ある種奇跡のような2010年06月30日 17時40分

 サッカーのことです。
深夜の応援もむなしく南アのピッチに散りました。
メディアの多くが表現したようにはたして、
パラグアイとは互角の戦いだったでしょうか。
 
実際のところ
最初から最後まで点が入らないのが不思議なほど
圧倒的なパラグアイ優勢でした。

トラップを止められない(弾みすぎて敵に渡る)
ルーズボールに追いつかない(パラグアイの一歩が早い)
ボールをキープできない(レベルの差で簡単に敵に取られる)
シュートの多くが枠に行かない(蹴る前に力みすぎ?)
不確定要素を味方にするシュートを打てない(下に弾ませる、転がす)

 勝てる要素が見つけにくいほどレベルの違いが明白でしたが、
どちらがパラグアイかと間違うような、
身体をボールの前へ投げ出す献身的防御や、
果敢に身体を張ったクリアが決まり、
今回は奇跡的に切れなかった集中力と、
考えられないほど続いたスタミナとによって、
技術の劣勢は打ち消された末、結果が互角となりました。

できれば再延長戦を戦わせベスト8に行ってもらいたかったですね。

また近い将来
日本人、セリエA(どの有名海外リーグでも)の得点王に
などというニュースを観たいものです。

まだまだがんばれニッポン

録り置いたスペイン×ポルトガルを見たあと、
ヴィジャのような選手が欲しいなと思いつつカワポへ。


 頭隠してなんとやら

         かろうじて飛びものと

                  いつになく止まりもし、解像も?

         「あーん」
         まっすぐ向かってきたのであわてました。
         ピント面付近を直角に通過したようであやしい出来。


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