はなしのウラ ― 2010年12月14日 19時20分
では、2本写っているのは何故でしょう。
2本使いが効率的だからです。
つい最近まで永年、菜箸を使って卵をかきまぜていました。
白身がなかなか切れないですよね。
(かといって泡立て器は混ざり過ぎ)
先日TVで見て先に刃がついているのを知り、
白身が切れやすいと想像できました。
TVでは普通に1本で使っていたのでウチも1本買って試したところ、
何か頼りなくて使いづらいと感じました。
いまどきの世間一般の流れは、
永年使用して慣れ親しんだ菜箸に見切りを付け、
新しいグッズに走ったのはそれなりの理由があるにもかかわらず、
一回の使用で「これは駄目っ」とばかり菜箸に戻ろうとしますよね。
かきまぜ棒を買ったのはあくまでも自己責任。
せっかく選択して買ったので意地でも何とか生かしたいと思い考えました。
考えると菜箸に刃をつけたらさぞ快適かなと考えるのは当然の成り行き。
さっそくもう1本購入におよんだ結果は大成功。
今は2本使いで快適な卵かきまぜ生活をおくっています。
ということで2本まとめての撮影とあいなりました。
なお、卵のふわふわ感は白身の存在に負うこと大なので、
くれぐれも白身の切り過ぎにはご注意が必要かと。
また、たった数百円の製品と世間の動向とを、
同列に並べるのはどうかと思いますが、
別の話にたとえてみることではっきり見えてくるものがあるような。
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