微妙にずれて始まる2014年01月07日 15時24分

 ヘリコプターからの
ダイヤモンド富士中継を見ていたら
こちらの瞬間を見逃した
と思ったらどうせ鉄塔が邪魔だったようで。

空のグラデーションが欲しかったので
300mmズームの120mm付近です
(DA55-300mmF4-5.8ED)

                別の日ですが雲がすこし面白気味なので
               (DA★300mmF4ED)

ここから先はBORGです

              ピントは甘いですが臨場感のみで

魚を探しにくいのかエサ獲りがうまくゆかず、
シャッターチャンスもほとんどありません。

       次はアセビの木に隠れながら、
       葉を前ボケ気味に手持ち連写です。
    
       挙動が変なので少し前から連写に及ぶと

SS=1/200でブン回しをもらったと思ったら、
前ボケが全体にまわりうすらぼんやり,

       飛ばした後は何事もなっかたようすで


特別なお客様になる2013年10月02日 16時26分

随分と間が空いたかと思えば、
怒濤の掲載とはいささか心苦しいものですが、
それは猛暑もここまでかといタイミングの、、
おまけに台風の余波がありそうな連休でした。

半年前、よぼよぼのPCのおかげでいったんは取りこぼし、
翌日幸運にもキャンセルが出てゲットできたTDRの
「アトラクションもショーもめいっぱい楽しむ3DAYS」。

内訳は
ホテル・ミラコスタ(開園20分前入場特典付)のスーペリアルーム、
ポルト・パラディーゾ・サイド・ハーバービュー泊
朝食クーポン2食付
3日間有効の入園券付き
リゾートライン3日間フリーパス券付き
特別席からのショー鑑賞券3枚付き
ファストパスチケット8枚付き
というくすぐってくれるバージョンです。

画像の下にレンズ名の注釈がないのは、
DA21mmF3.2AL Ltd. となります。

前回とほぼ同じ時期なのに、
フロントで今年初めてもらったのがこれで、
ミラコスタの封筒の中に入っていました。

       開けてびっくりミッキーのサイン入りカードです。
       実際の誕生日からもうすぐ1か月なので、
       前後1か月まで広げてくれたみたいです。
       TDRオンラインのID情報から拾ったようです。

「○○さん」とファーストネームがマジック書きされた、
同封の誕生日シールをシャツに貼っていざ。

              ちょっと遅れましたが一般よりは十分早く   

       これ見よがしな人けのないゴンドラの運河

ここまでで誕生日シールの効き目はすさまじく、
見かける園内のキャストさんたちが私のシールを見ると口々に、
「○○さん、誕生日おめでとうございますーっ」と言って拍手。

最初は照れましたがいつの間にかテンションを上げて、
「アリガトーッ!」と叫んでいました。
きもちいいー。

開園5分前、
ブロードウエイ・ミュージック・シアター前から振り向く

       
       まず一番人気のトイ・ストーリー・マニア!の、
       ファーストパスをゲット後、列に並びでシューティング。
       外に出ると開園後35分経過で
       順番待ち列は激しく蛇行で、
       3時間待ち到達は時間の問題

特典のファースト・パス・チケットと、
並んでゲットするファースト・パス・チケットを駆使して、
タワー・オブ・テラーとトイ・ストーリー・マニア!とを、
なるべく多く楽しむことします。

つなぎに空いているゴンドラに乗ると、
船頭(イタリア語では何?)さんが、
「今日は特別なお客様をお迎えしています」
この時点では何のことかわからずでしたが、
「この中にお誕生日の方がいらっしゃいます」
一躍注目を浴び若干恥ずかしいことに。

        念願のダッフィーのグリーティングでは、
       この後ダッフィーの大歓迎のハグをいただきました。
        ふつうキャラクターは
       同行の妻のほうへ目が向くものですが、
       誕生日シールの威力はものすごく、
       シールを見てすごい勢いで私に向かうダッフィーに、
       妻も困惑。       

              特典の特別鑑賞場所から、
              レジェンド・オブ・ミシカを鑑賞。
              見やすいけど暑いです。
              (贅沢なグチをこぼしてみました)
              ミニー役は芸達者
              (DA55-300mm4-5.8ED)

       視線をもらったと思える写真は貴重。
       まさかシールのおかげ?
       (DA55-300mm4-5.8ED)

けっこう疲れていったん部屋をみに帰ります。
4階の思ったより見晴らしがいいです。
スイング窓が少しの角度しか開かないのでガラス越し。
(DA15mmF4ED AL Ltd.)

       夕食まで時間があるので再び外へ              
       (DA15mmF4ED AL Ltd.)

              夕方で2階という好条件で照れも飛びます
              (DA15mmF4ED AL Ltd.)

       夕食は予約してあった中華のシルクロードでコース。
       シルクのナプキンとは驚き。
       (DA15mmF4ED AL Ltd.)

              ファンタズミックの時間となり、
              コースを途中で止めてバルコニーへ。
              レストランでコースを注文した特典です。    
              (DA15mmF4ED AL Ltd.)

       席に戻るとナプキンがまた粋なことになっていて、
       コースは続きます。
       本日の予定は終了なのでこれにて。
       (DA15mmF4ED AL Ltd.)

