残暑の夜2013年08月19日 14時19分

 誕生月の特典とかで、
料理一皿サービスの案内につられ外ごはん。

帰りに狙いを付けたポイントに行ってみると。
真っ暗な中に、ほのかに白く息をひそめるものあり。

最短撮影距離の関係で、
あまり寄れないのでピントがかすりましたか。

次のチャンスがあればマクロでしょうね。

火山と星空2013年08月07日 17時25分

 「キラウエア博士!ナイトツアー」という、
火山周辺の観光と星空を鑑賞するツアーです。
HIS以外は別のツアー名のようで。

起き抜けに見ると、
珍しくフアラライの山頂が見えています。

   シャーリーさんの
  ボリューム満点のウエルカムフルーツを食す

         ウォルターさんのおみやげは
         完熟でジャストミートです。

    出発の前にロビーから海方面に目をやります。

 遅れること一呼吸分でお迎え登場。
今日のガイドはビッグ・アイランド・クレスト、
創業者の一人である宮崎さんです。
 存在は以前から知っていましたが、
実際に担当していただくのは初めてで楽しみ。

    1時間ほどで休憩地、
   ご存じTEXドライブインです。
    店の中のメニューがカラフルになりました。
    (どうせ読まないけど読みにくい)
   頭上の2枚の看板は飾り?

         昨年売り切れていた、
        マンゴーソース入りマラサダ。
        油ものに普通の紙袋とはいかにもですね。

   アロハ姿の宮崎さんがせっかく
   「マラサダと飲み物以外、
    たとえばスープなどは時間がかかり、
   出発に間に合わない恐れがあるので注意」
   と言っていたのをよく聞いておらず、
   スープという言葉が刷り込まれ、
   そのスープをわざわざ注文し、
   出発間際にやっとゲットした奈良のおかあさん。
     汚れるので車内で食べさせたくないので、
   遠まわしに注意したのを、くだんのお母さん、
   「車で食べるから大丈夫」

気を取り直してガイドぶりは順調。
移動中の車中からの撮影は無理です。
それらしい風景だと思ったら水平が出ていなかったり。

       やっとほぼ水平だと思えばつまらない絵

              ホノム・タウンの街並み

       もう終わりで気が付けば日本語?

              修繕中か、お大師さん

火山への通り道のヒロで
夕食の弁当調達ですが、
お約束のビッグ・アイランド・キャンディーズへも。

    入り口を入ったあたりを飾るディスプレイは、
    来るたびに変わっています。

       常に新しい試みをする姿勢に
       老舗のおごりはなく、好感。

         火山国立公園のゲートに料金表があり、
         何気なく撮影しましたが、
         後日タイチョーのツアーで支払った、
         $35がどういう計算かいまだ・・・

      サーストン溶岩洞窟、
      天井から地上の樹木の根

溶岩洞窟からイキクレーターを回り込みます。
中央のハイキングコースには人影が。
底までは結構険しそうですが
次回は寄ってみたかったりして。

   そのイキの大噴火でできた溶岩丘には、
   踏んでも採ってもいけない植物がちらほら

              ネネの好物オヘロの実、
             ジャムになるのは公園以外の産

遠くからコージさん率いる別働隊がやってきましたが、
私が手を振ると意外にも走ってきて握手&ハグ?
たった2回のお付き合いで、
何たるハイテンションぶり(こっちも乗りましたが)。

ほかのツアー客も引き気味なので、
「3回目でなくてよかったですね」「あはは」などと言い交わし、
切り上げて宮崎さんのもとへ。

        ハレマウマウの噴煙が
       回り込んでいるかのような感じ

リピータだけにペレの髪の発見も早く

     チェーン・オブ・クレーター・ロードを下ると、
     海岸まで一気に流れた溶岩がうかがえます

              崖の落差は今一つ出しきれず、
              弁当をほおばる宮崎さん付きで

     近くの塊を海方面をバックに

弁当をかなり残し再び山へ登ります。
ビジターセンターの先のスチームの出が、
いつもより多い感じがします。
(前はこんな風に映らなかった)

