ざわざわたより2023年01月15日 18時58分

散歩から戻ると
郵便受けに不審な封書

丸い切手だ、心当たりはハワイ島のみ

中身は大型カード
和田隊長一家が映っていました

隊長は商売なので顔出しOKでしょうがご家族はねえ
加工ではなくわざと照明を反射させました
左下の画像は先日のマウナロア噴火のものみたいで
直行便の復活が待ち遠しい
ツアー業者さん仲間の動向はあまり芳しくないか

まさかのロバーツさん2019年10月28日 20時25分

今日となっては
ずいぶんと時計を
戻さなくてはなりません

今日は帰国の日
二匹目を狙い早起き
雲一つないマウナロア日の出

迎えが9:00なのでゆっくり食事
いつもは1回分少ないクーポンのところ
今年はなんと4回分ありました。

土日はオムレツのパフォーマンスありとのこと
平日もオーダーシートを出せば用意してくれていた
というのを最終日に知りました
(細かいところがたびたび変更されます)

チェックアウトもあるので早めに部屋を出て
10分前には玄関前に出ていました。

特に嫌な予感はしなかったのですが
時間になってもそれらしい車が来ません。

まさかのハワイ時間が存在する?
15分経つとさすがに嫌な感じがしましたが
チャックアウト後なので部屋の電話は無理
スマホはWIFI専用なので無理
(緊急なら使用しますがまだそこまでは)

妻が電話ブースに入ったものの
コイン投入口がなく使い方が不明であきらめ
時間は出発時間をすぎること25分になると
だいぶむずむずしてきましたが
ずーとそばで待機中の
タクシードライバーのおっちゃんが
全編英語で
「長い時間待っているようだけど
タクシーが必要なんじゃない?」 
と言っているような雰囲気だったので
「ノーサンキュー」といって親指を出しておいた

その場を離れた妻は
ホテルのコンシアージ(英語では)に頼んで
・旅行会社コナ支店が話し中で繋がらず
 ヒルトン内の事務所に連絡が付く
・15分ほどで旅行会社のスタッフさん到着
・車の故障でピックアップが遅れているとのこと
・さらに追っかけで出た代車も故障ってあり得ない結末

タクシーを旅行会社持ちで手配してもらい
10時過ぎにやっと出発

いまどき連絡を取ろうとしない
ロバーツの不手際にお灸を据えられたでしょう
(ジャックスの時はドライバーが良く連絡を取っていた)

タクシーは東南アジア系と思われるドライバー
ずーっと誰かとながら電話
世間話もせずにすんだのでちょうど良かった
最後のマウナロアとフアラライの2ショットを

ふと気が付けば窓にオートドアのステッカー
閉まるとき自働であったか覚えていません

空港に着くとロバーツのスタッフさんが
お詫びのお土産を指示されたと言って差し出す
2個で¥1kくらいでしょうが悪い気はせず
高校生の団体もいて長く続く
チェックイン待ちの列をしり目に
(そいいう表現をする卑しさとともに)
無事さっさとチェックイン完了

すんなり手続きは終わり待合へ
ラウンジがないのでごった返しています
なるべく日陰に居ましょう

さすがに搭乗は優先

ゆったり写真も撮れます

ここまで来ると悪いことは吹っ飛びます

座席の調整

飛びあがって1時間ほど
到着後に夕食を食べなくて済むように
順番を変え軽食を先にしてもらいました

景色の良いところを機長が案内
たまたま埋まっていなかった席の窓まで近寄り

到着1時間半前くらいにメインの食事
ハワイ時間で18:30過ぎで違和感なし
軽食を食べ始めるタイミングは
降下準備まであまり間がなく
次回があればもう少し早めにもらいましょう。

着陸するとすでに
重たい食事はしない時間となっています
良い判断

色々ありましたがハワイ島自体には問題なく
総じて期待以上の楽しさでした。

帰宅後に旅行会社の担当さんから電話
最終日のホテル送迎車の不手際について
丁寧いなお詫びがありました。(これ大事)

後日店舗で例のツアー(旅行会社扱い)について
口頭で説明しかけたのですが
情報量が多く真意を伝えきれないと判断
ハワイ島観光がもっと良くなって
観光客増加につながると良いからということもあり
関係者に転送しやすいよう
別途メールで状況を伝えることにしました。

さあ次はタイチョーとアパパネを見ようだあ
来年?

