目先がかわる2015年03月01日 23時12分

雨の翌日なので、
川も池も不調が定説。
とはいっても行くところがないので池へ。

そこにはカワ友さんが一人レンズを構えていました。
濁った池ではあるはずもないパフォーマンスが。

この日はエビを求めてだいぶダイブ

しぶきと水面の模様が気に入りました・・・なんて

どうも獲れていないようす

こんな空荷に限って撮れたりして

一番の解像が枝の中の飛び出しとは

こちらも枝の中ですがかしいだ感じがよろしくて

せめて1秒前が残ってほしいところですが、
AFの追随の悪さかシャッターを切るのが遅いせいか

風の加減で波が細かく、
まるで大海原を渡ってような効果

めぐり合わせ2015年03月04日 23時17分

あと数日で我が家からもダイヤモンドフジが、
と思ったら翌日から日没時間に雲です。

さらに数日たち、やっと夕刻に晴れたと思えば、
なぜか去年の秋と同じく通り過ぎたあとでした。
さびしくズームを取り出しました。


そしてまた、
雨上がり後の濁りが消えたころ、
池にはまた雨。
これの繰り返しが続き、
自然のめぐり合わせを嘆くこの頃。

もっぱら歩数稼ぎで歩くとき、
望遠レンズは重心のバランサーと化します。

公園に咲く梅も日当たりによっては見ごろなので、
35mmを付けましょう。

かの名所はと気持ちが飛びます。

木の幹と枝ぶりに呼ばれまして。

青だ赤だと2015年03月05日 21時43分

今日はカワセミが居る、
と勇んだ割に収穫がなかった日。

早咲きのさくらを目指して歩いていると、
視界の先にアオゲラの声。


距離と高さがかなりのもの

この時点で目指す方向からかすかな 「ヒョウッ」の声。

何とか声の主をとらえたらアカゲラでした。
とっさに撮りましたが良い状態ではありません。

その後常緑の葉にまぎれ見失ったので、
目当てのさくらに目を向けました。

その間約30分ほどで、
またアカゲラの声がしたので、
方向を確かめながら身体を動かすと、
距離はあるものの順光の幹にいました。

別の木に飛び移り姿勢を変えましたがじれったいです。

がんばれ、もう少し横だ

微妙です。

再び飛び移り顔が見えたっ、
と思ったら手前にやもやはひどすぎます。

結局視線の先に向かって飛び出したあと、
鳴き声はすれども姿は見えずの状態で終了となりました。

ほっと2015年03月06日 21時02分

そのアカゲラ・インターバルの間、
相手をしてくれた早咲きのさくらですが、
特徴的なはかなさに勝手に和んでいます。

いろいろな顔つきを並べてみましょう。

控えめな逆光のつもり

順光ですがうつむき加減

思わず目を細める明るさ

手前はもう少しぼけてほしかったのです

上から覗き込み

そばで咲いていたので飛び入り

三渓園は曇り2015年03月08日 23時26分

情報によると、
もしかしたら見ごろかとの思いの、
寒くどんより曇った平日の三渓園です。

コントラストが弱く暗い印象となりました。
青い空や影が恋しくなりました。

池、キンクロハジロ、舟そして梅とちりばめすぎ。

なぜか縦位置撮影多様でした。

どう見ても梅干し

三渓園ですよっていうカットです

石塔を大げさに使いました

真ん中に梅の帯は芸がなさすぎ。

わざとらしくもあり

臥竜梅の意味がわかり易い初めてのカットで

紅梅がアクセントのつもり

半端な寄りと自覚

写っているのが梅とわからず

紅葉の時期はイチョウとともに

橋の上に観光客が居座っていたので右が不自然

だからなにっていう

花だけにあらず2015年03月10日 22時23分

梅の三渓園、
池の周りを歩き、
たき火を囲む東屋で麦茶をいただいたあと、
いつもの茶屋でシメの団子、入ります。
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

席に着き何を頼もうかちょっと迷います。
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

悩んだ結果2人で4皿ということに
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

「大根おろし」 は特に大人の味
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

一見いか墨を連想する 「黒ごま」
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

冬でも春らしい色あい 「ずんだ」
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

シンプルな 「のりしょう油」 もたまりません。
(DA35mmF2.8マクロ Ltd.)

舐めるようにぺろっと完食
(DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR)

目を離したら2015年03月12日 23時31分

近所の河津ざくらが
満開間近ということで
確かめに立ち寄りますと、
確かに花の密度はだいぶ濃くなりました。

とりあえず着いている300mmで圧縮効果(?)

花の隙間から奥の寒緋桜をのぞき見風

満開間近を忘れていました。

わかるように35mmで引いてみますか。

人工物が写らないようにするのが精いっぱい

空の色も借りましょう

斜面に映る影も使いつつ手を変えたつもり

ついでに寄ってみたものの


へたな考え2015年03月13日 21時31分

ふと思いつき余興で色を抜いてみました。
RAW画像をモノクロで現像です。

あるべき富士山の代わりに巨大な雲
(DA18-135F3.5-506ED AL DC WR)

腰たけほどの苗木から比べると、
ずいぶん育ったものです。
以下 DA35mmF2.8マクロ Ltd. で

モノクロはカラーと比べて、
かなり暗めな設定を要求します。


意図はともかく2015年03月15日 22時24分

河津ざくらにメジロ狙いが、
河津バックの寒緋桜を望遠で。

最初から狙いは花だと言い張る

歩いていると普通の梅も来ていたので一応マクロで


ぼけながら2015年03月16日 20時55分

河津ざくらに寄るメジロの、
アクロバットを残せるかと期待するも外れまくり。

花が多すぎて狙いが定まらず花びら前ボケ

かろうじて花の隙間に鎮座

切り取ったら結構な解像でしたがそれだけ

後ろのボケは目立ってきた桜の葉、
それはそうとう シベ をついばむか。

決意の表れでもないでしょうが

惜しいところに前ボケが

マクロの様な撮れ方でした