気が付いたら来ていた2013年03月14日 17時40分

 雨が上がってしばらくしたら出なくてはと思い立ちました。
100mmマクロで水滴目当てでしたが強風で乾いた?

昨日の強風でツバキも無残な状態

視線を巡らせると、
このところのめまぐるしい天候に気をそらせられていましたが、
緑道はあっという間に春を捕まえていました。

         まだ風が残っていますが一脚の助けで

                ちょっと思った色が出ませんで

         ハレーション手前でがんばれ

満開の寒緋桜には蜜が満ちるのを待ちかねたメジロ。
100mmでは荷が重くレベンジ必至。

        この花は垂れ下がるのでどう撮ったら? 

                私は寄るか

         萼も並べば

極小の花を寄りきり

少し寒いのと水滴が無いので一旦引き揚げです。

昼食をすませると鳥の様子はいかがと偵察。
というよりも寒緋桜・メジ目当てと言うべきか。

         固まって咲くのでメジロが隠れてしまいます。
        撮りづらいですが気長に待てばなんとかなるかも知れません。
        それにしてもこの強烈な前ボケは。

                見ているとほんのちょっと頭を揺らしたので。

         メジロと遊んでいると、
        懐かしのジョウビタキが河津桜の斜面に来ました。
      
 見ていると飛び立ったので、
待望の河津桜と色めきたのは束の間、
止まった先はやはり花のない枝でした。

         しばらく動き回って今度は花があると思えば、
        一番花数の少ない若木とは、なんとも苦しい花びら入り。
         
                 ちょっと前まではただのヤブだったのですが、
                今日は花が付いていたので違った風情です。
                 手前に河津桜のひとひらを前ボケになどと、
                背伸びしてみたら案の定滑ってしまいました。