ハワイ島ならタイチョー22019年10月24日 20時26分

はいいよいよ最終活動日の後編となります
しばらく前から初めてる地域を通り
心躍る時間を過ごしています

続きをやる前に
ここで時間を巻き戻し
ヘリから見た溶岩流と
そこをつっきる道を思い出してもらいます

この道すごいです
日本だとこの状態で使わせないですね
それだけ溶岩流出後が安定しているということか

こんな風景もありましたね
USGSの昨年8月現在の地図と
合うと思って強引に再掲

下はUSGSのHP拝借した
18年8月現在の地図
上部の青字 former coastline が指す点線
溶岩流出以前の海岸線で
溶岩噴出は創造だ(請け売り)が理解できます
左下の Isaac Hale Park  が今回の目的地
黒い点の左の湾は要注意です

埋まっている公園のベンチや
曲がったベンチがそのまま
画面右端のポールは共用シャワー

そのシャワーはまっすぐでした、念のため

厚さ約5mの溶岩流この先はずーっと溶岩原野

距離をとって見ると圧倒されます

公園のバーベキュー施設は分断されました

さてもう一枚ヘリからの絵を参照
見えていたのがアイザック・ハレ・パークだったとは
帰国して画像を確認するまでわかりませんでした

黄色い点線が溶岩ボートの発着所=ボートランプ
だとすると左の浜は上の地図にはなかった部分

円の上部ひし形屋根が正面の小屋

タイチョーの説明によると、
波が荒いので桟橋がなく
台車に乗せた溶岩ボートは
陸で乗客を乗せそのままスロープを下り
湾へ直接乗り出す方式。(進水式みたいですね)
帰りがまた迫力物で
スロープに置かれた台車に
勢いをつけた船が乗り上げる荒業。
溶岩流出中はパーク自体が閉鎖だったので
遠くヒロから出ていた溶岩ボートも
今はオーシャンエントリーがないので中止状態
1年前まで栄えていた感じがしません

もともと体温ほどのあたたかい湧き水で
地元民の憩いの場だった波の穏やかな湾の内側
(旅番組で見たことがあります)
砂浜出現で魚もろとも取り残されて池となり
一年経ちますがまだ魚は生きている不思議

厚さももちろん

広さも尋常ではなく

流れ出た溶岩が急に水と出あい
急激に変化し堆積
もともと寄せの強い海岸へ押し寄せたそうです

細かいザラメ状の砂から
小石や靴より大きな石まで様々な大きさです

12mmでも収まり切れず

左の岬から奥の地域に流れ出た堆積物が
正面の浜へ打ちあがった構図
細かい砂は驚きです
USGSの地図は昨年8月現在
”新しい黒砂海岸” が確認されたのが昨年9月
長い年月で細かくなったのではなく
それこそ一瞬で爆発的に細かくなったとしか

アクセスに難があるので
ここまで足を延ばせる日本の観光客は少ないです
次があるか不明なのですごく特別な体験でした

そんなアイザックを離れ来た道を戻ります

正面奥の少し左のこぶこぶを指し
「あの形はたぶんフィッシャー22」(すごいタイチョー)
昨年溶岩が噴出した裂け目に番号が付いています
8番が有名ですがはるか奥のほうで見えません

かつての溶岩原も緑に
こうなるまで何年かかるのでしょう

「パホアの溶岩流を見ますか」と訊かれ
こちらも気になっていたので寄ってもらいましょう

観光ルートから外れた
アーティストの町とかジャンキーだらけとか
ちょっと変わったイメージでした
(あくまで個人の印象)

これはごく普通のレストランとか

たたずまいが少し不気味か

まあ普通のひなびた町に見えますが

2014年プウオオ火口から流れた溶岩が
パホアの町を覆う可能性があると大騒ぎになり
寸前で止まった町のはずれにあるごみ集積場です
画像右の黄色いパイプまで到達したのを
冷えた後にどけたそうです
(アスファルトは無事だった?)