       ジャガー博物館駐車場から、
       夕日が沈んだマウナ・ロア中腹を望みます

         数分で色がまた変化します

      ハレマウマウ火口は結構暗くISOも1250に

70mmで切り取ります。ISOは1600となります。

      場所を変え少し距離を詰めました

       2011年と2012年版を参考に

記念写真とか撮ってもらい、
下山しますがヒロを抜け、
サドルロードを走っていると、
星が車窓からも確認できます。
そのうち対向車もなく、道も細くなりました。
サドルロードを離れたみたいです。
一時間ほどの星空ショーで楽しみます。

「1か月前なら見えましたが、
南十字星はあの辺です」と言いながら、
南のほうの(たぶん)地面を指すとは恨めしい。

宮崎さんの説明を聞きつつ、
内職でペンタ流星空追尾撮影にトライです。
ゴリラポッドにコンデジの青年も、
液晶を見る限り結構撮れていたような。


       地面にカメラを置き適当に向けた方向が、
       T120(ほぼ西南西)でした。
        90秒開けたので情報量が多く、
        何が何だかわかりません。
       (DA21mmF3.2AL Ltd. +O-GPS)

現像時に暗くする本末転倒加工してみました。
これならなにか星座がわかりそうですが。
(DA21mmF3.2AL Ltd. +O-GPS)

今回はブレが多く何とか見られるのは1枚でした。
こうなれば肉眼で焼き付けた星空をおみやげに。

比較すべき?2013年03月30日 22時30分

 
 今日は花冷え&花曇りでした。

短めのトンネルは清楚な感じ

       ソメイヨシノ的な花の付き方ですが

              青空バックが欲しくなります

 先週までのXP/PCのパフォーマンスが、
今考えるにあまりにも劣悪だったので、
現状と比べていよいものやら。

 
 K-5Ⅱsに付属のペンタックス・デジタル・カメラ・ユーティリティ4
(以下PDCU4)という画像処理ソフトで、
一連の作業を終わらせるまでに、
少なくても一度はPCを再起動し、
機嫌の悪い時はPDCU4を起動するためだけに、
数回のPC再起動を余儀なくされる始末でした。

 PCの機嫌が良い時でも、
RAWファイルからJPEGファイルへの変換後、
指定ドライブへの保存までにかかる時間は、
一枚約30秒で50枚の画像処理には、
25分以上かかっていました。
(RAWファイルごとに現像条件を決める時間は別として)

 
 今はどうかというと、
JPEGの保存先を外付けHDDのフォルダにした場合、
USB2.0の転送率がネックとなり一枚13秒程に低下しますが、

1.SDカード上でRAWをJPEGに変換し、
  内臓HDDの指定フォルダーに保存。

2.PC本体SSD上でRAWをJPEGに変換し、
  同じくSSDの指定フォルダーに保存。

3.PC本体SSD上でRAWをJPEGに変換し、
  内臓HDDの指定フォルダーに保存。
以上3種類の作業ではどれも一枚5秒弱という速さで、
50枚の画像処理は4分強で終わるといううれしい結果です。
(RAWファイルごとに現像条件を決める時間は別として)

 

 条件によっては同様のパフォーマンス見せるのだろう、
と思われるWindows7もサポート期間と、
対応ソフト・対応周辺機器の多さを考えると・・・

再認識2013年03月22日 16時53分

 Win8入りPC入荷連絡待ちの今、
余命短い我がドスパラXPは、
特に不機嫌極まりないようです。

 目の前にWin8のガイドブックを置かれてはなおさらか。
販売店のPCを見てそのUIの変わりように違和感を覚え、
購入してきたもので、新しくなるぞと主張しているように映りますよね。

 PDCU4のヴァージョンアップごとくに顕著ですが、
エラー監視ソフトのDr.Watsonが邪魔をして、
PDCU4をうまく起動できず、
再起動してはエラーログの拡張子を変更する方法も、
何回か試行の末やっとうまくいったほどで、
すぱっと起動する日が待ち遠しいものです。

 起動にてこずるは、RAW現像に待たされるは、
でもこれらが克服できるとなると我慢もできるというものです。
 
 またWEB閲覧中に、
不用意に開けた2枚目のタブを閉じたとき、
IEそのものがフリーズしてしまう問題も抱えています。
 クロームではOKなのが笑えます。
もう理由を突き詰める意味もありませんので放置ですが。

