そう来たか2011年02月24日 14時07分

 天気がくずれそうで浮かない一日が始まった朝、
カメラ屋さんから電話で、
「K-5修理にさらに時間がかかるというので代替え機を入手した」
「修理部では再現せず処置を開発部隊のまわした」
とのことでした。

 交換するなら検証の済んでいる完全良品の回路基板にして欲しい、
という希望を込めての 『一歩踏み込んだ対策をしてください』 
でありましたので事は思った方向へ展開していると言えます。

 それでどうしたかといえば、もちろんすぐ受け取りに行ってきました。
ちょうどK-7のパフォーマンスに物足りなさを覚えていたところで、
どちらかといえば渡りに舟でした。

 この先私のK-5は一か月くらいはフリーズが再現しない可能性もあり、
再現してから対策を打つのでさらに・・・
で徹底的な対策を受けて退院という運びになりそうです。

 検証なしの部品交換とか、
良品の確証のない新品代替などに比べれば、
不具合再現→確認→対策→完了というお墨付きカメラの方が好きです。
 というわけでこんなシールつきK-5としばらく付き合うことになりました。
撮影はK-7 + DA40mm F2.8 Ltd.

シールのTSCというのは東京サービスセンターの略でしょう、たぶん。

 さあ梅に間に合ったとはいうものの、腕の方ははいかんともし難いですし、
さらに言えば代替え機に問題が出ないという保証はなく、
まあ同じ症状が出たら緊急避難的電池抜強制復帰の一手でね。
 とりあえずその前にレンズごとの簡易ピントチェックを済ませますか。

 この展開を楽しんでいる自分って。