まとまらないマウイ ― 2019年03月24日 20時45分
リカさんと西マウイ ― 2019年03月23日 20時50分


ハナからクラ ― 2019年03月22日 20時35分
東マウイはいかに ― 2019年03月20日 20時40分
実物に会う ― 2019年03月18日 22時10分



後ろ髪 ― 2015年04月09日 22時23分
スター・オブ・ホノルルでの、
無料ホエールウォッチングにつられたのは既出ですが、
もう一つオアフ島に寄った理由は、
タンタラスの丘からの夜景でした。
ツアーとしては販売されない、
夜景を見るだけツアーは、
6年たって変わりはどうかと、
確かめる意味だけならありかなと。
なんと集合場所にこない人たちがいました。
無料ツアーとはいえ、
ダマキャン(だまってキャンセル)はないですよね。
ワイキキは午後から細かい雨が降ったりやんだり、
丘の上も変わらずでしたが、
なんとか夜景鑑賞や撮影はできました。
右ダウンタウン方面から左ワイキキ方面
ワイキキからダイヤモンドヘッド方面だと思います。
以前の画像と比べようともせず、
言うのもいい加減な話ですが。
つられた延泊なので、
オプショナルツアーの集合や、
HISのトロリー発着に便利な、
シェラトン・ワイキキの「部屋指定なし」を選択。
入ってみると階数は9階と低いのですが、
方向は高い部屋のオーシャンフロントと同じ、
ダイヤモンドヘッドに
海も見え、いたってご満悦。
20階とかからは砂浜も見えるのでしょうが。
ホテル前のビーチは直接砂浜に出られません。
ですが波が強く打ち付け、すごすぎる結果に。
そして日没は言うべきものはありません。
ホテル内には「おでん」もあるこんな店。
巻きずしに鳥の照焼き風がのっかるダイナマイト、
コナのShionoさんには遠くおよばずかフィラデルフィア、
ですが鮭のお結びはうれしいですね。
日本の春休みとなり込んでいますが、
ホノルルでのHIS提供のレアレアトロリーは、
今も他の追随は許さない便利さみたいです。
あのチェーン店も行列。
魔が差して撮影。
目を引くデザインを3枚ほど
空模様が怪しいと思ったら細かい雨が降ってきました。
ホテルで休んでいると少し薄めですが虹です。
ということは一度はあきらめた日没も可能性ありですね。
あわててトロリーで交番前まで行ったところ、
期待は裏切られました。
日没後の雲の着色もあまりなく、
そうやっても入ってしまう人々のシルエットにへきえき。
人の多さに目を回しそうなホノルルとも、
お別れとなりました。
出発の朝は時間も限られるので、
買い置きのもので済ませます。(時間が有っても?)
空港の待ち時間にはこんな風情。
好きなアラスカ航空の尾翼が肝?
なつかしいジャンボでした。
スタッフはおじさんが多いですが、
なにかと口に入れるものを配ります。
蕎麦もありまあ完食できるレベル。
水はダブって配られ荷物が増えました。
またおやつ
成田到着もさほど寒くなく安心しました。
縄張りまで帰ってくれば和定食チェーンでシメ?
