ギアチェンジ ― 2010年06月01日 20時16分
よくない前兆だったかもしれません。
行きががりで f=562mmで突入したカワポでしたが、
こんな止まりもんで始まってしまい、
あまり思わしくありません。
気分転換に100mmマクロに付け替え、
腰を心配しながら屈みこみました。
ほのぼとしている、ただそれだけ?
何を言いたいかわかりません。
なんかこう砂糖漬けの菓子みたいで
だいぶ気分もほぐれて来た午後、
再び f=562mmの置きピンに引っかかりが。
この構成では珍しい横っ跳び引っかけでした。
これだけ ― 2010年06月02日 21時08分
天と地 ― 2010年06月03日 19時22分
つばめ狙いのつもりでした。
おっ、カワセミみたいに水に絡んだ!
と思えばピントが来ていないとか。
ピント面を通過した、
と思えばちょっと甘い後ろ姿だったり。
考え込んでしまいます。
ひとり落ち込んでいると先輩が、
「長いの(レンズのこと)持ってこい」
と呼びに来ました。
駆け付けみると
30m先の草陰の水面に見え隠れする姿が。
公園利用のみなさんが待ちに待ったカルガモのヒナでした。
発見者の目の良さはあきれるばかり。
せっかくのチャンスでしたがMFが不調で、
初物に免じて流してもらいしょうか。
すると、親がすーっと動きます。
気が付いたヒナから付いて行こうとバラけます。
一回りして近づいてきたので、
レンズを交換してピント優先を考えました。
撮影を再開して間もなく、
別のカルガモが親を追い払い、ヒナを追いかけます。
見ていると冗談ではなく、
目の前のヒナを本気でつついたり沈めたりの、
むごい仕打ちです。
これより後はシャッターを切れませんでした。
自然の営みの壮絶さを見せられ、
周りのギャラリーからは悲鳴交じりの嘆きも。
強烈な経験でしたが仲間の鳥博士曰く、
「自分の子以外は排除する時がある」と聞き、
震えが来ました。
仲間の世話焼き人の機転も手伝って、
取り残されたヒナの無事が確認でき、
人間非接触で親に合流できました。
とりあえず自力で泳げたのですが、
身体が持てば良いなと心から願います。
天敵だけ気をつければ良いわけでもないのですね。
気を取り直して明日はほのぼのと行きたいですね。
無条件の ― 2010年06月04日 21時15分
世界の中心? ― 2010年06月07日 20時07分
こんな日も ― 2010年06月09日 17時25分
さらっと ― 2010年06月10日 18時06分
梅雨の前の ― 2010年06月11日 18時27分
足踏みと言わずに ― 2010年06月15日 20時20分
カワセミ待機に入り1時間以上経過したとき、
カワ友さんが、「ブログ用ブログ用」と言いながら見せたのがこれ。
道に落ちて弱っていたのを1kmも持って見えました。
つまり、カワセミ画像が無いと困るだろうから、
ブログ掲載の保険用に使えるよ、というありがたい意味です。
そういえばお礼を忘れていました。
今までの分もまとめ「いつもありがとうございます」と。
初見にして初撮の「玉虫」です。
フォーカサー導入で少し縮まったとはいえ、
相変わらず最低撮影距離は4~5mほどなので、
カメラレンズの皆さんとは3倍ほど後方からの撮影。
羽ばたきするも飛べず、相当弱っているような。
相変わらずの ”運天写” のため、
撮れたらお慰みのツバメで。
明日につながる何かがあればと思いますが。
最近ではこんなポーズも無視されますが、
手前のぼんやりアジサイかぶりでごまかしましょう。
気が付けば本日掲載の画像はすべて、
完全手持ちになりました。
だからなんなのサって?
疲れましたっていう話です。
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