 さてそのPDCU4を悩ませた画像はというと、
取り立ててすごいものではありませんので念のため。

最近出番の少ない70mmリミを虫干しします。
相変わらず撮り方がよく判らずとりあえずトリミングなしで。

しっとり感を出したかったのですが上の方が明るすぎ、
なにやらパープルなものが。
 
         保存林内のオオシマを忘れるところでした。

                 ちょうど満開です。

         こんなことで良いやら悪いやら

緑道脇のオオシマも3分から二日で満開と急ぎ足。

         枝垂れも混ぜてくれと小主張。

                開花宣言程ですね。


         ヨコハマヒザクラは満開から散り始めへ

100mmマクロでもこんな感じでしたが

         ヤマザクラもバックで上品に来ています。

                ちょっと主張も入れてあげて

         今日は日が当たりました四手(しで)コブシ?

いよいよソメイヨシノっぽいのが出てきました。

         
突然ですが今日はまさかのプレゼントがありました。
散々待たせあげくに見せた、
カワ友さん方待望のサクラ・カワであります。
(カテゴリーに出ていてはすでにばればれ?)

         当然トリミングですが花びらが入るよう調整で、
        花が白とび寸前で我慢しています。

                 このところのカワセミ不況で撮り方を忘れ、
                飛びに対応不能で飛び去る姿でご勘弁。

         どこの公園かと思わせるソメイヨシノ。
        また70mmトリミングなしに戻ります。        

横に撮ると感じが随分変わります。

         70mmは、メーカー的には望遠の部類です。
        ある程度切り取って撮るので余計なものを排除できる利点も。

来た見た行った2013年02月09日 23時43分

 突然の双眼鏡は、
我が家に現れた久しぶりのNIKON製品、
2012年製モナーク7、8×42といいます。 

 我が家所有の ”NIKON製10-25倍ズーム” と比べると、
プラネタリウムで貸し出してくれる、
Vixen製8×42 は数段明るく、視野も広いので、
星や星座が見やすく快適だということがわかっていましたが、
大きさと重量が撮り回しに影響するのと、
最小幅が広すぎて我が家ではNGとなります。

 いろいろ探したところ、
たまたま見つけたPENTAXのアウトレットもの、
8×43という高級双眼鏡がたたき台となり、
同等品を検討していたところ、モナーク7に行き当たりました。

 バッテリー、SDカードなしの、
K-5ボディとほぼ同じ重量なので、
ちょっと取り回しづらさを感じますが、

 明るいところではパープルフリンジが出る傾向はあるものの、
星を探すには良い感触です。
 これからのプラネタリウム、ハワイ島の夜空が楽しみですね。  

 ところで上の画像をもっと絞り全体をクッキリさせたくて、
内蔵ストロボに頼ろうとしたところ、
どうやっても発光しないということが発覚しました。

とてもいやな状況です。
戻ったばかりの愛機は再び入院し、
もうすぐ来る梅に間に合わないかもしれないのですから。

明けてみたものの2013年01月07日 00時37分

 思えば眼内レンズが入り、はや一年たちました。
年末に検診を受けたところ「良好」でなによりです。
元来変な目で矯正で1.0以上は見えないところ、
今回の検診で1.2弱を記録したのは特筆もの。
 ただ視力検査で「強いて言えば○○」とか、
「○○のような気がする」といって絞り出した視力が、
日常視力とは多少違うので割引が必要?
 本人が良ければ言うことなしですね。

そんな年末を送りしばらく前に年は明けました。

元旦の初日は昨年同様良くありませんでした。

        そして気を取り直して2日の朝  
 
        街並みの向こうがすかっとしないながら、
        太陽が顔を出しました。

                 鉄塔に重なります

        登りきると鉄塔脇に

特別変わった日の出ではないですが、なにいか良い兆しでもと思いながら。

アートだぜぃ2012年11月15日 22時50分

 星見三昧をもくろんだのですが、
月に一回投影される特別プログラムを楽勝で観れるはずが、
平日にもかかわらず直前に入場券が売り切れ、
しかたなく15時の通常プログラムを見ることになりました。
(DA70mmF2.4 Ltd.)