何キロも続きます

T字路の先に見えるのは野生の豚さん(黒豚ですね)
時計は16時を過ぎそろそろ戻る時間

ヒロで給油も終わり
ダニエル・K・イノウエ・ハイウエイで一時間ほど
マウナ・ケア・アクセスロードにさしかかります

左右に問題の先住民テント群
けっこう重くて複雑な気分

気を取り直してコハラコーストに向かって下ります

どちらを見ても西日に映える風景

マウナロアと雲

「この時間のコントラストの利いた風景が美しい」
「猫じゃらしのような穂が西日に光って」
タイチョーを外せないのはこちらも同じだから

もう入門的なツアー参加は必要ないかなあ
なんて生意気な感想をいだいてしまいそうな

ホテル近くに帰って来て
日没を心配しながらホテルに着きツアー終了
来年はアパパネと火山を約束しお別れです

結局水平線が雲でいっぱいで日没はから振り
雲が赤くなるころには暗くなってしましました

毎日でも食べられる寿司を調達にいきます

お馴染みアボカド入り

ご飯粒が外側にあるやつです

あとで気が付いたのですが
空港でもらったパンフに
クイーンズ・マーケットプレイスのフードコートに
新しくポケ丼の店ができたらしいので
次の機会につぶれていなかったら試したいものです

これにてすべての
オプショナル・ツアーが終了しました
たしかにVOGのないクリアな世界で
本来の景色が見れたお思うので本当に良かったです
関係者の皆さんにあらためてお礼

この時は
まさか明日の朝事件に巻き込まれるとは

ハワイ島ならタイチョー12019年10月22日 20時15分

何があっても最後におつりがくるようにと
タイチョーのチャーターは外せなくなり
長丁場に備え朝食

9時出発の予定
タイチョーは早いから先回りして10分前に
と考えフロントを通過しようと思ったら
すでにソファにタイチョーの姿
計略不発

アルマダはニッサンの北米仕様
ツアーが終わるまで今日が初めてと思っていました

直子さん(のちにタイチョーの奥様と判明)や
タイチョーとのメールのやり取りで
今日の方角とおおよそのポイントを打ち合わせし
行き当たり南周りツアーとなります

出発してすぐにタイチョーもエンジン全開
情報のシャワー状態です。

こちらもマウイに行った話や昨日の愚痴も
洗いざらいでした。
愚痴の話はタイチョーも「それは本人に伝えるべき」
との助言もあり帰国後旅行会社へ伝えようと
強く心に決めたのです。

昨年お願いした時はVOGまみれで
お互いリベンジモードでもあったからでしょうか
ハイテンションが最後まで持つか心配に

木・金のみ出店のBBQ(フリ・チキンとあります)
今日は金曜日

リクエストしておいたグリーンウエルファーム
コナコーヒー農園です

オリジナルの豆を
フルシティローストで試しましょう

シンプルな棚から挽いた16オンスを取りました

こんなアットホーム加減
お客さんに観光情報提供も
(日本語を話す人がいました)

タイチョーの車は最上級プレミアム/リザーブ
他人の目からは詐欺まがいの営業に見える
入手の経緯も笑えてしまいます

なんでもない建物も青空があれば大丈夫

土地は安いそうですが住む人はまばらとか

解説によるとマウナロアの溶岩流が

海まで一気に到達したあと

重要な道はこのように強引に切り開きます
左右の壁の高さが圧倒的

植物がないのはそれほど古くないということ

今はマウナロアも
溶岩噴出の可能性は低くないそうです
右奥はサウスポイントですが
溶岩は地形的にその前に海へ落ちるとのこと

さてホテルからすでに約90キロほど
計算通り全米最南端のパン屋で軽食
いつもタイチョーが注文するので
気にはなっていたのですが
全然辛くないということで3度目にして初挑戦
軽くトーストしたイギリスパン風に
ソーセージを一本のせたところに
チリソースがドカッとかかって暖かい
確かに辛くないハワイアンチリ
プラのナイフ・フォークでいただきましたチリドック

