チャーター<森編> ― 2014年09月10日 23時20分
終日だらだらした翌日は、
10時間チャーターです。
和田さん登場です。
ガイド仲間ではタイチョーと慕われて・・・
さて今日はどうしようかということで提案をもらい、
最終目的地の火山へは南回りで始めることになりました。
車中ではいつしか車の話になり、
担当のセールスマンが動物を飼っている話になり、
コナからさらに南に下る途中の道ばたに、
忽然と現れたバッファロー。
セールスマン氏のペットだそうです。
けっこう勇ましくもあり
スリーショットの真ん中はハーフの子だとか
名前を聞いたのですがメモを忘れまして
マヌカ・ステート・パークだそうです
撮りように300mmを付けたので、
レンズ交換する間もなく、たしかアボカドだったか
ストロベリー・グアバの実。
そういえば朝食のときグアバ・ジュースを飲んだっけ
スクランブルエッグフラワーですって。
つぼみが全部開いた時の感じで命名したようで。
聞き漏らしました
タイチョー提供のサラテクトもあまり効かず(失礼!)
この先悩まされることになります。
やぶ蚊より小型ですが数が多く、
刺した瞬間に飛び去るので厄介です。
タイチョーの足もこれは失敗ですね。
パッションフルーツ系のバナナポカ。
鳥たちが大好物なので、
増えそうな特定外来種で警戒中。
溶岩がひいた後でしょうか、
ピット・クレーターと呼ばれています。
300mmでは近すぎ、
蚊を追いながらレンズ交換。
倒木が道をふさぐ状態は数か所あります。
これはくぐりましょう。
これの対処はチェーン・ソーで道幅分切って、
残った両側は長いので放置とか。
跨ぐとき両足が浮く高さで。
浅く横に根を張り、背が高いので足元はもろいです。
横から見るとわかり易いです
グアバの花です。
これはなんだかわかりませんが色に惹かれて
蚊がひどすぎて待ち伏せできません。
エレパイヨ というヒタキの仲間です。
レンズがなぜかMFになっておりピントが合う前に
飛ばれてしまうのは毎度のこと
止まった先でかくれんぼ
今日一番の接近ですがこんな画角。
でトリミングすると
特徴的な尾羽の角度とか感じわかりますよね。
肉眼だ遠くで黒く、まったくなんだかわかりません。
露出補正を+2.3とかで取り合えず。
トリミングすると確信はありませんが
どうもアパパネではないかと。
こちらはアトリ科のアマキヒ の証拠写真。
オアフ島、モロカイ島とは区別される亜種だそうです。
今回の鳥は消化不良で、
次回以降への持越しとします。
道も悪くいささか疲れたので反省もなしで。
口直しをご希望の方へ朗報です!
’ハワイ島 エレパイヨ ’ とか、
’ハワイ島 アマキヒ ’ 、
さらに ’ハワイ島 アパパネ ’ とか検索すれば、
驚くほど精細な画像が見つかるでしょう。
トレイルの出口付近の立て看板です。
避難(溶岩流から?)時にキャンプできる?
1時間程度で一回りかと思ったら、
距離も思ったより長く、
フィールド・アスレチックのまねが入ったりで、
倍の2時間かかってしまいました。
うしろに響かなければよいですが。
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