ちょっと気になったの22015年04月08日 21時35分

後でわかりますが、
この静かな夕景も惹かれるところですね。

といっても特別な日没はありませんでしたが。

最初の一枚だけ遠景は不得意とされる、
35mmマクロですが心なしかヤシの輪郭がくっきり?
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

この後は何も起こりません。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

ただ色がちょっときれいだったので。
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

セカンドチャンスもここまで
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

3度目の正直、この後があるでしょう?
実は水平線上に雲の帯がありあっという間に。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

珍しくはかない色で
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

青空が欲しかったのですが仕方なく
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

ちょっと絞って
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

買い出しの途中でスズめだと思ったら、
キバシ・コウカンチョウがスキップ中。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

こっちがスズめで妙に解像
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

予定を消化し機上の人となるべくとぼとぼ。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

相変わらずローカルな
    (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

周りを見ればきれいなアラスカン。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

マウナ・ケアでサンセット2014年09月20日 22時54分

やっと4日目の昼を終え、
サンセットツアーの
ちょっと早すぎ?と思われる
ピックアップタイムが来ました。

指名買いの太公望ハワイの濃紺のバンがやってきます。

ガイドはアメリカ人のゴツイ印象クリスさん。

となりのリゾートと言ってよいほど近い、
マウナ・ラニ・ベイでトイレ休憩だそうです。
 ここで時間調整?

結局、山方面への分かれ道で、
逆方向へまがり横道に入りました。

音に聞いたハマクワ・マカデミア・ナッツ売店でした。

ABCに置いてあるドール製よりは、
自然なワサビフレーバーが気に入ったのと、
前日のオーガニック塩分無添加に感化され、
UNSALTED(こちらのほうが甘味が若干強い?)
をゲット。

時間調整が済んだので山方面へ。
クリスさんが突然「マウナ・ケアー」と嬌声をあげます。

確かに見えた山頂付近の天文台は、
いつもと違う角度で見え新鮮でしたが。

雲の感じが気に入ったので気分転換。

野生の七面鳥ですが、
アメリカ人が特別好きなのか、
クリスさん個人がお気に入りなのか、
なぜか外向きのスピーカーで鳴きまね。
 乗合の全員引いた空気となりました。

溶岩原野の風情をどうしても見せたいようで、
手足伸ばし休憩。

ここからはレンズを付け替え21mm劇場?

高度順応と夕食タイムを兼ねた休憩に、
いつものオニズカ・ビジター・センター到着。

バンの後部でクリスさんがなにやら作業を始めました。

特別な味噌ではないとのことですが、
よそのツアーの味噌汁より味がよろしいようで。

太公望代表サニー武石さんが推す、
コナの ’寿司SIONO’さん製、
絶品BENTOです。
ご飯はカリフォルニア産コシヒカリ牧田ゴールド。

海洋深層水で養殖している、
コナ産蝦夷アワビの煮物。

牧草で育ったハワイ島産牛のリブアイを、
野菜と炒めたもの。

白魚のから揚げと紫いもの天ぷら&
なぜかパセリの刺さった地鶏の卵焼き。

いつもと違う寒さを感じながら休憩は続きます。
周りは雲に覆われ晴れ間はこの一転のみ。

休憩していると
喫煙をからかわれている女性ガイドが、
ちょっと離れたジャックスのバンに入ったので、
クリスさんに訊くと、
どうも以前世話になったユミさん本人らしいので、
頂上付近で旧交をあたためることになります。

時間をかけて身体を高度に鳴らした後出発です。

この荒れた雰囲気も好きで。

いつ観ても雲海はすごいです。

山頂付近に着くと
太陽は水平線よりかなり上の積乱雲にかかり、
少し早く沈んでしまいそう。

上空に余計な雲もなくたんたんと沈んでいきました。

ちょっと露出を調整してすばる天文台越しに

立ち入り規制されているはずの真の頂上に人影。
雲海の向こうの地球の陰にぽつんとなにか。

ヒートテック上下も気温5度はかなり寒いです。
ただいつもと違い体調はすこぶる快調で不思議です。
高度順応時間が長かったのが功奏か。

だいぶ人々も落ち着いてきたので、
酸素60%のなか、
喫煙中のユミさんに直接確認したら、
2010年の山火事のことは忘れておらず、
「やあやああのときはどうも」てな具合に盛り上がりました。
ふつうよそのツアーガイドにはあまり話しかけませんが。
回をかさねると気が大きくなるようで。

