スパークリング編2016年07月20日 22時00分

まあ花火編ということです。
山下公園付近のしつこいですが揺れる船上。

雨が降りそうもないのは上出来ですが、
ほぼ夕凪で花火の煙が心配です。

連れのワインが船のエンジンに揺れています。


7時半になり付近の船から一斉に汽笛の嵐。
さしずめスパークリングタイムですね。

言っておきますが、
目まぐるしく明るさの変わる花火、
適正画角が刻々変わる花火、
揺れる船、ブレの手持ち、怪しいピント、
言い訳には事欠きません。

せめて手持ちでレリーズ使用の荒業です。

最初のショットは様子見で、
SS=1/13秒と遠慮気味ですが次から
1/4秒 から1/8秒 ほどでゆらゆら。
ピントが怪しいので絞りはF4.5と気持ち絞り、
次からはF5.6くらいで継続。
ISO=がんこに100固定でいきましょう。

まだ煙に邪魔されないのでなんとか見えます。
SSを1/4から1/8

画像の上が空くのは、
さらに上で開くのを想定しているからです。

SS=1/4といっても花火相手では速すぎで、
なんか間が抜けてしまいます。

たまたま複数開くとなんとか見れますでしょうか。
前の花火の煙が移動しません。

パレットの様な色遣いで開きました。

シャッターのタイミングによっては、
多少面白味のあるシーンに会うと良いのですが。

先ほど来の広角側の16mmを続けますが、
はみ出すことが多くなります。

実際は空いっぱいの火の粉が、
自分に向かって降り注ぐような錯覚に陥るほど、
ものすごい迫力で思わず声をもらし、
気が付くとカメラも揺れていますね。

せっかく少しでもシャッターぶれを防ごうと、
レリーズを使用しているのに自分が揺れては論外か。

この辺からはみ出しても良い覚悟で21mm付近で。

にぎやかになったのでさすがに F7.1と絞ります。

うすらぼんやりした花火の数々を見ていただき、
大変恐縮です。

最後の大玉ですがあまりの迫力に負け身体ぶれ。

撮影はともかく船で海上に出る選択は、
記憶に残すという観点から大いに有りと言えますね。

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