「ボックス・プリーズ!」なんですがね。

部屋に戻ると手紙とフルーツの大皿。
シャーリーさんからウエルカムフルーツ。

朝食クーポンが1回分少ないので
明日の朝食に回しましょう。

       手前はウォルターさんのおみやげ。

なんだかほんわかした気分で一日が終わりました。

タイチョーに会う2013年07月22日 10時39分

 
 居留守と言われても仕方のない状況ではあります。

 防湿庫のようにカラッとして、
とても静かな(蝉がいないので)島から、
アブラゼミの喧騒あるいは、
33℃までよく保温された室にもどったあと、
おとなしくしていたため、
まるでまだ帰宅いしていないかのようです。

 実は帰った途端、
ハワイ島で仕入れたガイドさん情報などを見ては、
次はこの人のツアーにしようなどと話し合い、
もうハワイ島に行きたい症候群に見舞われております。
 

 並三(なみぞう)さんからの暑中見舞いも、
頭を戻すきっかけには程遠いのであります。

 
 
 そろそろ旅の話をはじめないと、
いつまでも終わりが来ないので、
場面は転じて南国風情。

 最初のころは違和感があったのですが、
身体が小さいわりによく通る鳴き声で、
周辺の雰囲気を作っているハトの鳴き声をどうぞ。
(施設メンテナンスの作業車の騒音は御容赦)

下の青太字をクリックし、ダウンロードボタンを押し、
ファイルを開くとダウンロードできますが、
時間がかかりすぎですみません。

クリックすればよくある朝の音が聞けます
 最初に動画とは自分でも驚きですね。

 ここらでカメラもそれなりに活躍していることを。
今回は無理して300mを運んだかいがあったなら良いのですが。

庭先に来たおなじみカバイロハッカたまにはしゃきっと
 
         様子をうかがうマングース
        天敵は居ませんが自分たちがみんなの天敵に。
        狂犬病のキャリアなので犬の飼い主には嫌われて。

         天敵のマングースから遠くない池に、
        クロエリセイタカシギの亜種でAE’O (アエオ)
        慌ててピントを合わせる間もなく撮影。
        風にあおられた浮き輪に驚き遠ざかりました。
        下の写真には回収に向かうご婦人の足が

          久しぶりにゲッコーがあらわれまして、
        ゆるキャラのような目でご挨拶。

              ツアーの帰りに部屋に戻ると明りの内側に、
              待ち伏せはバレバレ。
              これだけ(DA21mmF3.2AL Ltd.)
                 

      神経質なキバシコウカンチョウ(漢字では黄嘴紅冠鳥)。
      毎朝ブーゲンビリアの木の向こう側でちょこまかしますが、
      一度だけ姿を見せました。

部屋の周りの撮影はここまでで外へ出ましょう。

貸し切りツアーガイドの和田タイチョー(写真)に連れられ、
サドルロードを超え雨を通過したら、
突然道端に数台車が止められるスペースが。
プウオオ・トレイルというハイキングコースの入り口です。
マウナロアの北東斜面になるでしょうか。

       三脚にデジスコを担ぎ、
       もう一方には肩から400mm(たぶん)付き一眼とは、
       相変わらず只者ではありませんな。

無謀にもアパパネなのどのミツスイ系狙いで、
ついでに観光もという一日なのです。

              結構目立つが悪くない鳴き声に、
              「オーマオというハワイ・ツグミ」とか。
              声の主を探して数メートル、
              林の端に近づくと居ました。
               ワンチャンスで次のカットは後ろ向きでした。
              固有種でハワイ島にしかいないとはしめしめ。

声はすれどもアパパネの姿は見づらく。
目につくのは黄色っぽいアマキヒやメジロなので、
早々に引き揚げます。

場所を移してヒロ市内へ下り、
7-11でスパムむすびを調達して、
火山方面へ上る途中の無料で入れる、
キプカプアウル・トレール(通称バードパーク)へ侵入。

アパパネの好物、レフアの花を持つオヒアの木が多いそうで楽しみ。
しかし風は強く、オヒアの木も大木で花ははるか上のほう。
奥の手のデジスコも強風は天敵です。
何度も頭の上を高く飛び交い黒っぽい印象しかなかったアパパネを、
双眼鏡で観察でき赤い羽をよく見れたのはラッキーでした。
(驚いたことにガビチョウの鳴き声が幅をきかせていました)

       遊歩道をすすむと日陰にキジ居ました。
       この黒いのはオスだそうです。
       日なたの個体は光が強すぎ露出が合いません。

            タイチョーが興奮気味でカメラを向けた先に、
          タテハ系と思われるものがひらひらと飛んでいます。
          やっと止まったので何とか証拠写真となりましたが、
          表の模様は残せませんでした。
          たしか、カメハメハ・バタフライだったか。

 倒木をスツール代わりに軽い昼食というシチュエーションは、
馴染みの撮影スタイルと変わらないので落ち着くのと、
こちらが勝手に親近感を膨らませている、
和田タイチョーがそばにいる安堵感は格別。

ところどころアパパネがいそうなロケーションを探りつつ、
有料の火山国立公園内に入り観光ルートを走ります。

初めて降り立つ溶岩台地に通じる道で、
カナダ・ガン由来のネネが佇んでいました。
最低至近距離に満たないのですが、
向こうが寄ってきているので許してください。

途中、タイチョーの「イオだっ」と指差す方角に、
なにやら猛禽が飛んでいましたが画像はありません。
ハワイの烏を絶滅させたハワイ・ノスリの画像はまたいずれ。
(待てない方は正面の止まりものはハワイ島イオで検索しては?)

まあ初めて寄った場所の数々で、
いきなり目当ての鳥が撮れる可能性が低いのは、
国内と同様でしょう。(中にはラッキーな人も)

アパパネ等ミツスイの数々。
もっと派手だといわれるイーヴィー。
次回に撮れる機会が来ると幸せは何倍にも。

今はレフアを一生懸命つつくアパパネの姿を思い出に。