少し走ると
昨年とんでもないものを踏んづけた現場
道路わきの展望台です。
一番奥にはキラウエアの山並みが海まで
こんなに見えたことは初めてです
不思議と35mm付近でも見れます

12mmだと詳細不明ですが
相変わらず雲はドラマティック

海をぼーっと見ていると
波間を滑る白い姿
タイチョーが「シラオネッタイチョー」
コアエ ケアというそうです

いかんせん遠い
出番なしを承知で一応持参した300mm
付けても遠いのは本来ロクヨンの領分だから

どう見ても射程500m以上で
無限遠の範疇のなか
ファインダー内でピントが白波につられています
たった数分間で約50枚撮り
証拠写真レベルがやっと2枚

切り取って拡大するとすでに解像感がなくなり
かろうじて特徴的なクチバシ、背中の模様、
尾羽の色がわかる程度です。
亜種でクチバシや尾羽が赤い
計3種のネッタイチョーもいるそうです

もう一枚の切り取りは旋回中のため
下から見た姿となりました
2枚ともシャープをおごって画質イマイチ

ボーグとか持ち込むことになると
半日ぐらい時間を過ごすことになってしまいます。
観光しながらではタイチョーが数日必要となり
用意するべき財布のボリュームも非現実的

妄想を払いのけ
車は出発しました

食後はいつもまぶたがふさがる時間ですが
今回はなぜか覚醒(良いことです)

長ーいまっすぐなルート30
展望台から一気に90キロは走る計算

マウナロアが良く見えたので手足伸ばし

曲がっているのは手前の溶岩
カメラはほぼ水平だと

おっとタイチョーが入るのも構わず
溶岩と大きさ対比に使いましょう

変な雲が今来た道に
後続車はあまり考えない

たしかキラウエアまで行ける説明?

背の高い植物はまだ時間が必要のようです

あっという間にもう一時間
溶岩に阻まれ道は左右振り分けになります

モニターは目的地が近いことを示しています
海岸も近いようで

確かに海岸でしたがここは影響のなかったところ

また手足伸ばしついでに12mmで遊びましょう
5600ccアルマダがスイフトに見えますね

それでは目的地めざして

久しぶりのクレストさん2019年10月18日 19時45分

あれは2010年、
2度目のハワイ島観光の時
タイチョーがガイドに付いたナイトツアー
近くには別動隊を率いた故宮崎さんもいました

この風景(カラパナのオーシャンエントリー)をはじめ
ハワイ島に惹かれてガイドになった経緯
ハワイ島の多くの魅力を吹き込まれ
リピーターとなりました

訪れた人にまた来てもらおうと一生懸命
ビッグ・アイランド・クレストさんはそんな会社

そしてあとを継いでおられるコージさん、
今日は久しぶりのツアー参加で、
もしかしてコージさんか

最近車が増えてフォードがベンツに変わったり、
台数が増えたりで変化があるようです。

11:50と言いましたが11:15分の間違いで
11:14にやってきたのはケビンさんという、
年齢も含め印象がタクシードライバー風のガイドさん。

初対面がなーんかブッキラボーの見本
だてにツアーをはしごしていない直感
得体のしれないザワザワ感

ホテルをまわり席が埋まったら
前日のスポットであるオーラの洞窟です。
(最近の定番スポットになったもよう)

今日はほぼ真上から照り付ける時間で
ツアーの車がかち合っています

2度目は落ち着いて風景を
広さを強調するために人が入ります

あまりしゃべらないケビンさんが
急にしゃがみこんだと思ったら
「8月の誕生石ペリドット」 
「南のグリーンサンドビーチはこれ」 で納得

地区名のマウナラニだけ残っていますが、
帰国後調べたらホテルの改装は進んでいて
2019年末にはLグレードのホテルとなるそうで
「Lグレードでは無縁だな」と独り言