つなぎに公園散策をせざるを得ないことになりプチ観光です。

        紅葉もプチ
        (DA21mmF3.2AL Ltd)

                裏へ回るとこんな具合ですがこれ一本だけ
                (DA40mmF2.8 Ltd.)
        気を取り直して爆発現場に行くと
        (DA70mmF2.4 Ltd.)
中に入らず周りだけ
(DA21mmF3.2AL Ltd)

        撮影者のことではなく被写体がアートっていう 
        (DA21mmF3.2AL Ltd)

                たしかにバクハツ現場
                (DA21mmF3.2AL Ltd)

        皆既日食のときにはここに集まったそうです。
        展望台には見えませんが。
        (DA21mmF3.2AL Ltd)

もう何歩?2012年11月15日 00時10分

 本題の前に
色づいてきた葉が眩しく
(DA21mmF3.2AL Ltd)

        かと思えばこの字もない紅葉をしり目に赤く色づくもの有り
        (DA70mmF2.4 Ltd.)
                
近所では紅葉の気配がしてきましたが、
求めるものが去った後では空虚さをかくしきれません。
とりあえずシャッターを切る対象が欲しいと追ったものは。

                ヤマガラの動きを追うものの、
                反射のにぶさでピント面に入らずで拡大禁止です。           
                (DA☆300mm F4ED)

        なんとか我慢できる範囲ではあるものの、
        エゴの実の咥え方の一つをご披露としか。
        (DA☆300mm F4ED)

キラウエア博士!の部2012年07月27日 09時01分

 睡眠は不足しているはずなのですが、
上階の足音も手伝って6時前に目が覚めています。

 外に出てみると西の方も薄明るくなってきました。
後で知ることになるのですが、
海のすぐ上の青っぽい帯状の部分は地球の影かもしれません。
DA15mmF4ED AL Ltd

        さらに40分ほど経過するとだいぶ朝らしさが
        DA15mmF4ED AL Ltd

 右側通行の違和感が抜け切れず、
レンタカーの選択がありえなかったり、
ホテル内レストランのランチ・ディナーを、
はじめから利用する気がないとあっては、
シヨッピングセンターでの買い出しは必須です。

 で立地に優れるワイコロア・マリオットは、
ほぼ定宿化というわけで。
 
 さて今日のツアー開始は昼頃なので、
朝食から散歩、そして軽い買い物やらで近所をゆったり徘徊します。
途中、日本語デスクのエツコさんに、
昨年手配してもらったルームチェンジお礼がてらご挨拶、
18日のイルカウオッチングツアーの予約確認電話を今年もお願いしました。
 またして当日の10時ごろに催行が決まるので今日のところは未定、
中止の連絡がチーフのシャーリーさんに明日以降あるかも知れないので、
引き継いでおくというところまででおしまい。

 ということはまた行ってみてからのお楽しみということですね。

 いよいよピックアップ時間時間になると、
ビッグアイランド・クレストのバンがホテル前にやってきました。
降りてきたのは去年お世話になったコージさんです。

 今回は新婚さんが多く、
これまでとなんか違う扱いに困る雰囲気というか。

 小市街地ワイメアの手前から雨模様なので、
いつものような観光写真がなくいきなりトイレ休憩です。

                 はい、マラサダで有名なTEXドライブインで、
                外観とは裏腹にいつも混んでいるようです。
                ONO KINE って小野きねさんということですか?
                (たしか年配の女性がレジにおられたので) 
                DA15mmF4ED AL Ltd

降りる前にコージさんの指導が入ります。
・注文の列が長いので注文が先でトイレは後で。
・数量は先に言うこと
 「マラサダ ワン(orツー)」=「マラサダ1号(or2号)」となり意味不明と。
 つまり我が家は
 「ツー マンゴー マラサダス アンド ワン ボトード ワーラー」
と順調にことは流れるはずが、
くだんの女性が「NO MANGO」 「%&’★!」売り切れらしく、
メニューを指さし他のフルーツソースを勧めている。

 すっかり手順を狂わされた私は、
回りくどくいうとギリシャ神話のパンの行動(パニック)になり、
思わず完璧な日本語で「えーと、じゃあプレーンかな」と独り言。

 これが通じて 普通のふかふかマラサダ2個と
ペットボトル入り水1本を手に入れました。

 ハワイ島やこのツアーのリピーターと、
他の皆さんに紹介され、
賞賛とあきれと理解不能が混ざった、、
「心強いですう」という反応をもらった後では見せられない光景ではありました。

