判っていながら2012年05月06日 23時45分

 強い風雨の中、車中の人となった3日の朝。
渋滞予想も当たりで淡々と行程を進めるのみ。

渋滞も解消して峠を越えた先のPAで出迎えたのは、
雨のそぶりもない曇り空とやけに派手な花でした。

        開けた4日は晴れ間は見えるものの細かいのがぱらぱら

                いつもは普通の八重は跡形もなく

        したがって見ごろが来ない枝垂れは色を濃く表現

おそらく小諸城からの眺めはこんなかなと15mmで

        公園内では支離滅裂なボケが人目を集め

                 根元が写りませんでしたが、
                このケヤキは度外れた大きさです

        地名のついたすみれは葉の形が特別で

早めのそばにありついて

        店を出てみればいつもの行列

 大きな問題もなく訪問日程をこなし、
5日には帰途に就きました。

 時速約100キロで上信越道を巡航中、
前車のストップランプが点灯したのでこちらも減速に入ったのですが、
ブレーキを踏んでも踏んでも見る見るうちに前車が迫ってきます。
 追突をされないよう祈りながら、
かなり強めのブレーキを停車まで踏み続けました。(ちょっと怖いです)

 その後、飛び散った部品をよけながら、
前車に続いてそろそろ進んでその場を抜けました。

 自力で路肩まで這って座り込み、足を押さえるライダー。
追い越し車線に横たわるバイクが痛々しかったです。

 関越に入って渋滞にはまると、
のろのろ運転の連続となりましたが、
それでも所沢まで2件の事故、それもライダーがらみです。

 前半に恐ろしいバスの事故を見聞きしたのに、
なんで事故ってしまうのか。
 人のおろかさの現われということでしょうか。

 少々短絡に過ぎるかもしれませんがあっちも心配になります。

もどり活動2012年05月07日 23時23分

 戻りガツオに似ています。
このところカワセミから遠のく日々でありました。
カワ撮り復帰をもとめてのこのこ現場へ参ります。

インターバル中に
上を見上げると約20M先に開きかけの
朴(ホオ)の木の花

        開ききっていないので上品ですね。        

                久々なので感じがつかめません

        絵にかいたような被写体ブレ

ここまでブレるとかえってアート?

        ボケの一枚。
        実は追い立てられたもう一羽の方に
        ピントが合っていました。

主題おざなり2012年05月08日 18時20分

 天候の加減で
ひょっとすると今週は
打ち止めとなる可能性がありますね。

 それでは現場へまっしぐらかというと、
空振りを恐れての道草作戦です。

群生中のクレソンをパチリと

         突然ファインダーに飛び込むお客さんあり

                 花壇にはジャーマン・スープレックスではなく

        どう撮って良いやら

ただ収まったというだけではねえ

空を気にして2012年05月11日 19時32分

 ゴロッときたらすぐに撤収する心の準備。
なかなか目の前に集中できません。
早くも来週に期待とか。


以上3枚、道すがらサンヨンで保険として


        解像を求めて抱えたBORG(今回は330mm)も
        課題は次回へ申し送りで。

久し飛び2012年05月14日 23時54分

 このセットでは久々の動きものとなりました。

空荷もいとわず

        ホバと言い張っても無理があり

                 飛びつき間際と言っておきましょう

         やっと咥えてくれました

 こちらただの水浴びですが

         最近飢えておりまして

                 変なツーショット

         飛びが撮れないので止まりで

雨といえば2012年05月15日 23時49分

 雨に乗じた散発がてら、
花屋兼任のカワ友さんと昨日下見をした花壇へ。
 居ました居ました。

単一種の花壇は目先が変わらず難しいです。
3枚目を覗きすべて「リバーサルフィルムモード」で縛りましてと。

         こんな感じで撮っておられたかと思い出しつつ、
        足元にも及ばずとは悲しい。

                 ここは変化球で「ほのかモード」

        
         結局は切り取り作戦となります。

さながら洞くつ探検みたいで。

         水滴に花壇の様子が

                 あまりに遠回しのため水滴に写っていません

        まるで洪水の様相

 決して目を回そうなんて

         この水滴たちはため息もの (個人の感想です)

おかまいなしとは2012年05月16日 19時14分

 暑くなった本日は不発のため過去に頼るまで。

たまたまピント面付近を通った怪我の功名。
手前のショウブが邪魔しようが関係ありません。
これぞMFというか

         横に振って連写したらそこを通った感じ(既出であろうと)

                 急ブレーキにカメラが追い越し少しブレぎみか。

がらっと2012年05月17日 18時07分

合焦未満でシャッターを切れば 流れとしては今日も居眠りしそうな展開に、
少しでも動くものをと100mmマクロで保険撮り。
よくみれば花粉をまき散らして

         
        そうそう動くものは来ないので
        ひっそり咲く花と思えば、これはまた目にしみるピンク。

                 ファインダーを覗きピントを合わせる途中で、
                思わぬボケ、迷わずシャッターを切ったものです。

         実像はこちら

 どうしても切り取ってしまう習性

         度を越して

充分遊んだ頃それはやってきました。
はい、ワンチャンスというやつで。
BORG入場の機会です。

久々の体勢

         エサはなくとも

                 臨場感で

         魚でなくても得意顔

 やっと足がどうなっているかわかりました

         カラスも退散しようかというほどの、
        けたたましい鳴き声の主はだれかと思えば、
        猫を嫌って樹の上へ避難したコジュケイが発する警戒の声。        

イングリッドはご満悦?2012年05月20日 23時17分

 薔薇、その赤は
コンデジからデジタル一眼に移行した原因の一つ。
昨年の出来は少しがっかりで今年に期待していました。

 全国区レベルの観光地なので人出がだんだん。
カメラマンもここぞとばかり湧いてきます。
そんな中、今年は心なしか写ガールが大目か。

赤は本当に手ごわいのです。
1時間ちょっとの乱写でした。

実はこのベルベット調を再現したかったのでほっと一息

         大好きなイングリッド・バーグバンも見ごろでなにより

白もいろいろ2012年05月21日 23時48分

 今回の金環日食はもっぱら肉眼視と決め、
2009年モノの日食メガネのみで今日を迎えました。

 6時ごろ起きたものの、
テレビで観る東京の空よりも雲に覆われ、
悲惨な結果に終わるかと、
半ばあきらめつつベランダの人となりました。

 余りにも雲が厚いのでカメラを向けても大丈夫と判断しました。
やっと顔を出したのがこれ。

         かなり光が強くなり左下はハレってしまいましたが、
        金環の証拠写真とはなりました。

太陽光用フィルタを持っていないし、
自分で撮るまでもないと思っていたのですが、
一枚目の時、余りにも光が弱かったので危ないことをしました。

白く撮れた太陽から無理やりつなげてまた薔薇です。

ツボミを見ると白とも言えないですが

         つい寄っただけの

                 中のクリーム色を出したかったので

         質感だけか

こらはまた思いっきり白い

         やっと少し意思が見えたか