使える予感 ― 2013年02月12日 16時59分
ちょっと気になったツールをググってみたら行き着いた、
SUNWAYFOTOのフォーカシングハンドルは、
カメラレンズのピントリングの外周部に付け、
回転を容易にする外付け補助器具のようです。
分かりやすい例として、
たとえばカメラレンズのピントリングを手で回したいとします、
そうとすると180度回すのに2回ほど持ち替える必要があります。
この器具を使うと180度以上でも一度の動作で済みます。
BORGの標準的な微動ピント合わせは、
ヘリコイド(*)で行いますが、
フィールドで動く被写体には粗動的な調整も要求されます。
(*)鏡筒内で前後にスライドする祖動調性用ドロチューブの手前に付きます。
デザイン性に優れているので物欲も適度に刺激されますが、
結構費用がかさむので別の虫がムズムズしてきました。
安物買いの・・・とか
下手な考え休むに・・・とか
結構ネガティブな想像がよぎりますが、
100均で外した後何気なく、
「赤ちゃん某」に立ち寄った時それはありました。
ベビーカーのパイプに着けるタイプのフック、
ママ・パパ御用達のクルクルフックであります。(画像の左がオリジナル)
2ケ入りで¥0.4k弱なので本家の10分の1以下。
そのままだとヘリコイド外周に足りないので、
ベルクロテープを付け足して巻いてみました。(画像右)
ストロボ光量不適で目がちかちかしてすみません。
以上なんちゃってフォーカシングハンドルの完成ですが、
見た目の印象は回転動作補助器具というより、
ただの持ち歩き用吊り下げフックにしか見えません。
能ある鷹であれば良いですが、フィールドデビューは有るでしょうか。
折りたためる分、元祖より使えたりして。
フック部に指をかけてまわしてみると、
以外に使えるかもしれないと錯覚してしまいます。
まあイメージトレーニング上だけの話です。
待っていたのは ― 2012年11月08日 19時07分
なにかの当たり番号ではありません。
この冬に発売されるBORGの新製品ときくとわくわくします?
EDレンズ89mm口径、焦点距離600mm、f=6.7固定
という満を持して・・・か。
今までのラインナップは、
77EDⅡの上がいきなり101EDⅡで、
重量と値段に難ありと感じていました。
かのフィールドスコープのように、
88mmなんてのが有ったらいいのにと思っていたら、
さすがの89mmですか。
何と微妙なサイズ設定。
まずは拍手を送っておきます。(そうとう偉そう)
重量と値段次第で・・・。
で、今日の我がフィールドはといいますと、
気分を変えてこのところの方角とは違う方へ歩きました。
昼前だというのにカワ友さん方が帰るところに行き会いました。
訊けば出が悪く早めに引き揚げ(河岸変え?)とのことですが、
こちらは久しぶりなのでその出なさ加減を見に行くことにしました。
もちろんカワセミのことですが、
行ってみるとカワ友が一人、ヤマガラと遊んでいます。
カワセミが期待薄なら渡りに船と合流しました。
下を人が行きかう樹なので、エサ取りがあわただしく。
首を傾げれば正面が良く見える?