とくに面白く撮れませんでしたが日没後の風情。

山頂に居られる時間は短いので、
星空観測地点へ下がります。
といってもオニズカ付近は雲だらけと想像されるので、
簡易トイレが一つある3900mあたりの駐車スペースへ。

無理やりISO12800で手持ち。
前方の山はマウナ・ロアで、
頂上からちょっと下がった赤い点が測候所でしょうか。
 タイチョーはあちらのどのへんで
 観察するのか気になります。

望遠鏡からの土星の輪は圧巻でした。

やはり太公望のガイドさんは当たりの確立が高く、
クリスさんの例にもれずでした。

ホテルに着くと、
ちょうどジャックスのバンも乗客を降ろしており、
ユミさんとあらためて別れの挨拶。

出迎えは緑のアイツ2014年09月05日 11時39分

我が家ではハワイ=ハワイ島です。

シェイドがなくなった
最新の窓から翼越しに
オアフ島が見えてきました。

もう少し右の山には雲が多いのですが、
どう見ても山火事のもとと思われる煙が、
幾筋か上っていることにに気づき、
山の中腹より上の方なので、
ハイカーの不注意かなどと思っていました。

ホノルル乗継です

一応一枚撮っておきますか

ホテルで見た日本語ニュースによると、
やはり山火事で、
原因は7歳の子供二人の
ライター遊びだそうで、
数日前に発火し何日も消えなかったようです。
     (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)
ホノルル滞在客をしり目に、
HISの係りの人に連れられ、
国内線乗り場まで荷物をゴロゴロ、
いつもながら結構な距離です。

待ち時間を過ごしたあと、
乗継いでカイルアコナ空港へ着きました。

あわただしく帰りの準備をする飛行機たち

荷物引き取り場所にいくと、
いつものとおりHISの人たちが、
すでに荷物を確保ずみで、
軽いレクチャーのあとホテルへ行きますが、
到着が我が家だけだったので、
ミニバン乗合でなく、セダンでなにかいつもと違う感。

マリオットに到着すると、
日本語デスクのシャーリーさん登場。
訊けばパーティルームで年一回の
 ’ポキ・コンテスト’開催中。
終了まじかためかシャーリーさんの顔か、
ひとり$10のところただでもぐりこみ。

写真のような変則ポキが多く、
マグロ以外もあるんだと納得。
どれもスパイスの違いを競っているようで、
日本人としてはちょっと追随できかねます。

薄紫のカップは ’ポイ ’ ですが、
ちょっとダシとか味を加えると食べやすいでしょうか。

部屋は事前の希望通り離れ風

飛び石の手前の芝生は専用庭

2階建ての、1階角部屋で落ち着きます。
全部で20部屋なのでツアーでは設定がありません。

フロントに郵便が届いていました。
郵便ですがプライオリティ・ボックスと言うようです。

今回はコナに行かないので、
滞在日をサバ読んで注文したら、
早く着きすぎました。
16オンスの’Fancy’ を1袋、
16オンスの’NO.1’(3番目のランク) を2袋。

夕方になり雲が少し染り日没に期待。

日も半分沈むと光量が落ちてきます。
         (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

沈みそうなので連写が止まるまで、
シャッターを押し続けましたが、
息継ぎでカメラが一呼吸したき、
沈む瞬間がまだで、
押し初めが早すぎたことに気づくありさま、
慌ててシャッターを数コマ押したところで終了です。

その慌てた結果、
グリーン・フラッシュが始まるところがこのカット。
緑のアイツをご覧ください。
     (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

トリミングで最後の3コマ

縁のあたりが心なしか緑になったような。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

全体が緑に光っりました。
     (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

完全に緑だと思いますが小さすぎます。
         (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

3日後は何事もなく沈んだので比較用。
  (DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

日付の変わった夜中に出発予定があるので、
身体をやすめるため食事の後就寝のふりをしましょう。

食料のの写真を忘れました。

地味なお別れサンセット2013年08月09日 18時44分

目覚めると天気は上々。
で、人もお見せしましょう。
(DA★300mmF4ED)

