夕日なしでも2013年08月05日 17時41分

 ハワイ島の何が良い?
人それぞれなので説明はしないほうが・・・

マウナケア山頂からの下山で始まった一日。
予定のある16:30までフリーなので、
身体を休めたりできます。

 お気に入りの場所に水上に設備が浮き、
肝心な山が入りません。

        固有種のコミミズク=ブエオ
       本物がいつ撮れるでしょうか

          前回より1週早いタイミングで、
        心なしか花びらの傷みが少ない?

     ハイビスカスみたいでもしべがないのは?

              年中無休

        灌漑をしていないところは、
       ビーチまでこんな溶岩台地

 うだうだしていたら、
ディナー付散策ツアーのお迎え時間となりました。
 ドライバーは奇遇にも、
昨年コナからの帰り便で世話になった、
昔本土から来たアメリカ人のくせに、
わかりにくい英語のみ話すジョンさんです。

 途中、よくわからない話に、
うんうんと相づちをしていると、
見たかった特別な落書きが視界に入り、
発見に3年かかったので勝手に盛り上がりました。
 反対車線にあったとは、とほほのきわみ。

 カイルア桟橋付近に着くと、
カントリー・サムライの閉店時間、
5時を回っておりあきらめかけましたが、
妻の励ましで店の入り口で扉の張り紙とかを見ていると、
「こんにちは」と言いながら
オーナーのウォルター・国武(クニタケ)さんが寄ってきます。
(そういえば先ほど本人と認識せずすれ違った)

 ウォルターさんがいる時は、
6時ごろまで開けているそうです。
(いにしえの日系店主の心意気か)

 今回はホテルへ届けてもらう注文済みなので、
今日は買い物なしですが、
コーヒーを試飲しながら今年行った日本旅行の話やら、
農機具が盗難にあい落ち込んでいる話など、
聞かせてくれました。

 「帰りは車か」と尋ねると、
「ホテルに帰っても美味しい」と言いながら、
$2で売る時の特大カップにコーヒーの残りを入れ、
自家農園で取れた
アボカドとアップルバナナを持たせてくれました。

 ここまで話すと、
いかにも親しい間柄のように聞こえるでしょうが、
決してそうではありません。
 今回で合うのが2回目ですから、
私をちゃんと認識しているわけではないのです。

 単に来店した客を、
ウォルターさん流にもてなしているだけで、
こういう店は日本国内でまだ見られるでしょうか。

 いつになく風が強いのか、
アリイドライブの歩道にたぶん珍しい波しぶき。

     波打ち際で見えるのは天使のはしごのみ。

               曇った夕方の街並みはまるで梅雨

        白とびの海はやっと覚えた覆い焼き

フィッシュホッパーでディナータイム

       アルデンテは望めませんが
       カニ・ホタテ・エビのクリームソースはまずます

              アヒなんですが
              野菜とマッシュ紅芋でかさ上げ

さすがボリュームは想像以上、
さらにデザートのアイスクリームは、
想像する量のはるか4~5倍はあろうかというもので、
あっけにとられ撮影も忘れました。

        周りもだいぶ暮れてきたので、
       桟橋の明りでハーバーライト然

 別腹といえどもあのアイスクリームは手にあまり、
ちょっとつついて残しました。
 溶けるものでなければ「ボックス・プリーズ!」なんですがね。

部屋に戻ると手紙とフルーツの大皿。
シャーリーさんからウエルカムフルーツ。

朝食クーポンが1回分少ないので
明日の朝食に回しましょう。

       手前はウォルターさんのおみやげ。

なんだかほんわかした気分で一日が終わりました。

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