良くも悪しくも ― 2011年02月01日 18時18分
暖かいと思ったら昨日よりは氷が多いようで、
身の振り方を考えました。
しばらくはBORG77EDⅡ+F4DG【7704】=焦点距離331mmで
ヤマガラの声に付き合いました。
まだ残っている実があるのですね。
手前の枝を突き通して。
本業といいたいところのカワセミですが、
ただにぎやかだけの後ろ姿で。
タイミングが早いのか遅いのか意見の分かれるところか。
飛び去る前にかろうじて引っかかった感じで本日はこれにて。
というのは冗談で
どうも331mmMFで合焦しづらい距離なのでつい、
禁断の F AFアダプター を付け、焦点距離562mmとしたところ、
少し近づいてくれました。
思えばフィールド滞在時間を考えると、
ほんの瞬きする間ほどの小騒ぎ。
SS=1/200完全手持ちの画質はここまでということに。
先日寝た子を起こしたヒレンジャクでした(wahahaと笑い飛ばせ)。
起きろ起きろっ!とか
ついでにハクセキレイがソロでアイスダンス。
BORG中川さんの社内ブログで作例を見ると
2011×1試作レンズが気になります。(88φか90φ?)
パシフィコのCP+に行けばわかるのでしょうが、
71FLにも行っていない身にとってはとっても危険この上なく。
ただでは起きない ― 2011年01月21日 20時06分
いよいよBORG持ち出しです。
居ませんね今日は。
しかし良くイカルにしろマヒワにしろ「今日だけ」というのに当たるものです。
変なことに感心しているうちに上を見ると音なしのシメ。
近かったのですがさらに思いっきりトリミングで癒しにかかります。
本来シメは癒しに使うものではないのですね。
何やら先を急ぐか知らんぷり。
77EDⅡ+F4レデューサ×1.7=焦点距離562mm仕様でした。
以下は77EDⅡ+F4レデューサ=焦点距離331mmというしろものです。
腰と背中とを伺いながらの一脚撮影でした。
一枚を除きかなりのトリミングでお届けです。
癒しといえばおなじみエナガ。
ひんしゅくものでも好きなので見てもらいます。
さりげないしぐさがなんとも。
一転、わけのわからないものが。
押せども押せども動じないウグイスです。
被写体ブレの割に顔だけは識別可能なのがおかしくて。
よく見ると羽ばたいていたりして。
こんなことを繰り返すうちにまぐれで当たればと。
足元ではメジロがいつもと違う動きです。
雰囲気だけということで。
さて本業のカワセミですが、
このポイントにおけるK-5とBORGの撮り初めとなります。
予想より遠くへ飛び奥へ行くのだと思ってあきらめかけたら、
こちらへ向かってきたので適当に押したら引っかかりました。
私の辞書には「カワセミのホバ」などという事柄は無いのですが、
正面からこちらに向かってきていきなり始めたので、
ひたすらドロチューブ(*)を引き出しつつシャッターを押したものです。
途中で横向きになりましたのでご覧の状態。
ピントは微妙なのとあまりに近かったのでこれだけノートリミングです。
結局入水なしで私の頭上めがけて飛んできました。
まだまだ先は長そうです。
(*)=荒いピント合わせのために、
ドロチューブといわれる望遠鏡の内筒を、
前後に出し入れします。
このこどこのこ ― 2010年08月09日 19時01分
フォレスターのタイヤとか修理用部品のコストカットは、
面倒くさいので軽いジャブ程度にしておきました。
2000年モデルですがガナドール・サウンドが心地よく、
この先何年も乗り倒す覚悟で。
営業マン泣かせですが点検引取りの時など、
「来るたびに音が懐かしい」
と楽しんでいるようなので良しとしましょう。
月曜の今日は雨模様なのですが、
日曜にチラシが入っていたパソコン屋へ、
外付けHDDでも物色に行こうかと準備していると、
バルコニーで聞きなれない鳥の声がしました。
不用意に引き戸を開けたせいでその鳥は飛んでしまい、
18M先のお宅の手すりへ移り、雨宿りを決めたようです。
飛んだ姿はヒヨかと思いましたがどうも違う様子。
久々のAF-BORGモード (f = 562mm) です。
ファインダー越しには 「何とかツグミ」 かもしれません。
それ以上の知識がないので見当もつきませんが、とりあえず撮っとけで。
ピントに問題ありですが全体の感じがつかめるのはこれだけ。
WEBで検索しても、その何とかが埋まりません。
ヒヨ鳥と比べ、同じか少し大きく、ドバトよりは小さい感じです。
撮影中頭をよぎったのはトラツグミでしたが、
頭の上にもみられる特徴的な模様がありませんし、
おなかの模様もトラほど派手ではないようで外れだと思います。
外壁の色が出るようにホワイトバランスを調整しました。
鳥の色もこちらが近いと思います。
聞いたことのある第2候補のハチジョウツグミは、
腹部がもっと赤っぽいのではずれでしょう。
「やっぱりヒヨじゃないの?」
と呟いておられる方のためにブレストショットを。
WEBによると似たような模様なのは渡り鳥の迷鳥で、
28cmくらいのヤドリギツグミとか、
24cm位のウタツグミが似た感じになってしまいますが、
まさかねえ。
じゃああんた誰っ?