       盛りと撮りで
       美味しく見せるのは難しいと
       つくづく実感します
             
      食後の散歩で絞り過ぎ、
      背景のターフがぼけません
      
ビーチリゾートの側面を忘れていたので、
少し歩き回ります。
             
        サンセットツアーまで大いに暇なので、
       日本語デスクのシャーリーさんの顔を見に行きます。
       昨年の名刺にあったアドレスは、
       変わっているようでつながらなかったので、
       新しい名刺をもらいましたが、
       読み上げ用にメモを作ってあったので、
       撮らせてもらいました。
        日本語はひらがなならなんとかということなので、
       今度メールをするときは考えなくては。
       
 午後3時15分過ぎに老舗ジャックスツアー登場。
白髪頭のガイドさんで親近感はそこまででした。

 珍しく我々が最後のピックアップで、
弁当を調達後移動の開始です。
 ガイド氏が名乗らないのは、
過去に1度記憶があるだけで、
道中も送迎専門のドライバーよりも無口。

       どうもいつになく風が強そうな感じです
       
              休憩とヒロからの客を乗り込ませるために、
              マウナ・ロアを望む溶岩台地で駐車。
              恐ろしく風が強く。

マウナ・ケアへの登山道に入り、
オニズカ・ビジターセンターに着きましたが、
あまりに強風で上までいけない恐れがありましたが、
ゲートは開いており運はまだ味方でした。

 たまたま風をよけられる場所が有ったので、
なんとか弁当を食べられました。
 高度になれるためもうしばらくうだうだします。

        西日の銀剣草を狙います。
       自分の影が邪魔になりました。

横にしてましょうか

       草の穂の揺れで風の強さを出そうとして失敗

              他の車に遅れること10分ほど。
              先発隊はもう着いています。

ここでDA21mmがぐずってきたので仕方なくレンズ交換

        すばる展望台に夕日がかかり、
       ダイヤモンドすばるはいまいち。
        若干息が苦しいなか、
       場所を移動して撮りながら沈むのを待ちます
       (DA40mm F2.8 Ltd.)       

                               日没前は赤く反射していましたが
                              (DA40mm F2.8 Ltd.)
       
       日没超後は落ち着いた表情を見せます
               (DA40mm F2.8 Ltd.)

今日はグリーンフラッシュもなく、
雲も浮いていないので、
日没後のショーが地味です。

寒いので早めに切り上フロントガラス越しに、
日没の名残を惜しみます。

 このドライバーはやっとガイドになり、
3,800m付近での星空観測をやってくれました。
そういえば昨年まで2,800m付近でやっていた時、
別働隊のガイドさんがやけに元気がよかったのですが、
今回はその本人のようで星になると元気が良くなる?

 ただ高度が高かったせいで
思っていなかった南十字星を人生初見できたのは特筆。

小一時間で下山ですが、
ガイド氏は助手席に座った新婚の夫さんと相性良しで、
専用ガイドと化してしまい気が付けばホテル。
南十字星に免じてもチップは渡せませんでした。(ソーリィ!)

       いよいよ帰国の朝、凝りもせず

               (DA15mmF4ED AL Ltd.)

                               快晴の朝は良いですね
                              (DA15mmF4ED AL Ltd.)

       ホテルを出て19号線に入り間もなく、
       目当ての場所に差し掛かり、
       やっとのことで見ることができました。
(DA40mmF2.8 Ltd.)
お察しのとおり、我が国の高貴な方の立ち寄り記念。
一昨年コナ送迎のドライバーに聞いて以来、
初の撮影です。
 材料の入手は数キロ離れた特定の浜となので、
労力が半端ではないことから、
いわゆる道徳に反した落書きとは違った見方をされています。

       満足したのでタラップを上って帰ります。
                (DA40mmF2.8 Ltd.)

              眼下に見えるワイキキ。
              うろつく機会はあるのでしょうか。
                              (DA40mmF2.8 Ltd.)