さて車は島の東北をめざします
ケビンさんはおとなしい人です

車窓の景色ですが気にかかりまして

1時間ほどで
晴れて良かったワイピオ渓谷展望台でパチリ

前日反対側から見たここです

振り返ると狭い駐車場
混んでいて駐車に手間取ったケビンさん
はい写真撮りますで終わり
ガイドらしいガイドなしでポカン

ケビンさんは言いました
突然KONAコーヒーの話を始めると
日本人にはKa'uコーヒーが合うようだとか
実は車に積んでいますので
$20(ちょっと安い)で良ければ変えます
(なんだしゃべれるじゃん)

ホノカアの映画館で上映しているのは
「ワイルドスピード4作目」と
新作の「ピーナッツ・バター・ファルコン」
(うちで調べました)

しかし良く晴れたホノカアは素敵で

13時半ごろ下校?
この町にこんなに子供たちがいたとは

各ツアー定番のTEX
自分で調べた看板の意味は
「あのおいしいやつ」という感じなんでしょうか

ボリュームのあるプレーンマラサダ1個付き
朝食をたっぷり摂ったので夕方まで持ちます
おいしいので機嫌が直りました

谷を急カーブで回り込む
ということは前日飛んだしわしわの谷、納得

小さなホノムという町の風情
青空はいうことなし

ISHIGOさんは健在

ツアーの多いアカカの滝です
現場へ下っていきますが人の小さいこと

アリになった気分

遠くでケビンさんが局地的ガイドをしています
こちらは勝手に撮るだけ

ケビンさんが落差130mで一番高いと、
昨日のは200mだったなと妻と顔を見合わせる

雨が多く気温が高いので植物の生育が半端なく

ガイドなしでも気持ちが良いので免じますか
私は後席の私語が気なって思わずプチ切れ
照れ隠しに車窓スナップをバシャバシャ

車はヒロへ近づいてきました

鳥は降りて散策2019年10月16日 19時42分

生涯初のヘリコプターは
昨年の溶岩流を見られなかった後悔と、
新たな感動がありました
風になるというよりも鳥になったと言うべきか

料金は一人およそ地上のチャーターツアー1日分です
予定は2時間(今回は3時間)なので
日本国内では考えられないほど安いかなと

今回は天候のせいで
キラウエアの上は飛べなかったので
何年か後にはやり残しを解消しましょう

良いことが続いた一日は
夕方の空も答えてくれそうです
日没は雲に入る事が多いですが
今日は水平線にきちんと入りそう

最後のワンカットは20mm付近で
グリーフラッシュ狙い

ファインダー越しには緑に光ったような
でも拡大するとちょっと無理がありましたか
文句を言ったらバチが当たるほどのきれいさ

買いこんできた寿司で夕食
(変わり映えしないので写真なし)
思えば夜中の1時からずーっと活動していたので
爆睡の域に

おかげで早めに目が覚めたのです
マウアナケアの朝日を思い出し
もしやと思い表に出てみました

予想外マウナロアから日の出でした

12mm三昧
日の出を背負ったので
映る自分の陰は三脚状態

波のような溶岩
以前らくがきに使った白い石かも
左奥の山は晴れるのが珍しいフアラライ
目が覚める

起き抜けのフィッシュポンド

クーポンで7:30ごろから
時間をかけてゆっくり朝食

目を離すとすぐに
食べ物目当てに寄ってくのは多くのスズメ
スタッフが設置した翼長1mほどの巨大フィギュア
スズメに混じってやってくる
カバイロハッカ(コモン・マイナ)似
実際は体長20センチちょっとなのででかすぎ

