とりあえずは貴重2020年02月07日 21時00分

収穫がなさそうな朝
出がけの水路で
シジュウカラの水浴びでも撮れないかと
しげみを覗くと

シメが姿を見せました

今シーズンは鳴き声はしますが
視界に入って来ませんでした

待望の水浴びかと思ったら
嫌気したかこのまましげみに

メジロの声もしたので
葉のすきまを追っていたら
見えたのは後ろ姿

予感通り
とりあえず撮っとけはあたり
その後とくに何もおきませんでした

水辺で会う2017年02月10日 20時43分

またしても歩き始めて間もなくのこと。

水辺に異変を感じ、そおっと覗くと。

アトリがばしゃばしゃ言わせていました。
樹の上とは違いきりっとしていません。

シャッタースピードを1/250に落として。
もう一息。

一回りしました。

たまに我に返るようで。

気を取り直して再挑戦。

まったくもって楽しいものです。
どれも身体もぶれ気味で難しいです。

そんな姿をシメが寄ってきて見物していました。

川の護岸では飛び出しては戻るハクセキレイの姿。

コンクリートのくぼみに虫がいるんですね。


終焉2013年02月01日 21時19分

 1月31日をもちましてサービスを終了します。

 阪神淡路の震災時に話題となり、
以来継続して契約を続けたマイレスキューという、
ライフライン情報サービス会社から、
携帯電話で近隣の天気予報をはじめ、
地震その他の緊急情報を受け取っていました。

 スマートフォンの普及や情報窓口の増加等で、
ユーザーの減少が減少したことが要因みたいです。
ちょっとしんみりしました。

一方、こちらはちょっとした心境の変化があり、
私的には飛びもの仕様として位置付けているセットを持ち出しました。

目当てのカワセミは空振りでしたが、
どんなものが撮れてでしょうか。

めずらしく情緒的=画角が広い?
南国のシメを気取るか

         多けりゃいいって言うものでもなかろうが、
        あらしのような玉ボケにかこまれた逆光のモズ♀って


                 激しさにおされ結局寄ってしまいました

         帰宅途中に背景が遠くボケそうなので、
        ジョウビタキ♀に一枚おねがいしました

ふさわしい?2012年12月28日 23時30分

 過日、弱肉強食の現場を見ました。
まるでドキュメンタリーの番組のようなノリで一同唖然でした。

それでは行きますよ。

ポンッ

けっして慰めているとか、保護しているとかでなく、
前後に繰り広げられた状況を考えると介抱強盗的。
画像の情報量の多さか、明るすぎるせいか目がちかちかします。

         口直しになるか不明ながら

                どうも一枚目のインパクトで心がざわつくので、
                もっとチカチカするのをどうぞ。
                シメ天国の谷戸ですがシメは何羽いるでしょう。
                クイズではないので投げかけて逃げる一手。

年末を飾る支離滅裂な状況でした。
さあ来年もふわーっと乗り切ってと。

ちと気が早いですが皆様には良いお年をお迎えください。

こりゃまたお初2012年12月26日 17時10分

 お初の話は後になります。
カワポのはるか手前でエナガに襲われました。
たまにはちゃんと撮ってあげたいと思いつつ追いつけない歯がゆさかな。

流し目で見てる?

        ちょっとキリッとしているような・・・ピントのことではなく

                 なかなか撮れない飛びのシーンにガッカリしていると、
                ・・・続きは後篇に

結局カワセミは現れなかったので昨日のアップは正解でした。
仕方がないので散策していると身体の横を通過して4Mほど先に佇む影。

何枚も撮る相手ではないのですが何しろ近く、
シャッターを押すべき対象はほかにないものでしかたなく。

必然的にトリミングしたくなりまして。
         相変わらずいやしいクチバシ、でも解像は一人前?

                自分から来たくせにその態度は何?

         すまして見せてもクチバシでばれるのに

一本一本


で時間は戻り、エナガ達のにぎやかなパーティを見ていると、
中に一羽変なホバをする個体が居ます。

追えども追えども枝かぶりや動きの速さでうまく撮れません。

        乱写につぐ乱写でやっと何とか引っ掛かりましがだれ?
        シジュウカラでないのはすぐにわかりましたが、
        見上げると色が判りにくくメジロではなさそう。

                 私の辞書にない鳥はお手上げで

        何だキミは、ネズミか?

枝に隠れるんじゃない

         そんなことをされたら余計わからない

                 やっと全容が判ってきました

         何しろ乱写ですから目が洞窟状態ながらこんなのも

枝がかぶろうが初見ですから

         撮りたかったのはエナガのこんなシーンで

永く感じましたが撮影時間はなんと3分ほど。
観察を含めても5分ほどの短い遭遇でした。

カワポへの道すがら「野鳥 頭 黄色」で iモード検索。
キクイタダキというのがヒットしましたが、
たまたま見たのが全体に黄色かぶりで判りにくい画像でよく判りません。
その名前はBBさんのブログで知っていましたが、
イメージの保存が頭にされておらず辞書に載りませんでした。

カワポに到着しカワ友さんに見せると、
「ああキクイタダキだ」 でキクイタダキの初見が確定したわけです。
帰宅後ネットで見ると皆さんのキクイタダキはもっと色が濃いようで、
わたしのはもしかして成鳥手前の個体?。
ここへきて初見参があるとはうれしい誤算でした。

お孫さんサービス中のサムさんに申し訳なく。(むふっ!)

