ただでは起きない2011年01月21日 20時06分

 カシラダカを昨日よりシャキッときめたいと力が入りました。
いよいよBORG持ち出しです。

 居ませんね今日は。
しかし良くイカルにしろマヒワにしろ「今日だけ」というのに当たるものです。

 変なことに感心しているうちに上を見ると音なしのシメ
近かったのですがさらに思いっきりトリミングで癒しにかかります。

         本来シメは癒しに使うものではないのですね。
        何やら先を急ぐか知らんぷり。
以上2枚はいわゆるAF-BORGで、
77EDⅡ+F4レデューサ×1.7=焦点距離562mm仕様でした。

以下は77EDⅡ+F4レデューサ=焦点距離331mmというしろものです。
腰と背中とを伺いながらの一脚撮影でした。
一枚を除きかなりのトリミングでお届けです。

                 癒しといえばおなじみエナガ
                ひんしゅくものでも好きなので見てもらいます。
 
         さりげないしぐさがなんとも。

一転、わけのわからないものが。
押せども押せども動じないウグイスです。
被写体ブレの割に顔だけは識別可能なのがおかしくて。

         よく見ると羽ばたいていたりして。
        こんなことを繰り返すうちにまぐれで当たればと。

                 足元ではメジロがいつもと違う動きです。
                雰囲気だけということで。

         さて本業のカワセミですが、
        このポイントにおけるK-5とBORGの撮り初めとなります。
        予想より遠くへ飛び奥へ行くのだと思ってあきらめかけたら、
        こちらへ向かってきたので適当に押したら引っかかりました。

 私の辞書には「カワセミのホバ」などという事柄は無いのですが、
正面からこちらに向かってきていきなり始めたので、
ひたすらドロチューブ(*)を引き出しつつシャッターを押したものです。
途中で横向きになりましたのでご覧の状態。
ピントは微妙なのとあまりに近かったのでこれだけノートリミングです。

         結局入水なしで私の頭上めがけて飛んできました。

まだまだ先は長そうです。

(*)=荒いピント合わせのために、
   ドロチューブといわれる望遠鏡の内筒を、
   前後に出し入れします。

コメント

_ 花助 ― 2011年01月24日 22時04分

やはりカワセミ名人ですネ♪
こんな写真は、まぐれでは撮れませんヨ~
ほんとに難しいシーンで、これは凄いですネ

_ bunny2 ― 2011年01月24日 23時47分

花助さん、こんばんは
くすぐったくなりました。(w)

同行の7D手持ち名人方には遠く及ばないという認識です。
7DのAF性能+近接飛びものをものにする腕はあきれるばかりで、
目標自体が日々進化していくのもつらいものです。

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