降ってわいた2010年02月09日 19時42分

 今日は曇りで下手をすると途中で雨、
だとすると外出自体キャンセルかと覚悟していましたが、
実際は降らなかったせいで楽しい時を過ごせました。

 今日は生BORGだっと何の迷いもなく思いましたので、
f = 510mm , F6.6 , MF で繰り出しました。

 いつもの飛び対応仕様
BORG77EDⅡ+F4/EDレデューサーから、
レデューサーを外して臨みます。

 510mmでは動くものは追随できず諦めておりましたが、
だいぶカワセミの動きにも慣れたはずなので、
いまの自分なら曲がりなりにも撮れるかもと勘違いしました。

 
 動き物の解像はどうかという
お勝手実験も兼ねているので
面積比で元画僧の4分の1以下の切り取り
という強トリミングを目指します。

 今週はこれで終わりかもという強迫観念か、
なんとか撮れた嬉しさか、
画像が多くてすみません。


 それでは
ぶれにぶれてアートになってしまった図で始まります。

 ここで捕捉の説明させていただきますが、
カメラ用レンズはたくさんのレンズをひとまとめにして、
高い性能を発揮できるよう調整されています。
で宝石のように財布にも腕にも重いものになっているわけです。
 一方このBORG、望遠鏡の対物レンズ部分で、
使われているレンズはたったの2枚だけなのです。
 これでこの解像(これしか?)とは驚きでしょっ?

       このところ不得手な横飛び追随ですが、
      必死に羽ばたきながら通過した場所が良かったのか
      なんとか対応できたような。

              変なカットですね。
            主役は中央付近の水玉ですか?

        勇ましいダイブです。
      くちばしが目玉(?)

 後ろの雰囲気がいつもと違い
山の中という感じで良いかなと思ったので。

        遠くで飛び込み
      水から上がったこれ自体どうということはないのです。
      次に起こることに比べれば

              上ではピントが甘かったのが、
             手でピントリングを回したらなんと
             咥えたエビに合っていました。

        上から間2コマ分経過し
      だいぶこちらに近づいてきました。
       しつこくピントリングを回しつつけたのでしょう。
      家で見て驚いたことにまだエビは健在です。


次の機会はどうしようか迷ってしまいます。