効き目があるようには見えません

ツアー出発まで時間があるので周辺を散策
早朝の分とは違い20mmだと趣きが変わります

浜辺で12mmを使って見たかったのです

正面は魚眼が必要なので断念して右側

ヤシを入れると目が回りそうな絵に

太陽を見たくなりました
この光芒

やはり楽しい
雲があればもっと

あまり暑いので
時間を余らせて退散
部屋の近くで振り向いた図

ツアーお迎えが11:50なので
掃除は12時からにしてもらい
部屋でのんびり待機です

ブルーハワイは風になる2019年10月12日 20時53分

二本立ての話の続き
トモさんと別れたて部屋に帰ったのが朝9時ころ
クーポンが効く朝食に十分間に合う
朝食付きはありがたい

しばし休憩して
11:20のピックアップを待ちましょう

ブルーハワイアン・ヘリコプターズ直々のお迎え

先客一組ヒルトンか
(後で訊いたらヒルトンでもコンド棟だそう)

テラスで安全講習のビデオを見ながら待機

次々と先発隊

パイロットのトシさん登場(唯一の日本語使い)
4点シートベルトをして頭にヘッドフォン
付けてびっくりBOSEのノイキャンでした
ヘリコプターでの会話には必須でした
前列真ん中と右はお客さん
東海岸のマサチューセッツから風らしい
フォーシーズンズへお泊りだそう
(思わず<お>がついてしまいます)
前列は100ドル増しだそうでいつか機会があればね

ヘリ搭乗には制約が多く
帽子NG、バッグ類NG(ウエストポーチも)
水とカメラ・スマホのみOK
交換レンズの携行ができず
28mmからのズーム縛りとなりました

そうこうしている間にヘリは
ホバリング状態で除飛行
ワイコロアビレッジが見えました
(良く通りますが上から見るとコンパクト)

