プランB2018年06月26日 21時01分

イルカのツアー船を保有している、
アロハコナツアーズによって開発された、
ヴォルケーノハウスで赤い火口を見ながらのディナー。

ツアーが始まって以来、
狙いすましてようやく実現できると思った矢先。

で明るいうちの火口見学もディナーも代替ですが、
あえてキャンセルせずに当日を迎えました。

少し早いかと思いつつ10分前。
アロハコナツアーズのジェシーさん初登場。
Vogのでいで昼の13:10ですが
うす曇りに見えますね。

北ルートで東北をめざします。
1時間ほどでワイメアを過ぎると、
TEXドライブイン手前から雨が本降り。

この辺りから雨に見舞われたのは、
今回が初めてであまりの荒天に驚いています。
ドライブインに着いてもあまりの雨足に、
私はトイレ休憩に降りませんでした。

駐車場を見渡すと知った車が結構止まっています。
さすがに火山がNGだとルートが重なり、
ツアー会社がこぞってトイレ休憩に来る構図。

少し足を延ばしてワイピオ渓谷のビューポイントへ。
雨の中どのくらい写るかとトライの気持ち。
明日のこの先へ降りるツアーがあるのですが、
天気予報が怪しくひどく心配になって来ました。

何も見えない状況を撮りました。

雨に煙るホノカアの町を通り抜け ヒロ へ向かいます。

ヒロは雨が多いので夕方の暗さは納得。
ちょい散策の時間をもらいました。

アイランドクレストの弁当でおなじみの
プカプカキッチンを間近で。

遠くに津波防波堤が見えるヒロの港。
午前中だと明るいのでしょう。

有名なクッキー屋さんへ集結。
カウ・コーヒーの試飲とクッキーを試食。

久しぶりの銅像の下で撮影。
この土台はジェシーさんの父上が設計されたとか。

近くのレインボー滝見学です。
午前中背中の方から陽があたり虹ができるそうで、
今日は妄想だけ。

さて時間もつぶれお食事タイムなので、
町に戻って代替の
イタリアンレストランに案内されました。

サラダ自体が珍しい

魚のグリルが菜箸が2本にのり、
皿の底にはソースがたまっています。
意外とあっさりしていました。
(隣のおとうさんは肉の方がうまかったと)

さすがにコーヒーは問題ありません。

アイスクリームが意外とボリュームがありました。

帰路につき
標高2000mのステートパークの休憩所で休憩。
これは整備されたバンガロー。

実はここで星空観察の予定でしたが、
ちょうどうっすら雲に覆われ、
ぎりぎり主だった星が何とか判別できる程度という、
ジェシーさん泣かせの環境でしたが、

ツアー会社さんとしても稀有な天変地異に翻弄され、
試行錯誤の日々で悪戦苦闘とお察しします。
このツアー自体
さらに内容を改善していくことになるのでしょうね。


ハワイの原風景?2018年06月27日 21時14分

ワイコロアビーチ地区は
Vog の多いうすら晴れた土曜日ですが、
楽しみなワイピオ渓谷をめぐる乗馬谷コース。

タイチョーつながりで出会った、
KenさんAyanoさん夫妻が運営する、
ホロホロアイランドツアーズ。

行き先の予報が雨なので最後まで翻弄されるか。
事前に聞いていたクリスさんが今日のガイドさん。

途中で道から外れローカルなビーチへ降りますが、
車上からのみ見学です。

次も予定にない近くのマックナッツ屋さんに立ち寄り。
カウコーヒー(ここでも)の試飲と
マカデミアナッツの試食ですが
ツアーで立ち寄ると10%引きとなります。

自家製なので工場隣接で古い機械が萌えます。

1時間ほどでTEXドライブイン。
なんと雨が降っていません。

四角いマラサダ付きなのでつなぎにいただきます。

ここで車を乗換え谷底へ降ります。
この仕組みのため、
ホロホロさんがやるまで、
日本人向けの乗馬ツアーが成立しなかったようです。

ツアー客はここまで自力でくる必要がありますので、
英語で行うこともあり本土からの客が多いようです。

ホースバックツアーのスタッフが操る四駆で出発、
クリスさんは助手席です。

前日大雨だったのがうそのようです。
土曜日とあって車も人も多いです。
普通はここでほとんど引き返すのですが。

25%の急こう配を下り始め谷が見えてきます。

面白い滝です。

ハワイ島で珍しく川に遭遇。

クリスさんによると
馬は特に好きではない(?)が
故郷ニューメキシコで小さい頃から
乗馬になじんでいたので乗馬は得意だそうです。
このツアーは乗馬の得意なオーナー夫妻の
Kenさん・Ayanoさんが日本人向けに始めました。