ぶら下がるわけは
どうやら硬い殻が剥きやすく熟した実を物色のようす
しばし休憩 ― 2012年10月23日 11時52分
やっと雲に邪魔されない日没にお目にかかったと思ったら、
こんどはシャッターが間に合わなかったダイヤモンド富士を悔やんだ後、
気が付けばカワ撮りのお誘いにも乗れない休止に入りました。
というのも、月曜のに朝に掃除中、
いつもはやらない不用意な前かがみをしたとき、
腰にグキッと瞬間的な鋭い痛み。
瞬間的なので直ちにその体勢は解いたのですが後の祭り。
もちろん外出は不可能ですが、室内でステッキ生活となっています。
歩行に支障がある状態から、
回復方向に数日経過した辺りの症状へ軟着陸したような感じですか。
こうしている間にPENTAX K-5Ⅱs も発売となり、
BORG中川さんの軽いファーストインプレッションも出ました。
結論を出すのは早いですがJPEG撮って出し派にはつらいかもですね。
飛びつくのは初期の騒ぎをやり過ごしてにしようか、
と考えていますがどうなりますやら。(実は発生するならbagもやり過ごしたく)
話は変わりますが先週のこと、
2000年製フォレスターのヘッドランプ切れが発覚しました。
あわててディーラーの営業さんに相談したら、
「部品センターに在庫があるので当日の夕方には入荷」
という有りがたい話だったのでその夕方に訪れ診てもらっら、
「元のは社外品なので、入荷品を付けるとガチャ目になります」
社外品と言われても購入時から一度も換えていないのといったところ、
当時オプション設定されていたハイパーハロゲン球と判明しました。
結局次の理由で片側分だけでなく、
2ケ分を取り寄せてもらうことにしました。
理由(扱いが大袈裟)
・片方だけ新しくすると左右の色味に差ができ、ガチャ目状態になる。
・年数から見ると長くもっている方なのでもう片方も危ないかもしれない。
こうして、また延命措置は続いていき、
12月辺りだと予想されている新車発表をしり目に、
こちらはボロボロ言わせながら使い続けることになっています。
ある再会 ― 2012年03月26日 18時28分
賛同も得られにくいBORGパーツの話です。
カワ友さんの一人が放った
「その辺にこんなものが落ちていたけど判る人居る?」の一言に、
『あれだといいな』と思って覗き込むと、諦めていた鈍く光るアレでした。
『ああ私です』といって奪い取りネジ穴にはめて見せたものです。
ありがたき幸せ、持つべきはカワ友という感じで、
今日カワセミが撮れないことは相殺できました。
じつは何週間も前のこと、
フィールドあるいは移動途中でネジを一つ紛失したのです。
そのネジとは【7352】M57回転装置DXのそれでありまして、
カメラの回転を3カ所で止めるためのものです。
1ケの紛失は実用上問題ありませんが見た目のバランスが悪いです。
書き物の隅に置かれたカット的にコゲらの目はどうでしょう。
開眼? ― 2011年12月28日 22時53分
病院が年内最終なので1週後検診となりました。
やっと両眼で通院となり感慨もひとしお。
(これ以上は熊も出演したくないとのことで画像なし)
『術後の経過も良いし、
見え方が安定していく方向のデータなのでご安心を』
今年を締めくくる、大変心強いお言葉でした。
幾分(?)か改善が見込める症状は
・近くを見るときに残っている若干の乱視状態
・術後+1.5程の眼鏡が必要な程度に戻った老眼状態
もうやっても良いこと
・車の運転は条件付きでOKが出ました。
(運転席からの見え方が不自然だとNG)
・野鳥等の撮影も条件付きでOKが出ました。
(ファインダーの縁が勢い余って目に当たるのはNG)
しばらく顔を拝見していなかった、
あぶさんのようなカワ友さんから電話をいただき我に返りました。
年明けには保護用サングラスでフィールド徘徊となりますか。
なんとなく気になって中川さんちを覗きに行ったら、
ショッキングなK-5/71FLによるカワセミが。
ああ、なんとハードルの高いことか。
ハードルのはるか手前で私が転んでいる姿がはっきりと見えました。(w)
暑さゆえ ― 2011年08月09日 21時45分
