進歩って ― 2015年02月26日 23時17分
まだ一眼レフカメラなど、
遠い彼方の世界と思っていた時分。
雑誌でふと見かけたカワセミの姿に、
思わず切り抜き今でも見えるところに置いています。
今考えるとこの写真自体は、
撮影アングルとか、光の当たり方とか、
水しぶきの少なさとか、
腑に落ちない感じがしますが、
今でもこの姿は心に残る一枚となっています。
似たようなシーンが手に入ったと思ったら、
妙に目の部分が暗く残念な仕上がり。
JPEGを少しいじるだけでノイズがひどく、
やむを得ず撮って出しでした。
先日ふと思い立って問題のJPEG画像を、
今の付属ソフトでいじってみました。
見たところ画質の劣化は最小限のようで、
水玉は邪魔ですが初めて明るくなり感激です。
これ以上の拡大は無理みたいです。
くちばしの中ほど、水玉の向こうに極小魚あり、
ただし目にキャッチライト皆無で難あり。
SS=1/1600のときもあり、
羽の先まで止まっていました。
じゃあ他の保存してあるJPEGを、
見直して加工するかというと、
そんな時間とやる気はありません。
こうして何代ものカワセミが、
水から上がるところを見ているわけですが、
切り抜きの様な感じを目にしたことはありません。
いったい何の手本なのか・・・
タイミング ― 2012年09月05日 13時42分
きりかかすみか ― 2012年09月03日 17時13分
少し前に消費税10%へののロードマップが出たようですね。
わが2000年製フォレスターも、
年式から言えば税率アップ前の駆け込み買い替えを考えるところですが。
少し前から各部の痛みに対する延命措置が始まっていますし、
なによりもこんな音(録音状態がよろしくないですが片鱗だけ)
のする車はとても手放せるものではありません。
交換作業が終わった時には慣れない重低音にぶっ飛びましたが、
時を経た今では音も丸くなって味が出た気がします。(気がするだけですが)
現在排気システムが大幅に変わって、
いわゆるボクサーサウンドは影を薄めたようでなおさらなのです。
一方、忘れていてひょんなことで思い出したwinXPの件ですが、
2014年春にはサポートを終了するというあれです。
win95の時代から頭に焼き付いている、
「自家用PCは購入時に得られる目いっぱいの性能を選ぶべき」
ところを3Dゲームが厳しい程度の仕様で押さえたものの、
この5年物のPCも巨大ファイルサイズ時代の荒波に、
画像管理は何とか追いついています。
ですが2014年春に迎えるサポート終了はいかんともしがたく、
XPからwin8PC導入で増税前の駆け込みになりそうです。
まあ先のことはどうなるかわからないという意味の題名でした。
マフラー撮影のついでに傍に咲いていた花も風物詩的にカット代わりに
つかの間の ― 2012年08月27日 23時52分
人のふんどしならぬ ― 2012年08月27日 00時41分
還暦を迎えたというおじいちゃんが、
TVの中で赤いちゃんちゃんこを着て、
にこにこ笑っている姿がニュースになったことでしょうか。
自分がその歳になってぴんぴんしているのは変な感じです。
焼きたてのパンとピアノの生演奏が売りのファミレスの、
誕生日の割安コースにも特に変わった感情は湧きませんでした。
いつも遊んでいただいている、
撮影仲間の先輩方から見ればやっと仲間入りという感じのようです。
撮影と言えば、
撮影現場で純正サンヨンレンズのピントリング空転により、
オートフォーカスはおろかマニュアルフォーカスも効かなくなり、
一旦自宅へ戻りBORGに換えて撮影を続行した翌日、
今度はK-5のシャッターが切れなくなる不運に見舞われました。
代打で出動した初聞、初見、初撮のトンボはどう映るでしょう。
初めは変なところに変な格好で止まっている個体をみて、
「これはなんでしょう?」と騒いだら、
先輩の昆虫博士が「サラサヤンマの可能性が高い」とのことで、
撮影大会が始まりました。
のちに確認した画像に違和感があったようで、
後でヤブヤンマと訂正が入りました。
解像はいかにと試みた強引なトリミング。
その後2度と見かけないので自分的には貴重なひとときでした。
年々自分の内蔵メモリー容量が縮小していく中、
物の名前などを新しく覚えるのはとてもムリで、
昆虫博士の豊富な辞書を、
まるで自分の外部辞書や外部メモリーのように、
活用させていたいただく手は、
楽こそ継続の糧ということでありがたいことです。
あわやと ― 2011年06月10日 16時45分
つい出かけて ― 2011年06月08日 18時47分
とはいっても歩数稼ぎと用足しもあり、
100mmマクロ付きで外出となりました。
上がったはずの雨なのに歩いている途中でまたぽつんと。
家に残してきた干し物が心配になりましたが、
このようすだと大丈夫でしょう。
鮮やかモード2連発
リバーサルフィルムモードで
できるだけ印象的に見せようと
自宅に戻ると窓の外でツバメの声がするので、
300mmに替えてベランダに出てみると遠くにイワツバメの姿。
ここで我慢できなくなり、
やはりカワポの様子も見なくてはと300mmのまま外へ
到着後10分程で唯一の水がらみ3連写
やる気満々で半身の体制
なのに顔を出してみるとクチバシにはなにも
こうなったらとりあえず上がり切るのが先決
あまりの不調に禁断のISO1250で横っ飛び
ものともせず ― 2011年06月07日 16時16分
一度ならずも ― 2011年06月06日 18時04分
レンズを交換しようとカメラを手にしたまでは良かったのですが、
あるべきボタンが指に触りません。
レンズのロックボタンがまたしても飛びました。
飛びもの好きとはいえこちらはどうも。
これはもちろん再入院です。
先日知り合いのK-5ユーザーが同じ目に合い、
こちらは知ったかぶりで
「ああそれ知ってる、修理に出した方が良い」
などと偉そうに指導したものです。
また降りかかってくるとは夢にも思いません、少々ショック。
カメラ屋さんにK-5を預けたあと気を取り直してカワポへ急ぎます。
先発隊に状況をきけば思わしくないとの回答。
長ーいインターバル中、
先輩に 「撮れ」 と促されイトトンボです。
まあ葉っぱのうるさいこと。
別にこれを狙っていたわけでは。
なにせ27mもの先で前触れもなくおこなわれたので。
私の辞書には無い、人呼んでホバ
ホバから飛び込みへ
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