右下はハプナリゾートかも

コハラコーストが終わって東側へ回ります
ハマクワコーストに入ったようです
下の様子は一転
浸食が始まってまもない大地の見本のよう

ほら思い出したでしょう地理の時間(だったか?)
さらに削れたところ

下の方に川
なんとハワイ島は川だらけだと再認識

こちらのコーストは断崖ですね

スマホに100均の広角レンズをかませて緊急処置

28mmでは斜めから撮るしかないです
滝だらけであります

一本の滝に向かっているよう

高さ200mのプナルル滝のそばに着陸
ヘリ以外はアクセスできない貴重
せめて20mmが欲しく

せっかくなのでズームイン

スマホで届け
ゆがみで高さが表現できません

トシさんがヘリ越しに滝をバックに一枚
映っているのは同乗の博多のご夫婦
ヒルトンのコンドで5泊+オアフで5泊ですって

感動とともに出発
よくもちょうど良い広場があったもので
他の滝はだめみたいで

ワイピオ渓谷かと思ったら
一つ手前のワイマヌ渓谷ですって

確かに生活感が無いです

だから中を飛べるのですね
奥はなんとまた滝

これは見た感じ200m以上ありそうですけど

いつかは海辺はビーチになるのかも

こちらがビーチ付きの王家の谷:ワイピオ渓谷

右下がりの線は携行へ降りる25度の車道
ちょうどシートの背中の真ん中あたりが展望台
木に隠れて見えませんね

ヒロ方面へ向かうとき眼下に虹
もしかして未確認360度か

実は先に火山に入るはずが悪天候
でトシさんが順番を入れ替えたのですが
ヒロ・火山方面はまだ雨
ですがだんだん晴れ間が出る空模様とみて南下

雲はだいぶ内陸へ入りましたが
火山は無理です
実はこの奥の方が昨年溶岩吹き出し裂けめらしい

南の海岸
タイチヨーと行くところがあれば
上からと下からでうまい具合になります

地形によって溶岩の流れが変わります
こももオーシャンエントリーだったようで
溶岩を削った道が見えます

燈台があった岬の
はるか先まで溶岩が流れ続け
陸が広がったことになります

昨年は溶岩のせいで参加ツアーも影響がありました
自然の力のすさまじさに驚きながら
給油のためヒロの空港へ向かうそうです

途中でまた虹

今度はまさしく360度です
旋回してくれたのですが
撮影技術が追いつきませんでした

見ているだけで楽しい

ヒロも少し郊外はワイルド

ヒロ湾を離れます

もうやることがなくまっしぐらに帰還

ホテルに戻り夕食の調達に出ますが
その前にキングスショップに行きます
20mm解禁

昨年はVOG(スモッグの火山版)でくもり
撮影不能でしたが今回は気持ちが良いです
まずは20mm

ZERO-D(歪みゼロ)は大げさ12mm
でも楽しいレンズ

その後2019年10月09日 19時49分

3月のマウイ島では
十年単位ぶりの天候不順で
やり残し感が残ったものです

中途半端な10月頭ではありますが
溶岩が止まって澄んだ空気が気になったのです

シニア割引で空港リムジンバスを利用
21時台の出発なのに気が早い

実は初のラウンジ利用を企てたわけです

時間が早いと言っても一応
山形牛カレーをシェアして控えたつもり

そそる階段の上が食事専用で下が軽食やドリンク

エレベータの床が板張り

酒飲みには毒なコーナー

つまみやクッキー類も

嵐ジェットが入って来たら
人が集まって来て撮影会場と化しました

こちらただの767-300で初ビジネス

ビジネス用は
一応ノイズキャンセリングヘッドフォーンですが
実は性能がいまいちで音量を上げる必要があり
耳にはあまり良くないと感じます
で、うちはレンタルの
BOSEノイズキャンセリングイヤフォンで快適に

10時半ごろ重たい夕食なので
次回(あれば)は朝の軽食と順番を入れかえるべき

デザートの頃は胃にどかん

ひと寝入りして起きるとマウイ島かな

ハワイ島がくっきりしているのは初めて?

いつものローカル感

入国後は旅行会社の受付後送迎の車へ

視界が開けています

なつかしい風景

昼の12時前後でも早めにチェックイン完了

調達に出ます
画面中央に見慣れない鳥
ボケているので深く追求はしません

溶岩大地は気持ち良く晴れて

初めて訪れた2009年でさえ
ハレマウマウは噴煙を出していたので
今はそのころよりも空気が澄んでいることになります
ということは我々が知り得ない環境?

hale(家という意味)ルームの門を内側から
鍵もないし脇から入れるのは愛嬌か

調達してきたコナの塩野さん(有名)監修のすし
マグロとカンパチマウイとは段違いにおいしい

キワものボルケーノロール

ピリ辛さが火山級ということでしょうか
ごはんがおいしいので問題なし

日付が変わって1:50 ピックアップに向け
早めに休みましょう

貴重な経験だった?2018年06月28日 21時30分

ハワイ島そして観光業に携わる皆さんが、
我々観光客に対するもてなしは、
いつも通りだったり、さらに進化したりで感心します。

今年はイースト・ロア・リフト・ゾーンの噴火という、
何十年に一度の出来事によって、
滞在中いつもと違う環境下での観光となりました。

で変化の一つは朝食ブッフェのサラダです。
マリオットのハワイコールズでは、
多くの客の要求がなかったせいか、
生野菜は用意されたことはありませんでした。

気のせいかもしれませんが、
コーヒのクセ(水の違い?)が少し弱まった?
我慢せずに飲めました。

ホテルのコーヒショップなので仕方がないですが、
サンドイッチとパウンドケーキで$16です。

やり残した感とともに空港まで送ってもらうと、
雲と空の区別がついてホッとしました。

出国手続きも終わり時間をつぶします。

前日みたダイソンよりも強力な風量で思わず一枚。

到着したこれで帰るのでしょう。
空が少し青いですね。

思いっきりのどかという感じで

オアフ産の水ですがラベルの曲がりが

だんだん人が増えてきました。

飛行機の乗るぞという感じですが、
やっぱりかすみぎみです。

767のここはあまり見れません。

着席後まもなく離陸、往復同じ席となりました。

一応食事など

デザート付き

レンタルのノイズキャンセリングイヤフォンのおかげで、
快適に3本の映画を楽しみあっという間に梅雨空。

荷物受け取りまでだいぶ歩きます。

これも後で振り返れば、
貴重な体験だったと言えるのでしょうが、
この噴火がすぐに収まらない場合、
スカッと晴れたリゾートいつ戻るのかと心配。

またクジラを見たいものだと思っていますが、
噴火回避でマウイという目もあり?

