迎えに出ると ― 2016年11月01日 21時19分
しばらく晴天が続いた秋の一日。
カタログで目をつけ、
ひと月前から予約していたのは、
『案内人と見学!世界文化遺産「富岡製糸場」
熊ノ平~めがね橋~碓氷湖「アプト道」
紅葉ミニハイキング 日帰り』
という長ーい名前のツアーです。
しばらく前から天気予報が思わしくないので、
不運を呪いながら予報の変化に気をもんでいました。
起床して空を見ると雲を通して日の出が。
相変わらず途中で降りそうなのですが、
まあ何とかなるかもしれないと思いながらの出発。
このバスはなんと新車です。
ガラスが大きくスモークなしの良好な視界。
空力も良さそうで、風切り音とか少ないイメージ。
さすがに今風でUSB電源も
飛行機並みの折り畳みテーブルですって。
ドリンクホルダーがひじ掛けにあるので、
膝がゆったりです。
そうでなくても余裕のスペース。
あまりの寒さに今回は見るだけ。
渋滞もなく松井田妙義でおりまして、
もう旧中山道から碓氷峠に向かうところです。
紅葉を迎えに来た形ですね。
続きは次の記事となります。
そういえば昔 ― 2016年11月02日 21時20分
トイレ付ですがツアー自体がトイレ付でないため、
利用はNGの快適バスは、
旧信越本線の横川から軽井沢の間まで来ました。
通称めがね橋、薄井第三橋梁と申します。
実は有名な姿で多くの画像とダブります。
昔々、高速道路ができる前、
碓氷峠の前に峠の釜めしを食したりしましたが、
ここは旧中山道なので、
TVの旅番組で見るまで知りませんでした。
レンガ造りの橋梁では最大だそうですが、
建造してすぐにゆがみはじめ、
耐震工事という名目で補強されたそうです。
確かに何か頑丈そうなのが張り付いていますね。
大きさの比較のため人を入れておきました。
ちょっと寄って見上げて迫力を。
パンフレットでは見事な紅葉が背景でしたが・・・
これも世界遺産に申請したいらしいのですが、
落書きがひどく困っているとか。
熊ノ平の駐車場で降り鉄道の折り返し地点への階段。
150段と聞き身構えました。
なんとか上がってすぐはピンときませんが。
錆萌えか
変電設備の廃屋です。
小学低学年の時一度この線で汽車に乗り、
煙臭かった記憶がりますが、どのトンネル?
左二つの線路は
平成9年に横川-軽井沢間廃線まで使用。
実はトンネルは4つで、一番右は隠れています。
で右から3つまでは明治の開通時からあります。
元来単線ですれ違いに使っていたそうです。
左は旧本線で横川方面へつながっており、
ハイキングコースとして通れます。
右はすれ違いのための引き込み線?
線路跡の道路はどこまでも。
下は中山道
これもレンガ造りですね。
そういえば熊ノ平って。
存在感に打たれました。
雰囲気を大事に。
第三橋梁の上まで来ました。
紅葉が今一つなので、
ペンタックスが誇る(?)風景モードで現像。
沢の上を見ると約4km先の北陸新幹線の鉄橋。
ミニハイキングは途中で終わり、
眼下に薄井湖が見えます。
バスの待つ湖畔まで降りましょう。
あと1週間後がピークでしょうか。
空はともかくそれらしい場所を探しました。
無風で湖面が鏡状態です。
降り出した雨で橋の反射がボケました。
峠の釜めしの老舗、おぎのやさん提供
時の場所 ― 2016年11月03日 22時35分
ついに雨となり傘を差しながらの世界遺産訪問。
ここも初めての場所です。
広い敷地の富岡製糸場であります。 雨ですが。
2階が繭の倉庫、1階は事務所だそうです。
レンガは仕入れたばかりの知識でフランス積みとか。
日本人工女を指導した、
フランス人の達人工女の宿舎、いい感じです。
こちらの棟のレンガはイギリス積と聞きました。
繰糸場だそうです。
屋根はトラス構造でござい。
フランスのは六角でなく四角ボルト。
また錆に行く。
全自動繰糸機、並ぶ姿は壮観。
旧プリンス製とか
生糸検査人にして設立にかかわったフランス人宿舎。
構内の空き地に人知れず初見のコキアか?
雨の予報が出ていた平日なので、
個人観光客が若干少なめのようでした。
プロのガイドさんは 200円/一人 でお願いできます。
日常 ― 2016年11月04日 22時08分
そういえば秋も ― 2016年11月06日 22時17分
秋バラに目を留めました。
そうだ秋バラを見てみよう。
ということで元町へワープですが、
町はハロウインからクリスマスに。
坂を上がってお化けススキ?
順光も気になります
港の見える丘公園も春とはだいぶ様子が違います。
花の数は少ないですが春植えのバラも、
葉や茎が延びています。
周遊の小道を増やしたので、
ちゃんと回ると滞在時間が延びます。
前は花一面でしたが間を通します。
バラの名札がだいぶ減りひたすら見歩く。
バラ以外も色を添えて。
怒ピー缶いただきました。
これは比較用の春の分です。
位置はズレていますが支柱と枝葉の対比で。
これなら来春の緑化フェアはOK?
大佛次郎記念館もかすみます。
ちょっとぼうぼう感。
話がはずんでいるようで。
園内の所々にベンチが増えました。
秋も赤で ― 2016年11月07日 19時41分
ズーム縛りでつづきまして、
赤の調子はどうでしょう。
曇りだ雨だと言い訳を言い、
晴れたら晴れたで愚痴るカメラマンでした。
個人的には背景の空は晴れ、
被写体に当たる光はうす曇りが理想だったりします。
珍しくキラキラした空気がどうのこうの、
などとらしくない一枚でした。
濃い紫がかったシリーズ
タイミングのせいかまとまった咲き方が少なく。
ダリアみたいですが。
リニューアル後はこんな感じが多いようです。
平日で手入れのスタッフさんが入り、
避けながらの撮影で右往左往でした。
並び方が面白かったのでつい。
朱色は危険な諧調です。
ちょっと後ろが暗すぎですか。
絞っているのでボケにくいです。
花のかたちにひかれたので
後ろをとっかえひっかえ
濃いですねー。
つぼみから
見ごろへと変わり
たどり着いたところですね。
バラもいろいろ ― 2016年11月10日 19時40分
後ろもたより ― 2016年11月12日 21時45分
まだまだ紅葉は ― 2016年11月14日 20時01分
遊んでやる ― 2016年11月16日 20時53分
ガラにもなく6か月前予約の気の入れよう。
16年物の車も、おそらく最後のお勤めか。
これ
ツリーもこれでもかの勢い。
全体が電飾のツリー
大きさで勝負
電車から見る飾り
おまけに一日目はこんなに空いていた証
ほとんど人が通らないのにこの雰囲気。
窓枠に両腕を押し付けて0.4秒
朝食は後にして15分前入場の列に加わります。
T.S.Mのファストパス取りの列の先頭集団
早いうちにスタンバイの列に並び、遊ぶ。
その後再びスタンバイの列に並ぶうちに、
再びファストパス発券可能時間がくる。
これで最低3回は遊べます。
(15分前入場でまず遊ぶ方法は未経験)
ランチで一息
朝は曇っていましたがピースの缶。
夕日の明かりが入りました。
気の利いたシーンとなりました。
帰宅して一晩経つとこんな朝が待っていました。
自宅も捨てたもんじゃあないなと。
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