見切り2011年03月04日 16時15分

 今日も生BORGで何を撮れるかといそいそ。

 雑木林ではシメのお出迎えがあったものの、
その後待ってもメジロもジョウビタキもやって来ません。

 業を煮やしてカワセミを冷やかしに行くことにしました。
結果としては鼻であしらわれることも知らずにです。

        追い風に乗って勢いよく。

                もう少しなんとかならないかと自問。

        真球に近い水しぶきもきれいでとうそぶくこともあり。

 さらに調子に乗って、ピン甘か軽いブレをものともせず、
柔らかい仕上がりでとか。

強風と低温にやられ、方法の体で逃げ帰りましたとさ。

もくろみ2011年02月21日 16時39分

 週末は「治ったよ」電話もなくがっかりでした。

 フリーズで修理依頼中のK-5に関して、
「(2度目の修理なので)単に回路基板交換するのではなく、
一歩踏み込んだ対策を

と自分でリクエストしておいてヤキモキするのも変な話ですね。
 したがって先週のハイライトは ヒアアフター 観賞ということになりました。
定番のポップコーンにはちと合わなかったです(食べましたが)。
切った張った殴った撃ったは無しでしんみりと。

 開けた本日、天気も撮影日和には少し遠く、
やっと昼過ぎに日差しが見えてきたので、
マックのコーヒー無料券でも使おうかと出かけたものの、
はるか手前で足踏みという結果でした。

 居ないなら居ないではっきりしてくれればと思ったり、
じゃあカメラは置いときな、という意見もありーので。

 やっとのことで目の前に姿をさらしたウグイスでして、
ピントのことは触らないようにということで。

         なにか動いたので横目で見ると近くにメジロ

                 もうちょっとしっかり撮りたいと願うエナガですが、
                巣の材料でも調達している図と見ました。

         この角度からのぞくシメはわりと好きで。

前むいて2011年01月26日 17時02分

 とりあえず目の前に現れたもの。
撮りとめることをやろうとしますがなかなか思うように残せません。

エナガにしてもピンボケ量産でやっとかすったのがこれとは。

        意外と味のあるように見えるシメの飛びおり2点。

                今日のカワセミは恥ずかしながらこれのみで。


無難で2011年01月25日 20時28分

 今日はこのくらいでご機嫌を伺います。

面白みのないものすみません。
カワセが居た証拠写真としてでも。

         30M程先で飛び上がったシメで、
        ピントよりも臨場感で勝負?

 ところで相性の悪かった e-Tax でしたが、今回はうまくいったようです。
USBのハブをパワーアシストに替えたせいか、
電子証明の関係か、はたまたJavaの登録の関係か、
定かではありませんが送信できたのでOKということで。
バス代が節約できました。(ケチッ)

ただでは起きない2011年01月21日 20時06分

 カシラダカを昨日よりシャキッときめたいと力が入りました。
いよいよBORG持ち出しです。

 居ませんね今日は。
しかし良くイカルにしろマヒワにしろ「今日だけ」というのに当たるものです。

 変なことに感心しているうちに上を見ると音なしのシメ
近かったのですがさらに思いっきりトリミングで癒しにかかります。

         本来シメは癒しに使うものではないのですね。
        何やら先を急ぐか知らんぷり。
以上2枚はいわゆるAF-BORGで、
77EDⅡ+F4レデューサ×1.7=焦点距離562mm仕様でした。

以下は77EDⅡ+F4レデューサ=焦点距離331mmというしろものです。
腰と背中とを伺いながらの一脚撮影でした。
一枚を除きかなりのトリミングでお届けです。

                 癒しといえばおなじみエナガ
                ひんしゅくものでも好きなので見てもらいます。
 
         さりげないしぐさがなんとも。

一転、わけのわからないものが。
押せども押せども動じないウグイスです。
被写体ブレの割に顔だけは識別可能なのがおかしくて。

         よく見ると羽ばたいていたりして。
        こんなことを繰り返すうちにまぐれで当たればと。

                 足元ではメジロがいつもと違う動きです。
                雰囲気だけということで。

         さて本業のカワセミですが、
        このポイントにおけるK-5とBORGの撮り初めとなります。
        予想より遠くへ飛び奥へ行くのだと思ってあきらめかけたら、
        こちらへ向かってきたので適当に押したら引っかかりました。

 私の辞書には「カワセミのホバ」などという事柄は無いのですが、
正面からこちらに向かってきていきなり始めたので、
ひたすらドロチューブ(*)を引き出しつつシャッターを押したものです。
途中で横向きになりましたのでご覧の状態。
ピントは微妙なのとあまりに近かったのでこれだけノートリミングです。

         結局入水なしで私の頭上めがけて飛んできました。

まだまだ先は長そうです。

(*)=荒いピント合わせのために、
   ドロチューブといわれる望遠鏡の内筒を、
   前後に出し入れします。