予約してあった朝食もそこそこにリゾートラインへ

       開園20分前で舞浜方面から続々と

              開園前入場特典で今日はランドへ

       初物のスター・ツアーズでは、
       開園5分前にスタートのファースト・パスをまずゲット。
       列に並び数十分。
       ストーリーの細部に違いのあるバージョンがあります。
       3回目観て毎回少しづつ違ったので良かったです。

開園50分ほどですが、
もう待ち時間100分越えでしょうね。

        一方で穴場的お休みどころのテラスは閑散

              暑い中移動中に遭遇した、
              今年だけのパレード、ハピネス・イズ・ヒア。
              まだ貼ってある誕生日シールが見えた?
              (DA55-300mm4-5.8ED)

       休憩に入ったヤマザキのカフェで、
       ジェラートを頼んだらローソク付きで、
       シールの威力。

今年はランド開園30周年。
開園はまだ結婚前だなあと一瞬感慨。

        夕食のコースにはソースの隠れミッキー

               特別鑑賞席で
              エレクトリカル・パレードを観るが、
              月がおぼろで明日は雨。      

       ベンチでゆっくり見れるとはクセになりますなあ。
       (DA40mm F2.8 Ltd.)

鑑賞の角度確認のため、
わざとシンデレラ城をかぶせて
(DA40mm F2.8 Ltd.)

       疲れたので寝に帰ると、
       コップに入れておいた歯ブラシが、
       ハウスキーパーに手によってこんなことに。

              目覚めると港は雨。
              7時半を回ると宿泊客はそわそわしだします。
              (DA15mmF4ED AL Ltd.)

開園前に入園後着々と予定をこなしますが、
あまりに雨が激しく、
傘だけでは足りず廉価版の合羽を購入して、
ひとまず部屋へ戻りチェックアウトの準備です。

窓から見ると客足は多少鈍いものの、
来た以上は楽しむ姿勢は見え見え。

しばらくすると雨足も弱くなってきたので、
部屋を後にしますがフロントに寄らなくて良いのは楽。

クロークへ荷物を預け、合羽のみで再入園。

       特典のファースト・パス・チケットを使い切るため、
       目当てのアトラクションを渡り歩いているうちに、
       すっかり腫れ上がり暑くなりました。
        (DA40mm F2.8 Ltd.)

日も沈み鑑賞席をキープしてあるファンタズミックを前に、
予約してあったマゼランズで初めての夕食。
充分余裕があると踏んで設定した時間でしたが、
ゆったりした料理の進行に、
ファンタズミック開始時間になってもデザートが来ません。

デザートが来るとまたローソクが灯っており、
吹いて消せと言うではありませんか。
こうなったら特別鑑賞席と言えども、
何度も観ているファンタズミックよりも、
ゆったりとした居心地の良い時間を過ごしきることにしました。

       満足して表に出てホテル前まで戻ると、
       ちょうどラストの花火が。

今回の誕生日おめでとうの嵐は、
途中からとんでもなく気持ち良くなり、
滞在中はずーっとシールを張る暴挙に出てしまい、
一生で言ってもらう分のおめでとうの何倍になったのでしょう。
システム変更がなければ来年もまた同じ時期に同じ目に。

しばし休憩2012年10月23日 11時52分

 

 やっと雲に邪魔されない日没にお目にかかったと思ったら、
こんどはシャッターが間に合わなかったダイヤモンド富士を悔やんだ後、
気が付けばカワ撮りのお誘いにも乗れない休止に入りました。
 
 というのも、月曜のに朝に掃除中、
いつもはやらない不用意な前かがみをしたとき、
腰にグキッと瞬間的な鋭い痛み。

 瞬間的なので直ちにその体勢は解いたのですが後の祭り。
もちろん外出は不可能ですが、室内でステッキ生活となっています。

歩行に支障がある状態から、
回復方向に数日経過した辺りの症状へ軟着陸したような感じですか。


 こうしている間にPENTAX K-5Ⅱs も発売となり、
BORG中川さんの軽いファーストインプレッションも出ました。

 結論を出すのは早いですがJPEG撮って出し派にはつらいかもですね。

 飛びつくのは初期の騒ぎをやり過ごしてにしようか、
と考えていますがどうなりますやら。(実は発生するならbagもやり過ごしたく)

 話は変わりますが先週のこと、
2000年製フォレスターのヘッドランプ切れが発覚しました。

 あわててディーラーの営業さんに相談したら、
「部品センターに在庫があるので当日の夕方には入荷」
という有りがたい話だったのでその夕方に訪れ診てもらっら、
「元のは社外品なので、入荷品を付けるとガチャ目になります」
社外品と言われても購入時から一度も換えていないのといったところ、
当時オプション設定されていたハイパーハロゲン球と判明しました。

 結局次の理由で片側分だけでなく、
2ケ分を取り寄せてもらうことにしました。

理由(扱いが大袈裟)
 ・片方だけ新しくすると左右の色味に差ができ、ガチャ目状態になる。

 ・年数から見ると長くもっている方なのでもう片方も危ないかもしれない。

こうして、また延命措置は続いていき、
12月辺りだと予想されている新車発表をしり目に、
こちらはボロボロ言わせながら使い続けることになっています。

たけなわ未満2012年10月16日 18時38分

 PENTAX K-5Ⅱs(ケーファイブツーエス)。

 その作例もウエブサイトに登場してくると、
人柱さんの作例や使用感が待ち遠しくなります。
 
 一方わがフィールドではあまりに彼の鳥が出ないので、
なにか撮れればとその辺の林を歩きますが、
まだまだ葉が落ちないので鳥も撮りにくく。

もっと多くつかまえたと思ったのですが一枚だけでした。

        秋らしいとは言えませんがちょっと目に留まったシーン

                                    多彩な色を見せた
                                   (DA★6-50mm F2.8ED AL)