あれほど和食三昧だったのに変ですね。
からだにやさしい定食を食べながら、
やはりオアフは敬遠すべきで、
次回はああしようなどと、
もう考え始める自分がいました。
ハワイアン航空で良いので是非ハワイ島直行便をね。
旅の後ろ髪2 ― 2009年12月31日 00時37分
年の瀬に訪問くださった皆様には
さらなる押しつけで恐縮です。
いつまでも浮かれて恥ずかしい気がしますが
いわばハワイのおさらい2というような感じで、
余韻が冷めやらずといったところでしょうね。
海に入ったりはしないので別の楽しみとなります。
撮り撮影を趣味とするガイドさんとか居ると、
面白い鳥が撮れそうですがね。
さてこれからお見せするの
取り立ててスゴイと言わせるような画像でないので、
そのおつもりでご覧ください。
ご存じ孔雀でハワイでは野生が多いらしいのですが、
このときは動物園の中で放し飼いでした。
止まりものですが金網の写らない孔雀が珍しかったのでつい。
ドルフィンウオッチングの船上で、
乗客の皆さんとは全く違う方向を狙っていました。
ツアー同行のときは大変です。
次々とダイブを敢行するカツオドリらしき鳥ですが、
レンズ交換をする間もなく標準ズームで撮りまくり。
トリミングしましたがやはり無理です。
何とかレンズ交換を終わり
逆光承知で撮ったので
結果は期待しませんでしたが
トリミングしましたら思ったより明るく出ました。
飛びはうれしいです。
これも遠くで飛びましたが着水間際です。
解像していないので分かりにくいのですが
おそらくバンドウでしょう。
残念ながら海の色が少し違って写りました。
次はスピナードルフィンが
回転しながら飛び出すのを是非見たいです。
イルカの日 ― 2009年12月06日 18時41分
とはいえ集合が7時15分なのでもう出なくては。
ハワイ島のガイド邱(きゅう)さんによると、
「ボードにまっすぐ立ち、櫂で漕ぐのは昔のサーフィン」とのこと。
そういえば良く見かけるし、
この日も日の出前からもう海に出ていましたね。
ダイブ明るくなったので出かける前に撮っておきました。
by DA F マクロ 100mm F2.8
港までの2時間ほど運ちゃんがガイドになり、
軽妙な(多分)語りで西オアフ・ツアーとなりました。
DVDでのミニ・レクチャー(英語のあと日本語)によると、
イルカの種類は3種で
spinner dolphin (ハシナガ イルカ)
spotted dolphin (マダラ イルカ)
bottlenose dolphin (バンドウ イルカ)
良く見られるのは spinner で回転しながら飛びあがるらしいです。
うまく撮れると良いなあと皮算用。
と思っている間に港に着き、出港前のひと時を絵にしました。
by DA☆16-50mm F2.8
救命胴衣などの緊急時の説明はさすがに日本語で。
デッキが解放されて間もなく遠くに飛びあがる姿が見えました。
by DA F マクロ 100mm F2.8
落ち際の尻尾を捕まえましたが、
遠くて飛び出しのタイミングがわからず
上を向いたところは逃しました。
船の揺れと興奮でカメラ振れもひどいです。
by DA F マクロ 100mm F2.8
これはもっと後で撮ったものですが、
岸からの位置関係がわかるので
教わったKONISIKI邸に向かって撮りました。
by DA F マクロ 100mm F2.8
回転しないのでspinnerは居ないみたいですね。
でもクルーは何か興奮している様子です。
spotted dolphin 、bottlenose dolphin
が一緒にいるのだそうです。(素人にはよくわかりません)
この長年海に出ているプロ達も見たことがないということで、
騒ぎ始めカメラを持ち出してきました。
嬌声を上げています、ツアー客よ喜んでいます。
本当にすごいこと見たいですね。
「ユー・アー・ベリー・ラッキー!」ですって。
いくらなんでもこのくらいなら私にも分かります。
口が短く見えるのでbottlenoseのバンドウ君でしょうか。
このレンズ構成ではこれ以上近くに来ると撮りにくいです。
by DA F マクロ 100mm F2.8 + AFアダプタ *1.7
やはり170mmともなると、
船のすぐそばに来られると近すぎて撮りにくいです。
現場では全く分からなかったのですが、
自宅のPCでは口の下から目の下にかけて斑点が見えますね。
これってまさしくspotted dolphin (マダラ イルカ)
初めて見ました。
by DA F マクロ 100mm F2.8 + AFアダプタ *1.7
尻尾を使って水を船にかけました。
お茶目ですがシャッターを切ったのは尻尾が降りた後でした。
水面下の姿が多いので偏光フィルタは必須。
次回(があれば)のチェックリストには入れましょう。
by DA F マクロ 100mm F2.8
大きさが違うのでbottlenose dolphin の親子?