 たった十数秒の出来事に随分と字数を割けるものだと感心しながら、
ツアーは進みます。

 霧雨舞うアカカの滝であります。

         バナナの原種だったか芭蕉だったか忘れましたが、
        相変わらず目にするものが巨大に育つ環境。        
        DA15mmF4ED AL Ltd
130mの滝でしたっけ
DA15mmF4ED AL Ltd

 さすがに新婚さん達は独特な世界なの列が長ーくなり、
コージさんも収拾に四苦八苦。
 それでも着々行程は進みます。

山に上がる前に、
ヒロ市内のビッグアイランド・キャンディーズで、
休憩兼薄めに入ったコナ・コーヒーの試飲とともに買い物です。

 じつは相当有名なクッキーの店でいつも混んでおり、
個人的には甘さが適度に抑えられよろしいようです。
ちょっと派手目なパッケージのキャンペーン品と、
そのディスプレーの仕方も凝っていて面白いです。

 特筆はコージさんおすすめのコナ・コーヒー味のアイスクリーム。
ぺろっと行ってしまいました。

 甘みも補給され元気が出たのでツアーは続きます。


         キラウエア山頂のカルデラにかかる薄い虹。
        ここでも霧雨は初めてなので虹も貴重と前向きに。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 昨年は工事中でこの角度からは見えませんでした。
                ハレマウマウ火口から出る水蒸気。
                何故水蒸気かは次の写真で。
                DA15mmF4ED AL Ltd

         夜になると激しいところを見せ付けます。
        マグマが空気に触れて発生した水蒸気にその赤さが映り、
        ゆらゆら揺れる様は 「生きている」 という感じ。       
        DA70mmF2.4 Ltd.

 昨年もでしたが流れる溶岩の露出や
海に流れ込むオーシャン・エントリーがない現在、
活動がすごい時の話を聞いてツアーを選び、
空振り感を味わってる人も居るでしょう。

 一方で現状を知って参加している我々や、
それでも臨機応変に火山活動の結果と、
その片鱗を見せようと知恵を絞るコージさんたちが居ます。

 また溶岩が流れたと聞くや、
いてもたっていられなくなり、
ハワイ島に来てしまう猛者もいるようですが、
普通はそうはいきません。

 まあ自然のなせる技なので・・・また来ましょう。


 駐車場から反対側には雲がかかったマウナ・ロア。
この付近での雨は初めてで見たことのない雰囲気。
DA15mmF4ED AL Ltd


その後、サーストン溶岩トンネルを再訪し、
溶岩台地目指して南下します。

         去年は走りながら車窓から見ましたが、
        小雨舞う中、溶岩樹の原っぱ見学です。
        また虹付きで。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 溶岩樹は溶岩流の表面が固まり、
                その重量で下に落ち込んだとき、
                そこにあったオヒアの樹は燃えずに残り、
                樹形のせいで盛り上がったように残ったそうで。        
                DA15mmF4ED AL Ltd

         溶岩台地へ向かう途中 「ネネがいました」
        の説明に一同緊張し、見えるところまでバックするのを待ちました。
        風景用の広角ではいくらなんでも。
        DA15mmF4ED AL Ltd

 望遠ズームを慌てて装着して撮りましたが今一つでした。
ネネはハワイの州鳥で、本来渡り鳥であるカナダ雁が、
渡りを繰り返す間に、快適なため留鳥になったそうです。 
DA55-300mm F4-5.8ED

         溶岩樹の平原から見れた虹です。
        かなり低いところから立ち上がっています。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                夕食の場所に着きました。
                影と対比するとダイナミックさが出ますか。
                オレンジ色のグループの辺りには、
                溶岩に覆われ残った旧道のアスファルトが見えます。
                DA15mmF4ED AL Ltd

         こんな感じの溶岩は日本に存在しないと言われます。
        ちょっと低い視点から人間も入れて。
         車のロゴが同じなので、あっちは宮崎さんのグループみたいです。
        DA15mmF4ED AL Ltd
       
 かなりの強風のため溶岩隆起を瀬にして、
一生懸命押さえています。
 ヒロで人気のプカプカ・キッチン製ミートボール・ベントーは、
量が1.3倍とのことでとても歯が立ちません。
 コージさんも同じものを食べるそうで、
週に何度も食べられてうらやましいと言っておきます。
DA15mmF4ED AL Ltd

