ほろほろと2015年04月05日 22時43分

前日の帰り道、
次はkenさんとこの「KONAさんぽ」だと伝えると、
タイチョーがKenさんにながら電話しました。
そこでガイドはまた(失礼)Kenさんだと判明、
「Ayano(奥さん)だったらよかったですかねえ」
と言ったと聞き、見透かされたようで・・・

ともあれ朝9:05のピックアップ予定。
この5分が日本的と言っておきましょう。
名刺は「バラマキ用に」ともらったもの。

ハワイ語のホロホロは、
語感から「ほんわか」とか「ほのぼの」が連想されますが、
日本語の「ぶらぶら」に相当するらしいです。

話は固くなりますが老舗の大手現地ツアー会社が、
その強みを見せる場面もありますが、
タイチョーはじめクレストさんやKenさんのような、
独立系ツアー会社さんも大事にしたいですね。

こちらの思い違いで、
カバナルームへのグレードアップに失敗したからこそ、
廊下から朝日が見えることがわかり、
朝食前に鑑賞しました。

もう少し右から上がると、
ダイヤモンド・マウナ・ケアですが、
あと何週間も早いタイミングが必用でしょうね。

去年の北コハラツアー(カメハメハツアー)で、
相性が良かったので再会することになった、
Kenさん再登場、やはり予定寄り4分早い!

やあやあご無沙汰のあと、
「KONAさんぽツアー」の始まりです。
一応乗合ですが今回もたまたま貸し切り状態です。

40分ほどでコナの旧市街を通過し雰囲気を味わいます。

場面はバンバン飛んで、
プウホヌア・オ・ホナウナウという、
国立歴史公園に到着です。

有料ですが料金は聞き忘れました。
それより足場が悪いので、
サンドバギー風車いすとは感動です。

逃れの地と言われ、
厳しいおきて破りの罪びとが、
泳ぎつくことで許されたという。

歴史の説明を聞きながらつい目が行ってしまいます。

古代ハワイアンのオセロ風ゲームの再現

ここでkenさんが 「あっイルカです」 と叫びます。

この個体数は何としたことか。

300mmはホテルで留守番なので、
ズームを135mmでなおかつトリミング、
きめの粗さなどお構いなし。

シュノーケルを他の無人たちと近いこと

こんな近くでスピナー・ドルフィンが見れるとは、
次があったら300mmは携行でしょう。

イルカたちが移動していったので、
歴史散歩に戻ります。

そう思ってみると物悲しい風景に映るのは不思議。

古代の養殖池

舟などを作る作業場のレプリカ?

説明を忘れました。

溶岩だらけの海岸は妙な迫力

グリーウエルさんの農場では、
Kenさんのコーヒー談義。

日本人が考案したといわれる豆の乾燥システム。
雨を避け屋根を移動させます。(Kenさんおつかれ)
皮をむいた豆のサンプルが入っているのはお椀。

豆はアラビカ種ですがすべて、
根の強いリベリカ種に接ぎ木されている、
と聞かされているとサフラン・フィンチが、
いつも違う風情なのでついよそ見。

ハイビスカスも良いのですが、
背景の白い部分がちょっとひっかかります。
このレンズの傾向かもしれません。

今年はコーヒーを少し買った後、
昼食をとりにホイチョイならぬサム・チョイズへ

事前に3択からロコモコとフライド・ポキを指定。
2枚のみ35mmで撮ろうとしましたが徒労。

最後のコナ散策の途中車窓から、
世界一小さかった協会です。

シンボルツリー

シンボルはこっちのバニヤンツリーだったかな

コートヤード・キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル
マリオットの経営になったそうで、
いかにも長い名前好きのホテルらしい変わりよう。
拝借したトイレ前の溶岩を貼った内装も良。

初めてカメハメハ家の家系について、
館内掲示物の説明を受けたあとビーチへ。
いままで漫然と見ていたものが王家の建物とは。

コナ・インの屋根にある風見鶏が、
さすがの風見サーファーとは初めて気づきました。

旧コナ・インのロビーで、
もう営業していないとはもったいないです。

コナっぽい(?)街並み。

テレビ番組でみた、
ローカルに人気のハヤシズ・ユー・メイク・ザ・ロール。
創作巻き寿司ですが今回は気後れして撮影のみ。

このあとコーヒを求めに、
カントリー・サムライを訪ねると、
定休日の案内とともに、
数日後まで連続休みのお知らせが追い打ちとなり、
今回はあきらめることとなりました。


予定は消化したはずですが寄ってくれたのは、
空港からホテルまでの送迎でいつもドライバーが、
指さして「ラバ・ツゥーブ」と叫び通り過ぎる現場です。
訳すと筒状溶岩洞窟となりますね。

登ってみると案の定視界が開けています。

この状態ですーっと続いているそうです。

こちら海側

溶岩原野で予期しない時間を過ごし、
ホテルへと帰りツアーの終了となりました。
あとで調べたらツアー料金が翌月から一人15ドルあがり、
125ドルとなるようです。
それでも中身の濃い割安感を与えるのは、
Kenさんの人柄でしょう。

また会う日まで。

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