タイミング ― 2018年12月08日 20時29分
取るに足らない ― 2018年08月19日 12時58分

前夜 ― 2018年06月11日 19時56分
心配ないか ― 2018年06月01日 21時11分
ふえた? ― 2018年05月22日 21時52分
色違い ― 2018年05月05日 21時14分
星だ火山だタイチョーだ ― 2015年04月04日 22時40分
オーダーメイド・ツアーの後半です。
マウナロア・ロードを下ると
有料のキラウエア火山地区へ入ります。
トイレ休憩兼噴煙見物。
赤く染まった火口を見ながら、
ディナーを食べる日を想像します。
ズームで寄っても雲が多く噴煙がわかりにくいです。
アパパネが飛んでいるので300mmを付けますが、
遠くたなびく蒸気の解像を確認するにとどまります。
300mmでは寄り過ぎました。
ポイントを変えて足元から落ち込むカルデラ越し。
噴煙の上の方が小規模な積乱雲のようです。
カルデラの底面の荒れがわかりますでしょうか。
崖の縁の危なさを靴で表現したつもり。
次はジャガー・ミュージアム展望台からの噴煙。
飽きることなく吹き上げる姿は見るたびに違います。
噴煙を堪能し18時が近いので、
ヒロへ下り給油兼腹ごしらえです。
訳すと「しょう油マグロ巻きずし」となりますか。
照明の色が特殊で修正しきれません。
これは解説すると
アボカドとキハダマグロのヅケをノリで巻いた
というもので食べられます。
今回はここから星空を見るリクエストを出しているので、
タイチョー自慢の2500M付近まで移動です。
19時過ぎに到着しましたが、
新月から2日目の細い月は結構明るく、
沈む月を見ながら星座にまつわるゼウスの話など、
独特なノリで楽しませてくれます。
自慢のアストロ・トレーサーは、
今年は固定用にゴリラポッドを調達しましたが、
あまり出来が良くないようです。
とりあえずT113.77°(ほぼ西南西)向きで、
SS=100秒、根拠なくF8、ISO=640
正直いって何が写っているのか 「?」です。
こちら正反対を狙い T289.68°(ほぼ東北東)向きで、
SS=90秒、F4、ISO=1000
天の川の薄い部分がひっかったのはわかるのですが。
ほとんど素人なので皆目見当もつきません。
しまいに毛布を借り車道に寝ころび、
天頂の星を眺めながら、
時間配分をすっかり忘れ、
至福の時を過ごさせてもらいました。
おかげで気が付けば時刻は21時半を回り、
長居が過ぎたと慌て出し、帰り支度となりました。
結局ホテル帰着は23時となり、
ツアーは12時間コースとなってしまいました。
これで和田タイチョーと行く、
出たとこ勝負の行き当たりばったりツアーは終了です。
タイチョー、さて次はどうしましょうかねえ。
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