         ふと見上げると日没が早い、山の夕方状態です。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                溶岩が流れ固まった後に通した新道ですが、
               これも行き止まりになるので海岸線を東にへ行けません。
                DA15mmF4ED AL Ltd

 この後はオヒアとレフアの悲恋物語で鳴かされながら、
コージさんの問い 「旦那がオヒアのように樹にされたらどうする?」
これに答えた新婚の奥さん方
涙を誘う 「いつも一緒になれるようレフアのように花になる」から、
「水をやって育てるが別な幸せを探す」とか、
「少しは役に立つよう切って椅子にする」くわばらくらばら。

 事の成り行きにふるえている間に、
車は赤く染まったハレマウマウのある、
キラウエア山頂にもどり、
星を求めてヒロからマウナ・ケア方面へ向かいます。

星空の話は独立記事のナイトツアーの部へと続きます。                

ワープ2012年07月23日 11時27分

 20日に戻ったのですが、降り立った日の気温が、
たったの20度前後ということで驚きました。

 知らないうちに梅雨も明けたそうで本格的な夏になるのですね。

 さて出かけたのは、
パスポート写真の髪の濃さに少しでも近づけようと、
加工を試みること数日で少しは見れるよう様になった14日のことでした。
しばらくは楽しみの押し売りとなりますので覚悟のほど。

  成田行きのシャトルバスに乗ってすぐ、
ドーナッツのような雲が見送っているのに気づきました。
良い兆しと勝手に受け取っておきました。
DA21mmF3.2AL Ltd

         出発の21時過ぎが近づくころには空港も空いてきます。
        DA70mmF2.4 Ltd.

 取説を忘れたため、腕のカシオを訂正できず、
肝心なアナログ部分が常時日本時間を表示、
ハワイ時間は小窓のデジタル表示に小さく出るだけ。

 これではとてもでは使いづらいので腕から外すことにしました。
腕に時計のあとが焼け残らず良かったという声も。
 
                 突然ホノルルのハワイアン航空乗継ぎ便です。
                DA21mmF3.2AL Ltd

         約40分程度でハワイ島はコナ空港へ着きます。
        ホテルへのシャトルを待つ間、旅行会社の説明を聞きながら、
        自前で予約したサンライズの予約確認の電話です。
        もちろん流暢な日本語でですが。
        DA21mmF3.2AL Ltd

 マリオットの日本語デスクには主担当のシャーリーさんがいました。
去年エツコさんに部屋を替えてもらった経緯を話し、
大変気に入っているのでまた手配をお願いしたいと懇願しOKとなりました。

 星空を見ることができる専用庭からはこんなです。
その名はCABANAS(カバナ棟)でちょっと広めで快適ですが、
上階の客の歩き方によって騒音に変わったりします。
DA15mmF4ED AL Ltd

        窓からはこんな見え方
        DA15mmF4ED AL Ltd
                
                 ウエルカムフルーツの証拠写真は、
                ストロボなしのせいかピンボケとなりました。
                DA15mmF4ED AL Ltd

          部屋の目覚ましラジオは ipod 対応で充電も可能、
        持参のipodはアダプター不要なので楽です。         
         DA40mmF2.8 Ltd.
  完全無音で回るファンは就寝のじゃまになりません。
思いっきりシャッタースピードを落としてみました。
                 DA21mmF3.2AL Ltd

                   お気に入りのリゾート風景。
        今年はマウナケア山頂の天文台まで見えました。
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 少し前によって、左に振るとまた違った感じに
                DA15mmF4ED AL Ltd

         定宿のため景色は定点観測ぎみとなりますが、
        訪れる季節や月により日没の場所が変わります。      
        DA15mmF4ED AL Ltd

 日によっても雲の出方が異なり、
空が染まる色に変化があります。
 今回は燃えるようにとはいきませんで、
着いた日の夕方が見た中では一番色は濃かったです。
DA70mmF2.4 Ltd.

 このあと予定されているサンライズツアーは、
到着日の夜中に出発という一見乱暴に見えますが、
時差に慣れていないうちでもあり、
そうでなくても夜7時から深夜までなど寝られるわけもなく、
一番きついのは最初に味わってしまおうという狙いです。