         雲の輝きがおもしろく
                  (DA55-300mm F4-5.8ED)

ワイコロアの夕景そして鳥もか2012年08月08日 01時27分

 オプショナルツアーも淡々とこなし、
ハワイ島での時間も出発日を残すのみとなったはずが、
未掲載の夕景をまとめたので後ろ髪ひかれ的に。

 その前に居るにはいたという程度の、
ホテル周辺で出会った鳥も真剣みの薄い掲載ですみませんが。

ホテルにほど近いショッピングセンターの小さな人工池で、
睡蓮と小魚用にしつらえたはずがゴイサギの餌場となったようで、
かたまったまま動きません。
DA55-300mm F4-5.8ED

         ホテルの芝生に他の鳥混じってキンノジコ
        DA55-300mm F4-5.8ED

                キバシコウカンチョウの幼鳥もちょこまかと
                DA55-300mm F4-5.8ED

        歌舞伎役者然としていますが名前がわかりません
                   8月15日追記
          アフリカからタヒチ辺りを経由して移入?
        かもしれないスズメのように群れる尾長楓鳥(オナガカエデチョウ)。
        DA55-300mm F4-5.8ED

なじみのある地鳴きと思ったらメジロでした。
連写のタイミングが悪くこれしか残りませんでした。
メジロでしょ?
DA55-300mm F4-5.8ED

         朝食をとるレストランの上から風景を撮るつもりが、
        左の手すりからカバイロハッカが離陸。
        DA15mmF4ED AL Ltd

        強烈なトリミングのあと露出を明るくしてみましたが
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 そのカバイロハッカは芝生でも群れますが、
                ヤシの木も大好きです。
                DA55-300mm F4-5.8ED

えっ、大したことないの声に返す言葉もなく鳥は不調です。
それではと夕景で締めそこないますか。


         西日を頂戴したらこうなりました。
                DA15mmF4ED AL Ltd

 風がないのでラグーンの水面も落ち着いています。
いい感じに雲があるのでこの後に期待します。
        DA15mmF4ED AL Ltd

        HDR効果になったみたいですね。
                 DA15mmF4ED AL Ltd

                 この群青色はちょっと違うかも
                          DA15mmF4ED AL Ltd

                  たまには望遠で寄せてみようとしたらシンプルですね。
        DA55-300mm F4-5.8ED

15mmに押されていますが一応存在を認めて
DA21mmF3.2AL Ltd

        太陽そのものを少し大きくしたかったので
        DA55-300mm F4-5.8ED

           
                ここまで大きくしたらもう少しシャープに頼みます
                DA55-300mm F4-5.8ED

         心霊写真ではありませんが、
        ひいき目に見るとグリーンフラッシュに見えないこともない?
        DA55-300mm F4-5.8ED

 マウナ・ケア山頂で見たサンライズのグリーフラッシュ。
あの光の強さには遠く及びませんが、
肉眼では確かに緑に感じがしたのです。
 珍しい現象なので数日間に2回見れるなんてありえない、
とは思いますが。

         沈む太陽の光にうすぼんやり緑がにじんで・・・いない?
        DA55-300mm F4-5.8ED

 こうしてシャキットしない夕景も見納めです。
次はどんな光景が迎えてくれるのか。
ハワイ島気に入った症候群は進行性。

コナでリベンジ?2012年08月07日 00時40分

 自由に動ける最終日となる4日目の朝が来ました。

朝起きるとそこに同じ風景があるのを確認したくなります。

 撮ってみると何の変哲(アクセント?)もない絵に
DA15mm F4ED AL Ltd

        手前に大きなアクセントは入りましたが画面下部が貧弱で。
        救いはかろうじて見える山のスカイライン。
        近そうなのでフアラライ山?
        まさかマウナ・ロアということはないと思いますが。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 なんて言っている間にクーポンが今日で切れるので、
レストランで取る朝食も最後となりました。
 明日はクーポンが無いので何か考えます。
クーポンがあるから食べますが、
朝食に何十ドルもかけるなんて変とか。

                でやや定着した感があるので珍しさもないテーブルに                
                DA15mm F4ED AL Ltd

         部屋に戻るとビーチで
        グラス・ボトム・ボートのツアーが始まったようです。
        足元が見えませんが海の中をじゃぶじゃぶ歩いての乗船。
         日本語デスクのシャーリーさんによると
        30分くらいの乗船で船底がガラスなので魚がきれいとのこと。        
        DA55-300mm F4-5.8ED

10時前には 「コナショッピング送迎」 という
一応ジャックス・ツアーズ提供の 送迎のみツアーで、
ネットで調べて去年から利用しています。
 タクシーでコナまで行くのと比べ、チップを入れて約半額と実に合理的。
しかも最低催行が2名なのでキャンセルもなし。
空港まで先客の出発客がいますが、帰りは貸し切り状態。
難点は1時間ほどのあいだろくにしゃべれない英語を使い、
20パーセントもわからない相手のいうことに耳を傾けることでしょうか。

 
 目的地の桟橋に入り振り向いたらこうなります。
中央の大きな樹の辺りがピックアップ地点なので楽です。
去年は閑散として不安でしたが今年はにぎやかです。
DA15mm F4ED AL Ltd

