もっとくじら2019年03月17日 09時35分

一日(一回)だけのくじらは不安なので
最初から2度は挑戦しようと思っていました。

2度目も ”リカちゃんマウイ” 経由で
今度は午後半日観光付きです。

おおむね最高気温が22度とか23度の予報が続き
一応雨季の冬だとしても雨が多く涼しい印象。

朝食時はエアリズムにアロハ
おまけにウインドブレーカーで寒さをしのぐありさま。

リカさん(代表の里香さん)ご本人早めの登場です。

ラハイナの有名なバニヤンツリーですと

かつて海賊の上陸を防いだ塀で
レンガを刑務所の塀などに利用した残りだそうです。

朝一番の便が戻りました。
我々がもうすぐ乗船します。

リカさんの案内でプチ観光
知る人ぞ知るハウオラ・ストーンの説明版

長寿・健康の石で
高貴な方の出産場所と言われているとか

もう出向してます
今日もガイドさん付きなので
いっしょに乗船したリカさんはおとなしくしています

くぼんだあたりを300mmで

今日はどのようなパフォーマンスか

今日は大きい、ということは近い

親子で出は多いですが動きが地味(贅沢な感想)

大きさに圧倒されるのみ

潮吹きの音もすさまじく

なにもしなくても存在は

穏やか過ぎるのも

尾の裏側が違いました

水が滴る臨場感

リカさんのリクエストで撮影
中腹に植物でALOHAの文字が書かれていますが
永年の疑問解消だそうです
帰国後トリミング部分も含め送信しておきました

川が流れ込んでいるので
サーフィンの講習会や練習に最適な波だそうです。

晴れ間が多くて良かったです。
結局はパフォーマンスは一度目の方が良かった
かもしれません
この船は一日5便出るのですが、
撮影のために朝から夕方まで
乗りっぱなしの客がいたそうです。
我々も2回や3回続けるのはアリだなあと思いました。

冬はくじら2019年03月14日 23時51分

きっかけはハワイ島における昨年の噴火
かつてクジラでお世話になったガイドさんの証言
「ハワイ島ではクジラの影がうすくなった」

半年後のクジラはマウイしかなかろうと思った次第
昨年の9月にハワイ島のすべての噴火が収まり
オーシャンエントリーも止まったせいで
ひょっとするとまた少なからずクジラが見れたかも

半年先の予想は難しいです
”リカちゃんマウイ” からクジラツアーを決定
という訳で機上の人々は
マウイ島カフルイ空港までやって来ました
聞けば北米からの直行便が多いそうで
日本人はごくわずかとか いささか寂しい

朝食後オーシャンビューからの眺め

精いっぱいの朝日東は天気が良くないです

ウエスティンは近くですが
あえてグレードC のカアナパリ・ビーチ・ホテル
古いだけで特に問題は無いもよう
不思議に日本人ぽいコンシアージュが非常勤

船会社差し向けのタクシーでラハイナのハーバー着

チャックインブースはまだ開いていません

ちょっとよそ見

釣り船からクジラ船まで大小

ウチの船ではありませんがハワイらしい?