ひょっとすると右がbottlenose dolphin (バンドウ イルカ)で、
左がspotted dolphin (マダラ イルカ)だったりして。
by DA F マクロ 100mm F2.8
結局よく見られるはずのspinner dolphin (ハシナガ イルカ)
は姿を現わしませんでした。
次に来るときは高い確率で遭遇するでしょう。
楽しみが持ち越されることになりました。
くじらも見たいものですが10日ほど早すぎです。
ぽつんと原始型サーファーが見えたので、
風景に取り込んでみました。 by DA☆16-50mm F2.8
港に上がってワイキキ方面に向かいだすと、
フロントガラスに雨が当りだしました。
結局夜まで降り通しでした。
人さまの不運な話です。
ホテルの中庭では前日から続いている
ざっと1000人は入ろうかという
大規模のガーデンパーティの準備は雨が降りだしても、
続いています。
このあとテーブルクロスはかけられ、
カトラリーもそろったのですが、
部屋で一休み後夕食のために通りがかると、
少し強めの雨の中で切れた様子のスタッフが、
ガチャガチャとカトラリーを片付けています。
片付けの本数を見ると本格ディナーだったようです。
どうもパーティの準備が完了してから中止が決まったようで、
片付けている姿が悲しそうでいたたまれませんので
足早に通り抜けました。
すーっと忘れていましたが2年ほど前
まだ務めている時に見舞われた災難を思い出しました。
by DA☆16-50mm F2.8
ジュラシックな ― 2009年12月05日 23時13分
5日目は飛行機で一番近いカウアイ島ツアーです。
戻りの時間が20時前の予定なので申し込んでおきました。
着いての印象は緑ですかね。
空港の東へ向かい始めてすぐの車窓からワンショット。
いかにもという感じですが。
船上から水量とか川筋の奥行とかを表現したかったです。
前の週に大雨が降り流木が岸に残っています。
ハワイ島のマウナケア山頂は吹雪だったそうです。
もともと今回の旅行は出発希望日が16日だったのを、
便の座席確保ができず止むなく変更したのです。
これがかえって良かったということです。
人けのなさを看板を入れて撮ろうとした瞬間、
子供が飛びこんできました。
このあとママがドカドカと乱入して収拾がつかなくなりました。
こんなところでとんだ飛びものが撮れちゃいましたね。
これ、われわれのレトロ風ツアーバスと妙なノリのガイドさん。
お持ちの傘は日傘・杖・指し棒に使える魔法の傘です。
昼食のプレート・ランチをいただいた後の散策。
ヤシの林=ヤシ畑でござい。
ワープしたわけではありませんが、もう島の西側です。
ワイメア・キャニオンの絶景ですが想像を絶する広がりで、
レンズの広角域16mmでは全然カバーしきれません。
何キロ先かわかりませんがあの滝、
上空の観光ヘリはあそこの近くまでいけるのか、
谷底が見えるのか気になります。
横から見るとkんな大きなバスでした。
乗っているのは少人数なので席は半分以上空いています。
もっと奥まで行くには大きすぎ、必須の4輪駆動でもないので
ここで下山となります。
特に解説はないですが、
車窓から撮った風景に違和感はないですか?
ハワイ島で立ち寄ったホノカアの映画館より何倍大きい?
時間の動きが感じられないこのカウアイには、
元来そぐわないリズムだと思いますが。
MJは何もかも超越しています?
" THIS IZ IT " は粋狙いで?