         午前11時前後に子供たちがいるということは夏休み?
        桟橋の反対側はボートやスタンドアップパドルのボードが通ります。
         よくみると手前の子供たちの間に写ったボードに座った女性。
        妻が先に気が付いたのですが左腕がありません。
         片腕を失ったサーファーの話を日本で最近聞いたような。 
        後で調べるとそれはベサニー・ハミルトンと判明。
         当然ここに写っているのが本人かどうかは不明です。
        カウアイ島出身らしいのですが主な活動がどこだかわかりませんし。
        コナの休日を楽しんで海上散策もあり得ますよね。
        漂う雰囲気から本人のような気になっていました。
        本人だとすると髪の色が少し濃いようですが。
        DA15mm F4ED AL Ltd

                 桟橋の反対側には
                昨年振られた船がキャプテン付きで居ました。
                 乗船時間が来ると遠巻きに待っていた乗客が、
                それぞれ集まってきました。
                DA15mm F4ED AL Ltd

              
         看板を見るとイルカとグラスボトム・クルーズとなっています。
        イルカがメイン・イベントというわけではなさそうです。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 乗客は我々の他に、老夫婦と家族連れ2組で十数人。
もしかするとあわや催行中止だったかもしれません。
なにしろ100人以上乗れる船ですから。

 出港後すぐに赤い屋根が見えます。
昨年はあの前から恨めしそうに海を見ながら時間をつぶしたもので。
DA15mm F4ED AL Ltd

         ホノルルから出発し、
        7日間かけて各島を周遊するツアーの船です。
        たまたまコナに停泊していました。
         横付けできる桟橋がないためひっきりなしにボートが出ています。
        出かけるのも大変そうです。
         日本の旅行会社でも
        8泊(船中7泊、ワイキキ1泊)10日のツアーとして出ています。
        一度は味わってみたいような。        
        DA55-300mm F4-5.8ED

                怪しい島はジェットスキーのレンタル屋さんでした。
                ここまで送ってくれるのでしょうか。
                DA55-300mm F4-5.8ED

        ついに2年越しの
        DA55-300mm F4-5.8ED

 飛び上がらない種類のボトル・ノーズドですかね
DA55-300mm F4-5.8ED

         このくらいが限度で目はなかなか見せません。
        DA55-300mm F4-5.8ED

                結構数は居ましたね
                DA55-300mm F4-5.8ED

         この後姿、親子かも
        DA55-300mm F4-5.8ED

 もうちょっと騒がしてくれたのですが、
ハンバーガーをぱくついている間に終わってしまいました。
 ちょっと肩すかし的でした。

 ツアーの趣旨からするとこれで普通かもしれません。
サンゴのポイントでは黄色いフムフム・ヌクヌク~(まるで寿限無)を見たり、
次の指サンゴおいるポイントまでのクルーズを楽しんだり、
まあ家族向けと言ってよいでしょう。
 冬には飛び上がるイルカのスピナーが見えるかもしれません。
催行中止になりにくいイルカのツアーは、
シュノーケルでイルカの近くで泳ぐものです。
 20人乗りほどのボートが多く、
オプショナルツアーにもなっているので使いやすいと思います。
とくにボトル・ノーズドがいるときには最適ですね。
 海に入らない選択が有りなら飛びつくのですが。

交換しなかったので望遠ズームでつい景色を撮ってしまいました。
斜面に見える道は新興住宅地に上がる道です(グーグルアースで見ると) 
DA55-300mm F4-5.8ED

 帰りにまたイルカに遭遇するかと思ったら有りませんで、
船のクルーによるショーで子供をつなぎとめたりしながら、
ひたすらクルーズで桟橋に戻りました。
 もうちょっと見たかったの思いを胸に、
船から降りるとウオルマートめざして丘を登ります。

 
        望遠ズームも近づいて撮ると見れるようになります。
        DA55-300mm F4-5.8ED

 ウォルマートに探し物はありました。
ビッグアイランド・クレストのコージさんが教えてくれた、
普段使いに最適と言われるフアラライの100%ハワイアンコーヒーと、
同じフアラライの100%コナコーヒー(?)って変ですがグレード表記なし。
まあ物は試しでバサッとカートに入れてと。
 しばしの休憩の後、意気揚々と桟橋まで下りてくると
カントリー・サムライの国武さんの店へ。

今回迎えてくれたのはTVで見たウオルター・クニタケさんその人でした。
 流暢といえる日本語で親身な応対の始まりです。
去年の応対はだれかと聞かれ女性と答えると、
「それはメイビー マイ ワイフ」ですと。
たしかに流暢

 すぐにボール状のチョコレートを勧められほおばっていると、
出してきたタッパウエアにはくし形に切った果物が。

 「家でとれたマウントゥン・アポー」というので食べてみると、
一度日本語英語のマウンテン・アップルに直し、
山りんごと理解する手順を踏んだので、
まさに上品な薄味のりんごに何拍もあとで反応した次第。
薄味を賞賛したつもりで「上品ですね」というとさすがに
ジョーヒンの意味なに?」と来たので、
日本語なまりの「ノーブル」と答えましたが、味の表現として伝わったか不明。

 次に出てきたのはこれも「家の農園で穫れたオーレンジ」、
皮が緑がかったりで見栄えはいまいちですが、
このオレンジ香りも高く味も濃い、天下一品です。
 おみやげ用にジップロックに詰めてくれました。
いったいコーヒーを売る気があるのでしょうか。
 その後やっと試飲用のコーヒーが出てきました。
グレードは上から2番目のFancy
最上のExtra Fancy との相違は判別不能でした。