次はサンセットはやめて、
ビッグ・ジンを加えようとか言い出す始末。
だめだもう次を考えている。

夕日なしでも2013年08月05日 17時41分

 ハワイ島の何が良い?
人それぞれなので説明はしないほうが・・・

マウナケア山頂からの下山で始まった一日。
予定のある16:30までフリーなので、
身体を休めたりできます。

 お気に入りの場所に水上に設備が浮き、
肝心な山が入りません。

        固有種のコミミズク=ブエオ
       本物がいつ撮れるでしょうか

          前回より1週早いタイミングで、
        心なしか花びらの傷みが少ない?

     ハイビスカスみたいでもしべがないのは?

              年中無休

        灌漑をしていないところは、
       ビーチまでこんな溶岩台地

 うだうだしていたら、
ディナー付散策ツアーのお迎え時間となりました。
 ドライバーは奇遇にも、
昨年コナからの帰り便で世話になった、
昔本土から来たアメリカ人のくせに、
わかりにくい英語のみ話すジョンさんです。

 途中、よくわからない話に、
うんうんと相づちをしていると、
見たかった特別な落書きが視界に入り、
発見に3年かかったので勝手に盛り上がりました。
 反対車線にあったとは、とほほのきわみ。

 カイルア桟橋付近に着くと、
カントリー・サムライの閉店時間、
5時を回っておりあきらめかけましたが、
妻の励ましで店の入り口で扉の張り紙とかを見ていると、
「こんにちは」と言いながら
オーナーのウォルター・国武(クニタケ)さんが寄ってきます。
(そういえば先ほど本人と認識せずすれ違った)

 ウォルターさんがいる時は、
6時ごろまで開けているそうです。
(いにしえの日系店主の心意気か)

 今回はホテルへ届けてもらう注文済みなので、
今日は買い物なしですが、
コーヒーを試飲しながら今年行った日本旅行の話やら、
農機具が盗難にあい落ち込んでいる話など、
聞かせてくれました。

 「帰りは車か」と尋ねると、
「ホテルに帰っても美味しい」と言いながら、
$2で売る時の特大カップにコーヒーの残りを入れ、
自家農園で取れた
アボカドとアップルバナナを持たせてくれました。

 ここまで話すと、
いかにも親しい間柄のように聞こえるでしょうが、
決してそうではありません。
 今回で合うのが2回目ですから、
私をちゃんと認識しているわけではないのです。

 単に来店した客を、
ウォルターさん流にもてなしているだけで、
こういう店は日本国内でまだ見られるでしょうか。

 いつになく風が強いのか、
アリイドライブの歩道にたぶん珍しい波しぶき。

     波打ち際で見えるのは天使のはしごのみ。

               曇った夕方の街並みはまるで梅雨

        白とびの海はやっと覚えた覆い焼き

フィッシュホッパーでディナータイム

       アルデンテは望めませんが
       カニ・ホタテ・エビのクリームソースはまずます

              アヒなんですが
              野菜とマッシュ紅芋でかさ上げ

さすがボリュームは想像以上、
さらにデザートのアイスクリームは、
想像する量のはるか4~5倍はあろうかというもので、
あっけにとられ撮影も忘れました。

        周りもだいぶ暮れてきたので、
       桟橋の明りでハーバーライト然

 別腹といえどもあのアイスクリームは手にあまり、
ちょっとつついて残しました。
 溶けるものでなければ「ボックス・プリーズ!」なんですがね。

部屋に戻ると手紙とフルーツの大皿。
シャーリーさんからウエルカムフルーツ。

朝食クーポンが1回分少ないので
明日の朝食に回しましょう。

       手前はウォルターさんのおみやげ。

なんだかほんわかした気分で一日が終わりました。

タイチョーの贈り物2013年07月29日 22時55分

 和田タイチョーと過ごした一日の終わり、
ホテルまで30分ちょっとのところまで戻ってきました。
もともと10時間で終わらせるコース設定なので、
19時過ぎに着けば滑り込みセーフとなるところです。

 それに今回は平地で夕刻の晴れ間に恵まれないので、
ホテルに着いた瞬間、日没を迎える感じだともくろんでいました。

 そんなとき西日に向かって居るとタイチョーが、
「日没前の光が当たってきれいなんです」
話が良い方向へ向かいつつあるなあと内心ほくそえんで。

 