ハワイの原風景?2018年06月27日 21時14分

ワイコロアビーチ地区は
Vog の多いうすら晴れた土曜日ですが、
楽しみなワイピオ渓谷をめぐる乗馬谷コース。

タイチョーつながりで出会った、
KenさんAyanoさん夫妻が運営する、
ホロホロアイランドツアーズ。

行き先の予報が雨なので最後まで翻弄されるか。
事前に聞いていたクリスさんが今日のガイドさん。

途中で道から外れローカルなビーチへ降りますが、
車上からのみ見学です。

次も予定にない近くのマックナッツ屋さんに立ち寄り。
カウコーヒー(ここでも)の試飲と
マカデミアナッツの試食ですが
ツアーで立ち寄ると10%引きとなります。

自家製なので工場隣接で古い機械が萌えます。

1時間ほどでTEXドライブイン。
なんと雨が降っていません。

四角いマラサダ付きなのでつなぎにいただきます。

ここで車を乗換え谷底へ降ります。
この仕組みのため、
ホロホロさんがやるまで、
日本人向けの乗馬ツアーが成立しなかったようです。

ツアー客はここまで自力でくる必要がありますので、
英語で行うこともあり本土からの客が多いようです。

ホースバックツアーのスタッフが操る四駆で出発、
クリスさんは助手席です。

前日大雨だったのがうそのようです。
土曜日とあって車も人も多いです。
普通はここでほとんど引き返すのですが。

25%の急こう配を下り始め谷が見えてきます。

面白い滝です。

ハワイ島で珍しく川に遭遇。

クリスさんによると
馬は特に好きではない(?)が
故郷ニューメキシコで小さい頃から
乗馬になじんでいたので乗馬は得意だそうです。
このツアーは乗馬の得意なオーナー夫妻の
Kenさん・Ayanoさんが日本人向けに始めました。

それぞれ馬を割り当てられ、
軽いレクチャーのあと初の乗り出し。

初心者なのに左手で手綱、右手にカメラの二刀流。
この風景に浸りたかったのです。

そうはいっても最初は緊張して固くなっています。

突然頭を下げて水のみ。

こういう懐かしい道を汲戸を汚さずに通れるとは。

野生の馬が道を譲ります。

まさに道草を食う。

山側は奥行きのある森が良い感じで。

景色に見とれます。 雨はまだ大丈夫。

折り返すと別なツアーとすれ違い。

溶岩台地からは想像できない谷底の風景。

見上げるとやはり常夏。

川の流れもばしゃばしゃと。

実は常に足をのばす乗り方を指導されたので、
降りてからしばらく膝が突っ張り、
戻るのに10分ほどかかりました。
腿の前部の筋肉痛は帰国後に出ました。

ホースバックの事務所に着いて身体を伸ばしていると、
うっすら会った記憶のある女性がやって来ます。
今日の山コース担当Ayanoさんでした。

立ち話で谷を一望する山コースも良いと聞き、
なんか次回がありそうな予感。

再びクリスさんのドライブで帰路につきますが、
強烈な睡魔の10分ほどでワイメアに着き、
ショッピングセンターで休憩のおまけ。

以前 Kenさんに教えてもらったリリコイカフェです。
早朝からやっているので閉店も午後早め。 

送風機がダイソンでさすが強烈な風。

ここぞとばかり広角の寄り効果。

一回りしてホロホロの車を見つけたので、
うろうろしているとショッピングセンターの中から、
またAyanoさんが現れ、違う車だったと気が付きます。

Ayanoさんによると、
さっきツアー中立ち寄りのタイチョーに会ったとのこと。
挨拶したかったとはこちらの勝手な気持ち。

そのとき待望のクリスさんの車が来たので、
ホテルに向け出発です。

ワイコロアヴィレッジに近づくと我慢の限界雨雲。

ワイピオ渓谷の谷底は前から気になっており、
しかも100%雨で中止と思っていた乗馬ツアーもでき、
出来過ぎの最終日でした。