あしぶみ ― 2011年03月24日 23時25分
じゃすとみーと ― 2011年02月10日 18時36分
二番はBORGの中川さんと初めて面談できたことですかね。
気を付ければなんとかなる状態まで回復の模様。
一応ステッキを縮めて持っていこうと出かけることに。
駅前では新しいテナントが入った商業ビルが出来ていました。
おなじみのブルーを。
穴場のカフェ・フォ・クリオで早めの腹ごしらえをした後、
パシフィコに差し掛かると、
CP+の入り口に誘導するお兄さんがいましたが、
従わずに通り過ぎ海の方へ勝手に足が。
いったい何がいるというのか。
天気予報では昼過ぎから曇りがちとなっていたので、
明るいうちになにか撮れるとありがたいかなと思ったもので。
コンチネンタルのデザインにつられるふりで。
ちょい観光気分で
デジタルフィルターのハイコントラストを前掛け。
なーんにも居ませんなあ。
とても寂しそうな図です。
ほかにはヒヨ、ムク、ツグミ、コサギ、ハクセキレイか、
こうなったらカモメに飛んでほしい。
そろそろ13時半になろうかという頃、
ヒ-ヒョロとか言ってトビがやって来ました。
実は近くでハトにエサをやっている御仁がいたので、
カモメもトビもいちもくさんという感じでした。
半分やらせ的でおそまつ。
何枚か撮ったところでまたあのフリーズがやってきてしまいました。
もう動じませんが肝心な時にしかも妙なところで来るものです。
フリーズしたままPENTAXのブースに駆け込んで見せようか、
それとも強制リセットして撮り続けようか。
さて私はどうしたでしょう。
やっぱり目の前にいるトビには勝てず撮り続けました。
押してナンボってなもんですか。
しかし近いですねえ。
ぶっつけ本番なので要領がわかりませんが。
うわーっ、なんだこりゃあ。
260mm付近でしたがやっとのことでシャッターだけは。
AF-Cが追随しないとかの問題ではないです。
おまけで白とびぎりぎりのカモメさん。
ピントはどこへやら。
口直しにCP+会場へ入りました。
こういう室内撮影も難しいですね。
周りはコンパニオンのおねえちゃんに群がる
ポートレイト専科(今日だけ?)のお兄ちゃんもちらほら。
どうも居心地が。
PENTAXのブースに来ると安心するのは何故でしょう。
BENROのブースでは希少な戦利品にありつけました。
会場ではただのLEDライトかと思いましたが、
ライトで照らせるドライバーセットでした。
お礼にB-1を使っていてとか一言二言。
おっと肝心なBORGで何一つ撮影しなかったのを思い出しました。
中川さんはどなたかと訊くと、
「そこのめがねの人」というので、接客が終わったところで自己紹介。
ああだこうだのBORG四方山がはじまり、
「ギックリ腰だと聞いて心配してました」の身に余るお言葉もいただき恐縮。
「都市公園では400mmが最適と考える」とのことで、
私の欲求、言い換えるとフィールドが要求するスペックと一致しますね。
今日で71FLの対物が浮上してきましたよ。
ところで企画中の望遠レンズユニットの件で
試作品の展示と中川さんの説明で私の勘違いが判明しました。
望遠レンズユニット(仮称)とは、
対物レンズがつけられるハイブリッド鏡筒で、
・三脚台座
・回転装置
・大ストローク(100mm?)ドロチューブ
・大口径ヘリコイド
で構成されており、ミニボーグ(アダプターを介して)から101EDⅡまで対応で、
絞りは新設計のM75をユニット本体と対物レンズとの間につけます。
KOWAのあれとはコンセプトが違いました。
すみません話に夢中でよく見なかったということで実に空虚。
まあパンフレットにもなっているのでそのうち出てくるでしょう。
中川さんとは硬い握手でお別れしました。
今日は話せて良かったです。
がんばってください。
しかしユーザーにこんなに近しいメーカは聞いたことがありません。
(最大の褒め言葉です)
結局あまりなじめずウロウロしながら、
こんな日の高さになったので、
ポンパドールでパンを買って桜木町を後にしました。
やっぱり鳥を撮ってる・・・なんて聞こえますよ。 ちゃんちゃんっ♪
やはり早いか ― 2011年02月09日 15時31分