今きたサドルロードを撮ってみました。
実は全面的にバイパス工事がかなり進んでいて、
このような風情は最後となるかも。



 道すがら他社のツアーガイドが話題となり、
おすすめのツアーとかガイドさんで、
先日TV東京の「ソロモン流」で知ったばかりの、
長谷川久美子さん(長谷川潤の実母)のカリスマ性が垣間見えたり、
マイカイ・オハナ・ツアーズ
ビッグ・ジンさんの話になりましたが、
こちらもBSの「ハワイに恋して」でよく見ていたので納得でした。

 ちょうど景色を見ようとスピードを落としかけたところで、
反対車線の車から、「タイチョーお疲れっ!」
と大声がかかりましたが、
私は聞き逃し、妻が認識した声の主こそ
ビッグ・ジンこと大高仁さんという、
超巨漢ガイドさんその人でした。

 
 不思議な縁の予感と言えるでしょうか。
どちらもヒロの人なので西側から頼むと割高が心配で。

 他にも日本人のオーナー所有のボートで行う、
ドルフィンスイムツアーのアロハ・コナ・ツアーズの存在とか、
実はタイチョーの後継者となるかもしれない、
ホロホロ・アイランド・ツアーズを立ち上げたKenさんとか、
チャーター専門ガイドの輪は次々と。

 
         独特なカーブ越しにコハラ・コーストを見下ろします。

                 奥の雲間に見える頭は
                全容が見えることの少ないフアラライ山で、
                ホテルのあるワイコロアビーチ周辺が
                右に薄く見えます。

          通過する車に注意しつつ、
        名残惜しい道を中心に。


 タイチョーおすすめの、
雑穀系の穂が輝く時間帯です。

         後ろを見れば赤富士ならぬ、赤マウナケア。
        (DA★300mm F4 ED)

                                    タイチョーもちょっと夢中で撮りまくるので、
                嫌いじゃないこちらもゆっくりと。
                                   (DA★300mm F4 ED)

         望遠で遠近を求めると縦位置ですかね。
                  (DA★300mm F4 ED)

水平線と雲の高さがちぐはぐですが文句なし。
画像は残りま線でしたがグリーンフラッシュも発生したか。

 
         トリミングもので飾るか。

 
 日没を堪能したら帰り支度です。
結局帰着は1時間弱オーバーでしたが、
「私が勝手に止まったので」 というやさしい言葉で延長なし。
特にわがまま放題ではなかったですがこちらの要望を汲んで、
臨機応変に連れまわしてくれた、
アイナ・ヌイ・(偉大な大地)アドベンチャーズ
のタイチョー
に感謝。

 次回はアパパネ撮り?

ワイコロアの夕景そして鳥もか2012年08月08日 01時27分

 オプショナルツアーも淡々とこなし、
ハワイ島での時間も出発日を残すのみとなったはずが、
未掲載の夕景をまとめたので後ろ髪ひかれ的に。

 その前に居るにはいたという程度の、
ホテル周辺で出会った鳥も真剣みの薄い掲載ですみませんが。

ホテルにほど近いショッピングセンターの小さな人工池で、
睡蓮と小魚用にしつらえたはずがゴイサギの餌場となったようで、
かたまったまま動きません。
DA55-300mm F4-5.8ED

         ホテルの芝生に他の鳥混じってキンノジコ
        DA55-300mm F4-5.8ED

                キバシコウカンチョウの幼鳥もちょこまかと
                DA55-300mm F4-5.8ED

        歌舞伎役者然としていますが名前がわかりません
                   8月15日追記
          アフリカからタヒチ辺りを経由して移入?
        かもしれないスズメのように群れる尾長楓鳥(オナガカエデチョウ)。
        DA55-300mm F4-5.8ED

なじみのある地鳴きと思ったらメジロでした。
連写のタイミングが悪くこれしか残りませんでした。
メジロでしょ?
DA55-300mm F4-5.8ED

         朝食をとるレストランの上から風景を撮るつもりが、
        左の手すりからカバイロハッカが離陸。
        DA15mmF4ED AL Ltd

        強烈なトリミングのあと露出を明るくしてみましたが
        DA15mmF4ED AL Ltd

                 そのカバイロハッカは芝生でも群れますが、
                ヤシの木も大好きです。
                DA55-300mm F4-5.8ED