2階のある船ですが
下のへさきがよく見えるらしく
前方は近頃評判のラナイ島

はでなご帰還

しばらくすると突然始まります
言っておきますがカラーです
雲の位置によって画調が変わります

大きさだけでも威圧感
しかしボートの近さはなんとしたことか
小さいのでクジラが寄りやすいそうです

「ブリーチン!」の声を頼りに目線を移すと
名残の大きなしぶきだけでおわり
どこに出るか教えてほしいものです

少し距離のあるクジラを狙っていると
そうとう遠くでそのブリーチングが背景になりました

あわてて数百メーター先の水面にピント

しっぽでも満足

このアーチはもぐる前だそうです

でしっぽが上がる

音も聞こえないほど遠くで大騒ぎ

うらやましいことにまたボートの近くですか

ただただ感動

潮吹きの吹き出しは濃い

裏がわの模様に個体差があるそうです

寄り添う


珍しく横向き

結構活発でしたが

もっとたくさん出るときもあるとか

一応保険で別の日にもう一回乗ります

ダメ押し的2015年04月01日 23時17分

オアフ島はあまり魅力的ではないのですが、
HISの大型船のワンフロアを貸し切った、
無料ホェール・ウォッチング(送迎付き)につられ、
ワイキキ泊を追加しました。

そろそろ、またクジラ?、という声のなか、
これがスター・オブ・ホノルルで、
2F部分貸し切りとなります。

船室はこんな感じ。

ブツブツがザトウらしさを醸し出し。

距離の関係で300mmでも少し遠いです。

ランデブー遊泳。

親子が寄り添う図という説明。

いわゆる潮吹きのイメージとは違うので。

競合船にほど近く。

自前で参加するならナバテックの方でしょうね。
ハワイ島よりは桁違いの大型ですが、
スター・オブ・ホノルルより小回りが利く上に、
クジラに対するセンスが上と見ました。

はるか遠くの水面上で動くものがあり、
ファインダーにはアジサシみたいなのが確認できました。
詳細不明の上、写りも証拠写真レベルで。

またクジラ?
という声がしそうななか、
遭遇率95%を超えるといいながら、
5%に当たる場合もあるわけで、
時期的にいって次の機会はなさそうなので、
3度のチャンスが必用でした。

ブリーチングは目視のみで画像はありませんが、
達成感はあるので満足でした。

保険的?2015年03月31日 23時17分

ハワイ島のオプショナルツアーの草分け、
マサシのネイチャー・スクールは、
今回もサンライズでお世話になりましたが、
送迎付きホェール・ウォッチングもやっているので、
抑えておきました。

トモさん(手前)送迎の車から降りると、
タイヨーさんが出迎えです。

シートの黄色いのがツアーボートで、
かがみこむのはキャプテンのビルさん。
まわりはほとんど豪華な釣り船風なので、
文字通り浮いています。

詰めれば12、3人乗れそうですが、
もう一組を加えて客が4人でスタッフ3人の、
小人数催行です。

港はこんな雰囲気

ボートは相当なスピード。
波の上を飛ぶ感じで、
時たま波と波の間に落ちる衝撃がまたすさまじい。

小一時間でザトウの遭遇

しぶきだけでも迫力があります。

近すぎて画角が足りないという贅沢。

よくテレビで見る動きの予感

テールのキズは目印になりますね。

こちらは別の個体?

これってクジラ? という感じです。

登場が潮吹きから始まるのでピントが間に合いません。

どうも3頭が寄り添っているようです。

トリミングで大きなフジツボ確認。

後で測ったら、たった10分足らずの出来事でした。

ポイントを変えるべく向きを変えましたが、
結局当たりがなく終了となりました。

帰港の途中で連れの帽子が飛び、
Uターンで回収とはご迷惑さまでした。

複数回参加のお礼といってなにか渡され、
ホテルであけるとコースターでした。

さて何から始めましょう2015年03月31日 00時25分

この時期を選んだのはクジラのせいなので、
やはりメイン・イベントからでしょう。

ネットで予約しておいた、
ホテル前のビーチから出るツアーにチェックイン。

海に入って船に上がると聞いていたので、
デッキシューズあがりの履物を用意しましたが、
この段階で砂が入り閉口しました。

この船だと梯子に到達するまでに腰までつかりそう。
ビビっていると少したっていなくなりました。

タラップまでハダシで歩き、
砂を落として乗船後サンダル等を履けばよいようで。

こんな感じですが参加者の数からして小さすぎる船。

結局マストのある船に

ほとんどが英語をしゃべる人たちで、
日本人は我が家ともう人数くのみ、
ノリが良いというかにぎやか過ぎ。

ほどなくしてクジラ登場

全身をあらわにすることはないとはいっても、
少し小さいかもしれないので子供?

方角は時計の文字盤に見立て表現しますが、
こちらは一度日本語に翻訳してから反応するので、
どうしても対応が遅くなります。

潮吹きですが2頭?

「2オクロック!」 「ブリーチン!」 とか叫ぶ声に、
レンズを向けたときには後の祭り。

これは左の個体に合図している?

ちょっと躍動

船の機動力は優秀で、
見やすい方向へ向きを変えたり、
ポイントを変えたりが容易です。

ただ揺れが大きく、
よろめきながらつかまるのがせいいっぱいで、
撮影に集中できません。

その代り目視おお世話になったので感激もひとしお。

保険で確保したあと2件のツアーでクジラはいかに。