 今年はファンシーを買おうと決めていましたが、
今年は時間が遅かったので16オンス入りが売り切れており、
8オンスを2袋としました。
 あとウオーリーさんの全力投球にあおられ、
エクストラファンシー16オンスも行ってしまいました。

 来年は生まれて初めて日本を訪れるというウオーリさん、
ご無事に来られるよう言って別れました。
 聞けば広島から静岡(富士山?)辺りまでバスで回るとのこと、
思い起こすと去年話をしたジャックスの日系ドライバーも、
同じようなルートの旅行をしたといっていたような。
 そのような人気ツアーがあるのでしょうかね。

 いよいよピックアップ時間が迫り、
簡単な夕食を仕入れて帰還します。
デザートはウオーリーさんちのオーレンジです。

左から
クニタケさんの100%コナ・コーヒーのエクストラ・ファンシー16オンス。
同じくクニタケさんの100%コナ・コーヒーのファンシー 8オンス。
(クニタケさんのは完全オーガニックなので少し割高)
次はフアラライ・エステートの100%コナ・コーヒーグレードなし(あやしい)。
最後にフアラライ・エステートの100%ハワイアン・コーヒー普段使い。

すべて7オンス(198g)で換算すると。
右から$16.62 、$15.39 、$9.48 、$6.97 評価はそれぞれ。
(Extra Fancyの16オンスは徳用なので少し割安か)
                DA21mmF3.2AL Ltd

山頂でサンセット2012年08月02日 00時05分

 三度目の朝食ともなるとだいぶ馴染んできました。
今日のツアーは 「マウナ・ケア山頂とスターケイジング」、
15:45出発なので相当ゆったりです。
その場で作ってくれるお好みオムレツがメインで。
DA15mm F4ED AL Ltd

         相変わらず慣れないのがコーヒーの味。
        ワイコア地区のホテル、
        と言っても知っているのはほかに1軒ですが、
        水道水の消毒臭がきついのでコーヒーに影響があります。
         1か月も暮らせば慣れるかもしれないのですが、
        短期利用の旅行者にはきついかもです。
         まあ苦情を言えるほど慣れてもいないので泣き寝入り。
         ホテル内のスタバもどきコーヒーショップも同じで、
        近所のスタバの味に違和感はなかったのに惜しい。
         次回のためにシャーリーさんにメールでも打ってみましょうか。        
        DA15mm F4ED AL Ltd

 部屋に戻り、気を取り直して持参のコーヒーを、
買ってきた水で入れてみると生き返ります。

                何気なく外を見るとビーチで小さな動き、
               ズームレンズに換えてみるとアスリートでした。
               この辺では珍しい光景なものでつい切り取り。
                DA55-300mm F4-5.8ED

         少し散歩に出るとこの辺の主な風景である、
        フアラライ山からの溶岩流跡が露出し、
        ミニミニ溶岩洞窟のつぶれたところ?
        DA15mm F4ED AL Ltd

ちょっと気分転換
DA15mm F4ED AL Ltd

        キングスというすごい名前の、
        こじんまりしたショッピングセンターを散策。
         隣にキングスランドという、
        ヒルトン系のタイムシェア・コンドがあるのでその関係?
        DA15mm F4ED AL Ltd

 必需品のペットボトル入り水や、
若干の食料を仕入れて戻ります。

 帰りに日本語デスクへ立ち寄り、
エツコさんが前日 「引き継ぐ」 と言っていた、
ツアー会社から入るであろう電話について、
たぶん事情のわからないシャーリーさんに説明、
結果NGでもコナに用事を作ったので心配無用と。

 ついでに冬のくじらウオッチングについて聞き込をしたり、
次の滞在時にまた同様の部屋変更手配をしっかり根回し。

 時間を過ごしているうちに出発時間です。
 フロントで止めてあった部屋の掃除を頼んで、
玄関に出てしばらくするとおなじみ4度目のミニバンが来ました。

 今回は ジャックス・ツアーズの青木さん、
少し大人し目のガイドさんです。
 途中で洗車を積んだ軍用車両に引っかかり、
前方の景色に不自由しました。

 朝7時台から出てヒロ・キラウエアを回るツアーを済ませ、
さらにマウナ・ケア山頂組に合流するという、
屈強なツアー客をひろうため高度2千メートル付近の公園で休憩。
 これで座席が完全に埋まりました。

 個人的には上半身のヒートテックも合流し準備完了。

                 今日は山頂まで良く見えるマウナ・ロアと、
                流れ出た溶岩の平原。
                 ひたすら広く、黒いです。
                DA15mm F4ED AL Ltd
        
         マウナ・ケア山頂に向かう道路へ入ってすぐの景色。
        奥の小山に低い雲が見えます。
         溶岩も時とともに土となり緑も張り付くようで。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 さて一行は高度慣らしの休憩で夕食となります。
豪華なディナーは必要ないのでこの方が楽ですね。
DA15mm F4ED AL Ltd

 時間確認のためケータイの画面を見ると留守電ありのアイコンが。
確認するとホノルルのAlan1からでした。
日本語メッセージを要約すると、「明日のイルカ出港OK
 いまだに呑み込めない、国際ローミングで日本へ電話し、
留守電内容を聞くということを差し引いても朗報でした。
 これで全日程が予定通りとなる見込みで心もさらに晴れます。