それぞれ馬を割り当てられ、
軽いレクチャーのあと初の乗り出し。

初心者なのに左手で手綱、右手にカメラの二刀流。
この風景に浸りたかったのです。

そうはいっても最初は緊張して固くなっています。

突然頭を下げて水のみ。

こういう懐かしい道を汲戸を汚さずに通れるとは。

野生の馬が道を譲ります。

まさに道草を食う。

山側は奥行きのある森が良い感じで。

景色に見とれます。 雨はまだ大丈夫。

折り返すと別なツアーとすれ違い。

溶岩台地からは想像できない谷底の風景。

見上げるとやはり常夏。

川の流れもばしゃばしゃと。

実は常に足をのばす乗り方を指導されたので、
降りてからしばらく膝が突っ張り、
戻るのに10分ほどかかりました。
腿の前部の筋肉痛は帰国後に出ました。

ホースバックの事務所に着いて身体を伸ばしていると、
うっすら会った記憶のある女性がやって来ます。
今日の山コース担当Ayanoさんでした。

立ち話で谷を一望する山コースも良いと聞き、
なんか次回がありそうな予感。

再びクリスさんのドライブで帰路につきますが、
強烈な睡魔の10分ほどでワイメアに着き、
ショッピングセンターで休憩のおまけ。

以前 Kenさんに教えてもらったリリコイカフェです。
早朝からやっているので閉店も午後早め。 

送風機がダイソンでさすが強烈な風。

ここぞとばかり広角の寄り効果。

一回りしてホロホロの車を見つけたので、
うろうろしているとショッピングセンターの中から、
またAyanoさんが現れ、違う車だったと気が付きます。

Ayanoさんによると、
さっきツアー中立ち寄りのタイチョーに会ったとのこと。
挨拶したかったとはこちらの勝手な気持ち。

そのとき待望のクリスさんの車が来たので、
ホテルに向け出発です。

ワイコロアヴィレッジに近づくと我慢の限界雨雲。

ワイピオ渓谷の谷底は前から気になっており、
しかも100%雨で中止と思っていた乗馬ツアーもでき、
出来過ぎの最終日でした。

貴重な経験だった?2018年06月28日 21時30分

ハワイ島そして観光業に携わる皆さんが、
我々観光客に対するもてなしは、
いつも通りだったり、さらに進化したりで感心します。

今年はイースト・ロア・リフト・ゾーンの噴火という、
何十年に一度の出来事によって、
滞在中いつもと違う環境下での観光となりました。

で変化の一つは朝食ブッフェのサラダです。
マリオットのハワイコールズでは、
多くの客の要求がなかったせいか、
生野菜は用意されたことはありませんでした。

気のせいかもしれませんが、
コーヒのクセ(水の違い?)が少し弱まった?
我慢せずに飲めました。

ホテルのコーヒショップなので仕方がないですが、
サンドイッチとパウンドケーキで$16です。

やり残した感とともに空港まで送ってもらうと、
雲と空の区別がついてホッとしました。

出国手続きも終わり時間をつぶします。

前日みたダイソンよりも強力な風量で思わず一枚。

到着したこれで帰るのでしょう。
空が少し青いですね。

思いっきりのどかという感じで

オアフ産の水ですがラベルの曲がりが

だんだん人が増えてきました。

飛行機の乗るぞという感じですが、
やっぱりかすみぎみです。

767のここはあまり見れません。

着席後まもなく離陸、往復同じ席となりました。

一応食事など

デザート付き

レンタルのノイズキャンセリングイヤフォンのおかげで、
快適に3本の映画を楽しみあっという間に梅雨空。

荷物受け取りまでだいぶ歩きます。

これも後で振り返れば、
貴重な体験だったと言えるのでしょうが、
この噴火がすぐに収まらない場合、
スカッと晴れたリゾートいつ戻るのかと心配。

またクジラを見たいものだと思っていますが、
噴火回避でマウイという目もあり?

違和感なし2018年06月30日 23時13分

帰宅した時はちょうど梅雨空。
今日あたりは梅雨も明けてすぐ、
ニイニイもミンミンも聞こえてきました。

まだ曇りがちな時に歩いたのは

近所の花壇でかろうじて間に合いました。

知らないうちに開花しています。

しべが落ち放題

緑道ではまだ残りが咲いています