夕方もちょろちょろしていたので明日も見れると良いのですが。
外付けHDDはどうしたか?
そうそう、冷やかしのつもりが、
1.0TBで¥9.97K なので心が動きました。
なにせ1GBあたり10円しないのですから驚きです。
思えば現在稼働中の160GB外付けHDDは1GBあたり約100円で、
依頼チラシなど気にしたことがないので価格の動向に疎かったのです。
水牛さんと入出さんがあり、我が家では評判の良い後者にしました。
ちなみにK-7で撮ったJPEG画像は6MB~10MB程度なのと、
遊びで動画など撮ろうものならあっという間にHDDの残容量に差し障ります。
1MBちょっとのフロッピーディスクを振り回し、
仕事していたころには想像もできなかったですね。
無条件の ― 2010年06月04日 21時15分
ギアチェンジ ― 2010年06月01日 20時16分
よくない前兆だったかもしれません。
行きががりで f=562mmで突入したカワポでしたが、
こんな止まりもんで始まってしまい、
あまり思わしくありません。
気分転換に100mmマクロに付け替え、
腰を心配しながら屈みこみました。
ほのぼとしている、ただそれだけ?
何を言いたいかわかりません。
なんかこう砂糖漬けの菓子みたいで
だいぶ気分もほぐれて来た午後、
再び f=562mmの置きピンに引っかかりが。
この構成では珍しい横っ跳び引っかけでした。
やっぱりここへ ― 2010年05月13日 17時16分
言い訳とか予告 ― 2010年02月25日 20時14分
1時間ほどの公演でタコとかボウズは先方に失礼というもの。
腕が追い付きませんでした。
上の枝からたまーに飛び込みを見せます。
それもあらぬ方向へ。
MFで対応不可でした。
腕が追いつかなかったとあきらめています。
今まで撮れていたのは撮りやすいからです。
無自信作も平気で載せてひどいのも見てもらいましょう。
ある種拷問ですね。
f = 510mm , F6.6 , MF で高枝で展開する
シメの飛びだしを無理やり手持ちで
これでも飛びのつもり?と自問。
短いレンズを持ち合わせていないので、
f = 562mm , F7.1 , セミAF でフクジュソウと
手持ち対決です。
今年はエゴの実が不作で、
ヤマガラは地味に活動しています。
左幹かぶりで未解像品
同じく手持ち f = 562mm , F7.1 , セミAF
微妙な ― 2010年01月26日 23時30分
やっぱりね ― 2010年01月23日 17時54分
実は訳あって鳥ありでした。
f = 562mm , F7.1 , セミAF の野鳥仕様で
今日一日過ごせたらよいと思ったものです。
いかにも羽が解像しましたといういやらしさでモズなど。
久しぶりのコジュケイさん。
後ろへ下がりたくなるほど近接でさらにトリミングとは。
不勉強で2羽の関係が不明です。
本日の目玉です。
これは数日前見てはいましたが
ボケ画像しか残らず詳細不明であった鳥です。
あわてていたのでブレ気味ですが、
生涯初見にして初撮りのカシラダカと思われます。
かわいらしいのでよしとしてください。
1時間とはいえついはまってしまいました。
以下その模様。
AFアダプターを外すだけでf = 331mm F4.3 , MFの
飛び仕様に変身するので便利です。
飛びというより止まりに近いです。
見降ろし撮影のホバリングです。(色はよくありません)
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