えっ、大したことないの声に返す言葉もなく鳥は不調です。
それではと夕景で締めそこないますか。


         西日を頂戴したらこうなりました。
                DA15mmF4ED AL Ltd

 風がないのでラグーンの水面も落ち着いています。
いい感じに雲があるのでこの後に期待します。
        DA15mmF4ED AL Ltd

        HDR効果になったみたいですね。
                 DA15mmF4ED AL Ltd

                 この群青色はちょっと違うかも
                          DA15mmF4ED AL Ltd

                  たまには望遠で寄せてみようとしたらシンプルですね。
        DA55-300mm F4-5.8ED

15mmに押されていますが一応存在を認めて
DA21mmF3.2AL Ltd

        太陽そのものを少し大きくしたかったので
        DA55-300mm F4-5.8ED

           
                ここまで大きくしたらもう少しシャープに頼みます
                DA55-300mm F4-5.8ED

         心霊写真ではありませんが、
        ひいき目に見るとグリーンフラッシュに見えないこともない?
        DA55-300mm F4-5.8ED

 マウナ・ケア山頂で見たサンライズのグリーフラッシュ。
あの光の強さには遠く及びませんが、
肉眼では確かに緑に感じがしたのです。
 珍しい現象なので数日間に2回見れるなんてありえない、
とは思いますが。

         沈む太陽の光にうすぼんやり緑がにじんで・・・いない?
        DA55-300mm F4-5.8ED

 こうしてシャキットしない夕景も見納めです。
次はどんな光景が迎えてくれるのか。
ハワイ島気に入った症候群は進行性。

夕日を追え2011年09月22日 23時26分

 はい、8月25日も明け5日目の朝となりました。
今回の宿泊はハワイ島のみであわただしさがなく気分的に楽です。
 
 最後となるツアー出発までは時間がたっぷりありますので、
帰国の荷造りと若干の散策に当てます。
 ある程度やっておかないと、
ツアーの戻りが23時台と遅いため荷造りの時間がなくなります。

 ツアー客用の部屋では見られない独立シャワー・ルーム

         手前の枯草から海の向こうの雲まで、
        なんとかパンフォーカスでつかまえたような

                                    ちょっと写しただけの
                 (これだけはDA55-300mm F4-5.8ED)

         溶岩だらけの原野を切り拓いてリゾート開発した証

 油断するとフアラライの頭は雲に隠れます、
右側のコナ方面からはもっと厚い雲に見えるでしょうね。

         荷造りもおおむね済み出発です。
         食べる酸素も飲み、酸素入り水も持ち準備万端。
        迎えの車はジャックス・ツアーズ。
        下ろしたての新車で登場のヨシア(吉屋?)さん。
         それにしてもオニヅカでの着換え時間短縮にと考えて下に着た、
        ヒートテックの上下はさすがに暑いです。       

                 出てすぐにBENTO調達に寄ったのは、
                われらが水・食料調達場所でありました。
                 せっかくなのでヒートテックのシャツだけは脱ぎました。

         普通の雲ですが気の持ちようでアートにも

 ちょっとくどいですかね

         この馬はペットだそうです。

                 標高2000m辺りの溶岩台地ですが
                15mmでも表現しきれません。

このあと、ヒロからやってきたグループを乗せました。
ヨシアさんに訊くと、
早朝からツーアに出てキラウエア火山観光を済ませ、
2つ分のツアーを一つにまとめたてんこ盛りツアー参加者とか。
早朝から夜中までの体力勝負です。(気持悪がってる娘もいました)


         標高2800mの手前で雲に蓋をされました。

 オニヅカ・ビジターセンターで
高度慣らしの休憩とBENTOタイム。
 画面左上、空の部分を見ると誰か飛んでします。
ここではスズメしか見ていないですが、
スズメにしては翼が大き過ぎるような気がします。

         雲海が日に映えます。

                 マウナケア頂上付近で
                マウンテン・シャドウが今回はくっきりと。
                 実はこのとき他の皆さんは太陽にくぎ付けで。

