タイチョーの贈り物2013年07月29日 22時55分

 和田タイチョーと過ごした一日の終わり、
ホテルまで30分ちょっとのところまで戻ってきました。
もともと10時間で終わらせるコース設定なので、
19時過ぎに着けば滑り込みセーフとなるところです。

 それに今回は平地で夕刻の晴れ間に恵まれないので、
ホテルに着いた瞬間、日没を迎える感じだともくろんでいました。

 そんなとき西日に向かって居るとタイチョーが、
「日没前の光が当たってきれいなんです」
話が良い方向へ向かいつつあるなあと内心ほくそえんで。

 

今きたサドルロードを撮ってみました。
実は全面的にバイパス工事がかなり進んでいて、
このような風情は最後となるかも。



 道すがら他社のツアーガイドが話題となり、
おすすめのツアーとかガイドさんで、
先日TV東京の「ソロモン流」で知ったばかりの、
長谷川久美子さん(長谷川潤の実母)のカリスマ性が垣間見えたり、
マイカイ・オハナ・ツアーズ
ビッグ・ジンさんの話になりましたが、
こちらもBSの「ハワイに恋して」でよく見ていたので納得でした。

 ちょうど景色を見ようとスピードを落としかけたところで、
反対車線の車から、「タイチョーお疲れっ!」
と大声がかかりましたが、
私は聞き逃し、妻が認識した声の主こそ
ビッグ・ジンこと大高仁さんという、
超巨漢ガイドさんその人でした。

 
 不思議な縁の予感と言えるでしょうか。
どちらもヒロの人なので西側から頼むと割高が心配で。

 他にも日本人のオーナー所有のボートで行う、
ドルフィンスイムツアーのアロハ・コナ・ツアーズの存在とか、
実はタイチョーの後継者となるかもしれない、
ホロホロ・アイランド・ツアーズを立ち上げたKenさんとか、
チャーター専門ガイドの輪は次々と。

 
         独特なカーブ越しにコハラ・コーストを見下ろします。

                 奥の雲間に見える頭は
                全容が見えることの少ないフアラライ山で、
                ホテルのあるワイコロアビーチ周辺が
                右に薄く見えます。

          通過する車に注意しつつ、
        名残惜しい道を中心に。


 タイチョーおすすめの、
雑穀系の穂が輝く時間帯です。

         後ろを見れば赤富士ならぬ、赤マウナケア。
        (DA★300mm F4 ED)

                                    タイチョーもちょっと夢中で撮りまくるので、
                嫌いじゃないこちらもゆっくりと。
                                   (DA★300mm F4 ED)

         望遠で遠近を求めると縦位置ですかね。
                  (DA★300mm F4 ED)

水平線と雲の高さがちぐはぐですが文句なし。
画像は残りま線でしたがグリーンフラッシュも発生したか。

 
         トリミングもので飾るか。

 
 日没を堪能したら帰り支度です。
結局帰着は1時間弱オーバーでしたが、
「私が勝手に止まったので」 というやさしい言葉で延長なし。
特にわがまま放題ではなかったですがこちらの要望を汲んで、
臨機応変に連れまわしてくれた、
アイナ・ヌイ・(偉大な大地)アドベンチャーズ
のタイチョー
に感謝。

 次回はアパパネ撮り?

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