         晴れた心に3年ぶりの銀剣草が迎えてくれます。
        離れたところに巨大な株が見えましたが、
        集合時間なので次回に申し送りということで。
        DA15mm F4ED AL Ltd

                先ほどのマウナ・ロアをこちらも3千メートルから、
                車窓フィルター付きで。
                DA15mm F4ED AL Ltd

        雲海の調子もよろしいようですが、影の長さはすごいです。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 右の窓が欲しかったのはこれっ、
山の中腹の影、右から3番目が我々のミニバンとなります。
それにしてもこの山肌の色は。
DA15mm F4ED AL Ltd

        マウナ・ケア山頂です。
        今までで一番すばる天文台に近い日没。
        DA15mm F4ED AL Ltd

                
                 天文台の北側は日没に備えて開きはじめました。
                DA15mm F4ED AL Ltd

         実はこの赤い山のてっぺんがマウナ・ケアの山頂で、
        左の青い三角はマウナ・ケアの影です。
         これ、定点観測的お約束。
        DA15mm F4ED AL Ltd

 沈んだ位置はともかく、わりと普通に沈みます。
雲間からマウイ島のハレア・カラがクッキリでラッキー。
 今日はグリーン・フラッシュはなしです。(無いのが普通でした)
DA15mm F4ED AL Ltd

         ちょっと明るくして天文台や雲海を良く見ましょうか。
        がっかりした風な横の奥様が、
        「海に沈むのを見たかった」 と独りごちたので、
        「今日はきれいです、ここでは海に沈みません、雲海に沈むんです」
        と言ってやると自分が不運でなかったことに安心したようです。
         ああまたひとり救ってしまった。
        DA15mm F4ED AL Ltd

                 撤収のために車に乗り込む直前、
                ガイドの青木さんが指さした方向。
                 聞いたこともないですし、意味が呑み込めませんが、
                「青暗い帯が地球の陰です」だそうです。判ります?                
                DA15mm F4ED AL Ltd

このあと速やかに撤収し、
休憩所のオニズカ・ビジター・センターまで下ります。

 ツアー客は年々増えている感がありますが、
今回は特別多い感じです。

 月もなく星明りだけの暗がりに人だかりといった風情。

 ビジターセンター前では大口径の望遠鏡が設置され、
それぞれ違う対象を狙い、観光客を楽しませていますが、
ここでは目が明るい光にならされ星が見えにくくなるため、
基本の照明は赤色光だけで、ヘッドライトも遠慮がちに使います。

 ただ人の多さでタブーとされている白い光の使用が目立ち、
引率のガイドも啓蒙が行き届かないようで、行く末が少し心配です。

 今日の標高2千8百メートルは快晴、スターケイジング日和。
訊けは昨日は天候が悪く(知っています)、
我々が星を見たあたりまで下ったみたいです。

 我々のようないつまでたっても素人にとって、
そうとう噛み砕いた星座にまつわる神話を聞いたり、
望遠鏡をのぞかせてもらったりするのは感動の助けとなります。

 こうして楽しいひとときは過ぎていき、海岸方面へともどります。
さて明日はどのイルカが待っているか。

キラウエア博士!の部2012年07月27日 09時01分

 睡眠は不足しているはずなのですが、
上階の足音も手伝って6時前に目が覚めています。

 外に出てみると西の方も薄明るくなってきました。
後で知ることになるのですが、
海のすぐ上の青っぽい帯状の部分は地球の影かもしれません。
DA15mmF4ED AL Ltd

        さらに40分ほど経過するとだいぶ朝らしさが
        DA15mmF4ED AL Ltd

 右側通行の違和感が抜け切れず、
レンタカーの選択がありえなかったり、
ホテル内レストランのランチ・ディナーを、
はじめから利用する気がないとあっては、
シヨッピングセンターでの買い出しは必須です。

 で立地に優れるワイコロア・マリオットは、
ほぼ定宿化というわけで。
 
 さて今日のツアー開始は昼頃なので、
朝食から散歩、そして軽い買い物やらで近所をゆったり徘徊します。
途中、日本語デスクのエツコさんに、
昨年手配してもらったルームチェンジお礼がてらご挨拶、
18日のイルカウオッチングツアーの予約確認電話を今年もお願いしました。
 またして当日の10時ごろに催行が決まるので今日のところは未定、
中止の連絡がチーフのシャーリーさんに明日以降あるかも知れないので、
引き継いでおくというところまででおしまい。

 ということはまた行ってみてからのお楽しみということですね。

 いよいよピックアップ時間時間になると、
ビッグアイランド・クレストのバンがホテル前にやってきました。
降りてきたのは去年お世話になったコージさんです。

 今回は新婚さんが多く、
これまでとなんか違う扱いに困る雰囲気というか。

 小市街地ワイメアの手前から雨模様なので、
いつものような観光写真がなくいきなりトイレ休憩です。

                 はい、マラサダで有名なTEXドライブインで、
                外観とは裏腹にいつも混んでいるようです。
                ONO KINE って小野きねさんということですか?
                (たしか年配の女性がレジにおられたので) 
                DA15mmF4ED AL Ltd