ここは田舎だから禁煙事情がゆるいのか、
日本人ガイドで察したのか、事あるごとに
「たばこはそこで喫えます」 と案内していました。
ぷかぷか喫っている姿に哀れを感じました。
たばこに決別していなければきっと私も今頃。
いやあ踏み切った甲斐がありましたねえ。
優越感さえ感じます。
ワイキキに戻ったあとは、
近くのフードコートで適度な量のB級ディナー。
部屋に戻ると、目の前の暗い海上から
突然花火が上がったのであわててカメラをつかみました。
どうもうまくありません。
省エネdeツアー ― 2009年12月04日 16時47分
朝日ですから当然起床は集合から逆算すると4時台です。
リゾートはまだ眠っています。
と思ったら写っていませんが砂浜では
パラソル付きのイスとか準備が始まっています。
ワイキキからではダイヤモンドヘッドがじゃま。
それでは山の向こうに行くか登る手です。
途中カルデラへのトンネル入り口が開くまで
住宅街の街明かりで時間つぶし。
写っていませんが上を見ると空にはまだ星が。
街が明るいため明るい星だけ見え、
我々素人には星座が分かりやすいですね。
30分ほどのハイキングで最初は楽々でした。
私は腰のことがあるので転んではいかんと
エヴァニューの伸縮ステッキ持参です。
嘲笑の雰囲気に包まれながら歩みを進めると、
勾配がかなりきつくなり年配の奥様方は
ふうふう言っておられました。
まあそれでもさすがにおしゃべりは止まりませんでしたね。
ステッキのおかげで軽く抜き去ったのは言うまでもありません。
あまり感心出来る日の出ではありませんでしたが、
ワイキキからは見れない瞬間でした丸
朝食付きにつられての日の出ツアーでした。
3コースから選んだのは消去法。
オバマさんもお気に入りのロコモコ屋さんはあまりにも重く、
ビーチ沿いでいただくエッグベネディクトはハイカラすぎ。
勝ち残りはロコに人気のEggs’n Things でパンケーキ。
申し込んだときは勉強不足で店名を記憶しませんでした。
どこを走ったか良くわからずテラス席側から案内されたのは、
かなり年季の入った太ーい従業員ばかりの店。
われわれのツアー以外はほとんどロコの常連客みたいで、
まさしくロコに人気を絵に描いたような良い感じの店でした。
さして親しくもない同士で相席になったのはちょっと・・でしたが、
生地にナッツが入ったような大きなパンケーキとモア・コーヒー。
これで幸せが戻りましたね。
どういう店か気になったので帰国後WEBをあたったら、
どうもEggs’n Things の店内写真や
従業員の写真には見覚えがなく不安になりました。
「パンケーキ」でググりまくった結果、
どうやらOriginal Pancake House というハワイで2軒あるうちの、
カピオラニ通り店の方らしいと判断するに至りました。(おおげさ)
旅行会社のHISに変更を報告(クレームではなく)する前に
念のためと思い最新のパンフレットを見ると、
パンケーキコースはOriginal Pancake Houseに
変更されているではありませんか。
またしてもO型の思いこみが出ました。
まあ前者はいまや日本人が七割ほどを占める状態らしく、
アメリカでは老舗チェーン店への変更は、
かえって有りがたかったということで、しゃんしゃんっ。
二人で$12.00の出費とはズーラシアより高いぞ。
おりしもbunny1の体調は絶不調。
まるでこのミーア・キャットみたいなノリです。
後で聞いたら 「眠くて歩きながら寝そうだった」 状態で、
ホテルで昼寝後は完全復活となりました。
動物園からは徒歩でホテルへ。
浜の向こうの有名なピンクの建物です。
夕方までは休んだり免税店を冷やかしに出たりして
ゆっくりしました。
HISでもらったレアレア・カードは便利で、
ホテルのチェックインがバーコード読み取りで完了したり、
専用トロリーに乗れたり、免税店にフリーパスだったりと、
ITの進歩を改めて感じます。
とおもっているとホテルから夕日が見えました。
特筆すべきものではなくタイムスタンプみたいな。
どうも夕食は重くないB級へと走りそうです。
ロコ☆ナイトツアーの始まりです。
ところがこの一流店のレシピで作られた絶品プレートを
夕食に選んだのはツアー客のうち我が家のみですと。
席はよりどりみどりでかえって大丈夫かなという寂しさ。
ですがこの店、意外とあなどれずで、
食べはじめるとまもなく
ロコっぽい客でテラス席がうまって来ました。
量もぴったりで、してやったりです。
食事が終わったころ他のツアー客を乗せた車が迎えが来て、
丘へ向かいます。
相変わらず夜景は難しいです。
もちろん上も見ましたが雲間にひかる星は見づらいです。
しばらく堪能した後丘下り、ドンキホーテか
ウォールマートのどちらかに立ち寄り。
またしてもウォールマート選択は割れわれだけ。
こういうシチュエーションは大好きです。
さあ明日も早いぞ。
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