わき道2010年02月17日 18時01分

 わき道は言い過ぎか。
相変わらずとても寒く、曇りです。
それでも雨はなさそうなのでカワポへ出勤、
のつもりが後ろからカワ嬢に呼び止められてはね。
こちらも大切な歩数が大幅に不足ので困ってしまいます。

 結果、独り占めですが
うらやましがらせるほどのことはありませんでした。
明るかったらもっと良かったねという声も聞こえますから。

何しろ暗く明りはむしろ北側に開けた曇り空にもらうので、
AFかつF2.8とはいえ肝心な部分に届かない200mmは避け、
f = 331mm , F4.3 , MFで止まりもの三昧となりました。
程度の差こそあれすべてトリミングしています。

 
 水から上がった水滴をお届け。
調子に乗り、盛大なトリミングですが
手前の蜘蛛の糸は避けられません。

        これといって面白くもないでしょうが、
      本日一番の明るさだったのと、
      お腹の方の色味も捨てがたく。

            ちょっと引き気味のトリミングで
           苔むした岩と暗い水辺のボケはいかがでしょう。

        飛び込みのタイミングに全く反応できていないのを、
       照れ隠しの一句でごまかすと、
         春を待つ
         つぼみに魔法の
              ひとしずく
       さくらのつぼみも良い迷惑です。

 激しく鳴く声に振り向けば
枝止まりのシロハラであります。
枯れ葉に頭を突っ込んでいないのは珍しいです。

        さてこれはつばさが岩にぶつかりそうな低いホバ。
      暗さもピントも充分すぎる怪しさで。