降りる前にコージさんの指導が入ります。
・注文の列が長いので注文が先でトイレは後で。
・数量は先に言うこと
 「マラサダ ワン(orツー)」=「マラサダ1号(or2号)」となり意味不明と。
 つまり我が家は
 「ツー マンゴー マラサダス アンド ワン ボトード ワーラー」
と順調にことは流れるはずが、
くだんの女性が「NO MANGO」 「%&’★!」売り切れらしく、
メニューを指さし他のフルーツソースを勧めている。

 すっかり手順を狂わされた私は、
回りくどくいうとギリシャ神話のパンの行動(パニック)になり、
思わず完璧な日本語で「えーと、じゃあプレーンかな」と独り言。

 これが通じて 普通のふかふかマラサダ2個と
ペットボトル入り水1本を手に入れました。

 ハワイ島やこのツアーのリピーターと、
他の皆さんに紹介され、
賞賛とあきれと理解不能が混ざった、、
「心強いですう」という反応をもらった後では見せられない光景ではありました。

 たった十数秒の出来事に随分と字数を割けるものだと感心しながら、
ツアーは進みます。

 霧雨舞うアカカの滝であります。

         バナナの原種だったか芭蕉だったか忘れましたが、
        相変わらず目にするものが巨大に育つ環境。        
        DA15mmF4ED AL Ltd
130mの滝でしたっけ
DA15mmF4ED AL Ltd

 さすがに新婚さん達は独特な世界なの列が長ーくなり、
コージさんも収拾に四苦八苦。
 それでも着々行程は進みます。

山に上がる前に、
ヒロ市内のビッグアイランド・キャンディーズで、
休憩兼薄めに入ったコナ・コーヒーの試飲とともに買い物です。

 じつは相当有名なクッキーの店でいつも混んでおり、
個人的には甘さが適度に抑えられよろしいようです。
ちょっと派手目なパッケージのキャンペーン品と、
そのディスプレーの仕方も凝っていて面白いです。

 特筆はコージさんおすすめのコナ・コーヒー味のアイスクリーム。
ぺろっと行ってしまいました。

 甘みも補給され元気が出たのでツアーは続きます。


         キラウエア山頂のカルデラにかかる薄い虹。
        ここでも霧雨は初めてなので虹も貴重と前向きに。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 昨年は工事中でこの角度からは見えませんでした。
                ハレマウマウ火口から出る水蒸気。
                何故水蒸気かは次の写真で。
                DA15mmF4ED AL Ltd

         夜になると激しいところを見せ付けます。
        マグマが空気に触れて発生した水蒸気にその赤さが映り、
        ゆらゆら揺れる様は 「生きている」 という感じ。       
        DA70mmF2.4 Ltd.

 昨年もでしたが流れる溶岩の露出や
海に流れ込むオーシャン・エントリーがない現在、
活動がすごい時の話を聞いてツアーを選び、
空振り感を味わってる人も居るでしょう。

 一方で現状を知って参加している我々や、
それでも臨機応変に火山活動の結果と、
その片鱗を見せようと知恵を絞るコージさんたちが居ます。

 また溶岩が流れたと聞くや、
いてもたっていられなくなり、
ハワイ島に来てしまう猛者もいるようですが、
普通はそうはいきません。

 まあ自然のなせる技なので・・・また来ましょう。


 駐車場から反対側には雲がかかったマウナ・ロア。
この付近での雨は初めてで見たことのない雰囲気。
DA15mmF4ED AL Ltd


その後、サーストン溶岩トンネルを再訪し、
溶岩台地目指して南下します。

         去年は走りながら車窓から見ましたが、
        小雨舞う中、溶岩樹の原っぱ見学です。
        また虹付きで。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 溶岩樹は溶岩流の表面が固まり、
                その重量で下に落ち込んだとき、
                そこにあったオヒアの樹は燃えずに残り、
                樹形のせいで盛り上がったように残ったそうで。        
                DA15mmF4ED AL Ltd

         溶岩台地へ向かう途中 「ネネがいました」
        の説明に一同緊張し、見えるところまでバックするのを待ちました。
        風景用の広角ではいくらなんでも。
        DA15mmF4ED AL Ltd

 望遠ズームを慌てて装着して撮りましたが今一つでした。
ネネはハワイの州鳥で、本来渡り鳥であるカナダ雁が、
渡りを繰り返す間に、快適なため留鳥になったそうです。 
DA55-300mm F4-5.8ED

         溶岩樹の平原から見れた虹です。
        かなり低いところから立ち上がっています。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                夕食の場所に着きました。
                影と対比するとダイナミックさが出ますか。
                オレンジ色のグループの辺りには、
                溶岩に覆われ残った旧道のアスファルトが見えます。
                DA15mmF4ED AL Ltd

         こんな感じの溶岩は日本に存在しないと言われます。
        ちょっと低い視点から人間も入れて。
         車のロゴが同じなので、あっちは宮崎さんのグループみたいです。
        DA15mmF4ED AL Ltd
       
 かなりの強風のため溶岩隆起を瀬にして、
一生懸命押さえています。
 ヒロで人気のプカプカ・キッチン製ミートボール・ベントーは、
量が1.3倍とのことでとても歯が立ちません。
 コージさんも同じものを食べるそうで、
週に何度も食べられてうらやましいと言っておきます。
DA15mmF4ED AL Ltd

         ふと見上げると日没が早い、山の夕方状態です。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                溶岩が流れ固まった後に通した新道ですが、
               これも行き止まりになるので海岸線を東にへ行けません。
                DA15mmF4ED AL Ltd