・ベッドで仰向けのまま腰をそーっと浮かせられる-ok(=まあまあ)
・ベッドからさっとは起きられないが痛みは少ない-ok
・膝を閉めて水道の蛇口に両手がなんとか届く-ok
・かがまなければ両手で洗顔可能-ok
・そーっと障害物を片足づつまたげば痛みはない-ok
・這う必要もないのだが痛み無く這える-OK
まあ調子もよさそうなので、
ステッキを突きながら総重量約2Kgの買い物をして来ました。
CP+の予行演習といったところか。
問題はひょいとかがむとか、ちょっと振り向いて手をのばすといった、
日常何気なくする動作にかなりの危険を伴うということで、
正しい姿勢での行動が求められています。
(万全とは言えないので普段から気を付けてはいたのですが)
明日のCP+はどうやって出かけようかと思案しているさなか、
開幕を前に耳よりな情報が聞こえてきました。
今まで伏せていたBORGの試作品2011×1が明らかになり。
実に悩ませる仕様なのだとわかりました現物を目にするとどうなるか。
400mmは微妙な焦点距離たけに。
またこれは知らなかったのですがKOWAへの対抗馬らしい
企画中のレンズもすがたを見せています。
仕様が不明なので一概に言えませんが絞り付きでお願いしたいものです。
見た目は格好が良いのであとはネーミングですね。
HOYAからは一部ファン待望のPENTAX K-5 Limited Silverの発表。
個人的には昔の一眼には思い入れが特にないので、
シルバー色にノスタルジックな感傷は抱きませんが、
ちょっと魅かれるものもありますね。
全世界で1500セットという希少性は中古市場で優位となるでしょう。
驚いたのはこちらsmc PENTAX-DA Limited Silver
DA Limited3姉妹が驚きの着色で涙が出そうですね。
ずいぶん前にドナドナした21mmなど、色を変えて再開?
訳あり難あり ― 2011年02月03日 17時02分
画像の前にちょっとBORG関連です。
コピペの関係でフォントがマチマチで恐縮です。
いまのセットは
・BORG77EDⅡ(対物レンズ)
・【7704】(F4レデューサー)
もともとAF-BORG化時の画質最優先仕様として導入しましたが、
途中で焦点距離短縮がもたらす画角の広がりが、
カワセミの飛び対応の向上に効果的と気づいた後は付けっ放しで、
AFアダプターの出番が恐ろしく減っています。
・【7050】L150mm鏡筒(焦点距離短縮の友で推奨はL135mm)
さらに時を経へてヴェリイ・スムーズな合焦をと
・【9797】FTF/M57
(F4レデューサーがつかえる唯一のフォーカサーでストローク不足はどうも)
とまあ気が付けば分不相応なお大尽仕様となってしまっています。
進化の末とはいえ重量も半端ではなく(BORGとしては)2.1kgとは。
重量もさることながら問題は鏡筒(*)でして、
月や星撮影に必須な無限遠(**)を得るには、
【7136】L135鏡筒+【7137】専用ドロチューブは必須と言われるなか、
最短撮影距離が約7m程では実用的でなく、
L150鏡筒利用で無限遠非対応としました。
結果、合焦範囲数百m~4.65mとなり近所撮りにほぼマッチ。
強いて言えばせめてあと0.5Mくらい近くを撮りたいですが。
(もしかしてL155延長筒を作れれば良い?)
・・・もう少し寄りたい気持ちもムクムクと、さては400?・・・
鏡筒(*)=対物レンズと合焦装置との間に入る、
筒状の部品で望遠鏡らしい長さを演出するもので、
長さにより合焦する範囲を調整できます。
月や星といったはるか彼方です。
(考えたら星といっても距離がマチマチ)
がから何?
単なる自慢?
そうなんですよね、ずいぶん押しつけがましいようで失礼しました。
この辺で待望の(?)画像と行きたいのですが、
1時間ほどの応対でチャンスも少なく・・・
(怪しい切り取りの理由か)
無理やり掲載に及んだ一枚
指定席さえ開けてくれればハトも気に出ずの一コマ
せっかくなので甘々のエサ付きも一枚
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