         これが本当の頂上だそうです。         

しばらく無言で

         天文台の中が覗けたのは初めて

 実際はもっと人がいましたが、ツアーの雰囲気をどうぞ

         天文台の影越しに雲海からマウイ島のハレアカラ山頂が

                 ツアー客がひとりぽつんと黄昏ていたので

 日が沈むと頂上から離れます。
高度対策で滞在が1時間を超えないよう指導されているとのことです。
まあ寒いので1時間居る気もしませんね。
 2800mまで下り、オニヅカ・ビジターセンター付近でまた星空観測。
今回だけでも3回目、飽きません。
 ヨシアさん望遠鏡のアイピースを照らすのに白い光は禁物でしょう。
自分のツアー客には「まぶしいからやめて」と止めていましたね。
TAIKOBOさんは(私も)ちゃんと赤い光のフラッシュライトでしたよ。

星空を見た後は一気に下るのみ。
12時に前にホテルへ帰着です。
なんだかんだ言ってハワイ島では大きいジャックスさんにはまたお世話に。

海辺の夕日も2011年09月12日 18時25分

 帰国後半月を経過し、もう中秋の名月とういうのに、
マイフィールドへの出勤もままならない今日この頃です。
 南方ボケも極まれりというところですか。

 いつまでも余韻を引きずっている理由は、
ハワイ島のインパクトがそれだけ強いのだろうということと、
帰るとすぐに 「次のハワイ島はいつ? 月齢はどう?」
RAWモードで400枚も撮ればあとの処置が一仕事だということ。

 で、なんとか居心地の良い部屋をゲットした初日。
翌日のイルカウオッチングに
かなりの不安を残しながら時は進みます。

 海辺ということもあり、日没も見逃せないイベントとなります。

8月21日到着日の夕方、さっそく見せてくれました。
後で見たら絵にかいたようなというより撮ったような日の丸構図。
太陽だからしかたがないと言い訳しつつ
(DA15mmF4ED AL Ltd)

      望遠で切り取ったらどうにかなるかと思ったら・・・
                  (DA55-300mm F4-5.8ED)

                空に散らばった雲も役者です。
                                     (DA15mmF4ED AL Ltd)

       暗いにもかかわらず F8 でパンフォーカスぎみ、
      右手前のヤシとラグーンの先のヤシ、
      ともにクッキリするように。
                   (DA15mmF4ED AL Ltd)

 手前が寂しいのでタラップを入れてみました。
下は縦位置にして横方向の視野を狭くするとどうなるか、
下の方に寂寥感が少しでも伺えれば大成功。
 (DA15mmF4ED AL Ltd)

         視線を南にずらしたら雲がピンクでした。
                   (DA15mmF4ED AL Ltd)

             空の上の方が紫で、それはきれいでした。
                          (DA15mmF4ED AL Ltd)

        日没から20分余りで、
        松明に火がともるほど周りは暗くなり、
        空だけが赤く燃えていました。
         (DA15mmF4ED AL Ltd)


次の日8月22日、
夜中にツアーに出るため早めの食事の後、
なるべく身体を休めようと撮影自粛で
日没の間際だけとしました。
 (DA15mmF4ED AL Ltd)

 山で早朝ツアーを敢行した午後は身体がだるだるで、
翌日以降のツアーの都合で休みたいので日没は最後です。
 しかし少し鞭打って海辺へ出てみましょう。

       レンズ特性か露出のせいか
      太陽の周りに妙な反射。
                   (DA21mm F3.2 AL Ltd)
                 
             色はともかくちょっと変な感じで、
             15mmが恋しく。
                            (DA21mm F3.2 AL Ltd)
 
         望遠側で寄ってみました。
        実はこの直後肉眼では、
        めずらしいグリーンフラッシュが見えましたが、
        連写を忘れたので撮れていません。
         リベンジの対象にしてよいか迷います。
         (DA55-300mm F4-5.8ED)

ふと後ろを見れば朝居たマウナケア山頂に、
すばる展望台が白く夕日を受けています。
距離にして約40km前後です。
 (DA55-300mm F4-5.8ED)

        ヨットを入れると何か起きるか、
        と思いましたが陳腐化しただけでした?
                   (DA55-300mm F4-5.8ED)

さて次の訪問の時はどんな夕暮れになるでしょうか。