 この後はオヒアとレフアの悲恋物語で鳴かされながら、
コージさんの問い 「旦那がオヒアのように樹にされたらどうする?」
これに答えた新婚の奥さん方
涙を誘う 「いつも一緒になれるようレフアのように花になる」から、
「水をやって育てるが別な幸せを探す」とか、
「少しは役に立つよう切って椅子にする」くわばらくらばら。

 事の成り行きにふるえている間に、
車は赤く染まったハレマウマウのある、
キラウエア山頂にもどり、
星を求めてヒロからマウナ・ケア方面へ向かいます。

星空の話は独立記事のナイトツアーの部へと続きます。                

余韻2012年04月04日 19時14分

 一夜明けて風も治まるのかと思えば、
予報通り夕方近くまで余韻はありましたね。
 いつもの作業現場は思いだけ馳せるとして、
こちらはその辺撮りにとばかり、
珍しく望遠ズームと広角単焦点をお供です。


風など捕まえたつもりがインパクトなし
(DA55-300mm F4-5.8ED)

         唯一この枝だけソメイヨシノは見ごろ。
        そこを思いっきりスローシャッターでブレさせてと
                  (DA55-300mm F4-5.8ED)

ちなみにブレないとこんな感じで
(DA55-300mm F4-5.8ED)

        陽あたりの良い場所ではこんなのもほぼ2、3分咲き。
        詳細が欲しかったのでこれもブレさせずに。             
                    (DA55-300mm F4-5.8ED)

あとは風の隙間をねらってぱしゃぱしゃと
DA21mm F3.2AL Ltd で広角ざんまい。

                 近辺のソメイヨシノはおおむねこんなぐあいです
                               
         わずかに先行する品種も
         
逆光でごまかしてと
       
         ペンタの誇る「銀残し」モードは気難しいといって煙に巻く
                         
 今年はソメイヨシとほぼ同じ開花になった
早咲きDNAの横浜緋桜
 でも咲き進みはい早そうでDeNAもねえ。
                  (DA21mm F3.2AL Ltd. )

夕日を追え2011年09月22日 23時26分

 はい、8月25日も明け5日目の朝となりました。
今回の宿泊はハワイ島のみであわただしさがなく気分的に楽です。
 
 最後となるツアー出発までは時間がたっぷりありますので、
帰国の荷造りと若干の散策に当てます。
 ある程度やっておかないと、
ツアーの戻りが23時台と遅いため荷造りの時間がなくなります。

 ツアー客用の部屋では見られない独立シャワー・ルーム

         手前の枯草から海の向こうの雲まで、
        なんとかパンフォーカスでつかまえたような

                                    ちょっと写しただけの
                 (これだけはDA55-300mm F4-5.8ED)

         溶岩だらけの原野を切り拓いてリゾート開発した証

 油断するとフアラライの頭は雲に隠れます、
右側のコナ方面からはもっと厚い雲に見えるでしょうね。

         荷造りもおおむね済み出発です。
         食べる酸素も飲み、酸素入り水も持ち準備万端。
        迎えの車はジャックス・ツアーズ。
        下ろしたての新車で登場のヨシア(吉屋?)さん。
         それにしてもオニヅカでの着換え時間短縮にと考えて下に着た、
        ヒートテックの上下はさすがに暑いです。       

                 出てすぐにBENTO調達に寄ったのは、
                われらが水・食料調達場所でありました。
                 せっかくなのでヒートテックのシャツだけは脱ぎました。

         普通の雲ですが気の持ちようでアートにも

 ちょっとくどいですかね

         この馬はペットだそうです。

                 標高2000m辺りの溶岩台地ですが
                15mmでも表現しきれません。

このあと、ヒロからやってきたグループを乗せました。
ヨシアさんに訊くと、
早朝からツーアに出てキラウエア火山観光を済ませ、
2つ分のツアーを一つにまとめたてんこ盛りツアー参加者とか。
早朝から夜中までの体力勝負です。(気持悪がってる娘もいました)


         標高2800mの手前で雲に蓋をされました。

 オニヅカ・ビジターセンターで
高度慣らしの休憩とBENTOタイム。
 画面左上、空の部分を見ると誰か飛んでします。
ここではスズメしか見ていないですが、
スズメにしては翼が大き過ぎるような気がします。

         雲海が日に映えます。

                 マウナケア頂上付近で
                マウンテン・シャドウが今回はくっきりと。
                 実はこのとき他の皆さんは太陽にくぎ付けで。

         これが本当の頂上だそうです。         

しばらく無言で

         天文台の中が覗けたのは初めて

 実際はもっと人がいましたが、ツアーの雰囲気をどうぞ

         天文台の影越しに雲海からマウイ島のハレアカラ山頂が

                 ツアー客がひとりぽつんと黄昏ていたので

 日が沈むと頂上から離れます。
高度対策で滞在が1時間を超えないよう指導されているとのことです。
まあ寒いので1時間居る気もしませんね。
 2800mまで下り、オニヅカ・ビジターセンター付近でまた星空観測。
今回だけでも3回目、飽きません。
 ヨシアさん望遠鏡のアイピースを照らすのに白い光は禁物でしょう。
自分のツアー客には「まぶしいからやめて」と止めていましたね。
TAIKOBOさんは(私も)ちゃんと赤い光のフラッシュライトでしたよ。

星空を見た後は一気に下るのみ。
12時に前にホテルへ帰着です。
なんだかんだ言ってハワイ島では大きいジャックスさんにはまたお世話に。