合わせたく2014年12月07日 22時09分

微妙なピントのアカゲラで思い出しました。

特定レンズを装着したときの、
AF精度を簡易的に確認するテスターについてです。

AF時の前ピン・後ピン傾向を、
大まかにつかむために使っていたのが、
右の発泡スチロール製です。
左側のシンプルなのは最新のテスターです。

ターゲット面と目盛のゼロが合わせやすいのが良いです。
線や数字がにじまないようマット・フォト用紙を使いました。
たまたま処分していないAmazonの梱包用中敷きが、
おすすめの台紙だったのでタイミングが良かったです。
調べたいカメラ・レンズを三脚にのせ、
数M離れてターゲット面にAFさせます。
被写界深度をなるべく浅くするために、
絞りは開放とします。

背面モニター画像を拡大させピントの傾向により、
カメラの個別(レンズごと)AF微調整を行い登録。
これをレンズごとに行えば大まかな調整は可能です。

調整できないほどのずれはメーカーへ入院となります。

印刷したターゲット面と目盛を、
切って貼るだけでは自立しないので、
土台や目盛に工夫を加えました。

最近たまに天気の悪い日がありますが、
暇にまかせて Studio9 というサイトから、
ダウンロードしたPDFを上質な紙に印刷し、
ダンボールに貼り付けました。

たまの工作はボケ防止。

AFのボケも解消と行きたいところで、
MFのボケも何とかしたいものです。

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