噴煙、溶岩そして星 ― 2011年09月19日 00時02分
テーブルからはこんな感じで。
それにしてもセミの鳴かない真夏というのを想像できますか?
これが大きな違いかと。
ホテルと浜辺との間にあるラグーンも、
時間や撮影方向でいろいろな顔を見せます。
白い船は遊覧グラスボートで30分ほど魚見物。
望遠ズームで切り取ってみましょう。
それぞれの楽しみ方があるようで。
散策、水や食料の補充をしたあと11:45がピックアップです。
KOJIさん操るアイランドクレストさんの車がやってきました。
次のホテルで2人連れを載せたら満席となりました。
去年は同じコースが2台出ていましたので客の減少ですか。
分岐点で海はら離れて内陸へ
高度1000m弱で雲が下りてきました。
昨年は牛があまり見えなかったような記憶があります。
小一時間で今や有名なTEXドライブインで休憩。
WEBにあるアイランドクレストさんの掲示板で予習した、
マンゴー・マラサダの味に感動です。
水も補充して3ドルほど。
車は40分ほどで3度目のアカカの滝へと進みます。
なんか15mmの写りが気に入りました。
シャッタースピードはお約束の1/20秒で
ヒロに入りBENTOの調達後、
超有名なクッキー屋さんで一休み。
ヒロ市内を通過中、道の広さ、
マックでサイミンを売っていることや、
ケアアウの水源地の話に感心しているうちに、
車は山の方へ向かい、
1時間ほどでキラウエアのハレマウマウ火口前。
工事中でビューポイントが立ち入り禁止。
曇りがちということもあり、リベンジ対象に組み入れとなります。
カラパナ方面のオーシャン・エントリーが無い代わりに、
ここに暗くなってからまた来ますということで、
暗くなったところを覗いてみましょう。
上のハレマウマウ火口の中で煮えたぎる溶岩が、
噴を赤く染め恐ろしくも美しい。
暗い中見物客は倍以上多いです。
LAVA-tube(溶岩洞窟)へ向かう途中の巨大シダ。
人と比べるのが一番。
17:30過ぎ
クレーターを回り込んで南側からハレマウマウが見えました。
本当に不思議な感じ
bunny1につままれた、
ペレの毛髪(ガラス質)は夕日にきらめいて
一方、ペレの涙はKOJIさん手タレに使い
溶岩の痕は丘のさらに上から流れ、
私の後方何キロもの下界へと続きます。
このひろい溶岩原野辺をおかずに
夕食のミートボールBENTO(撮り忘れ)
溶岩に横断された道路はそのままに
初めて見る溶岩のスロープは、
スケールの大きさをよく判らせてくれます。
暗くなったハレマウマウ火口前で赤井噴煙に心を打たれ下山。
20時半ごろヒロの日系スーパーKTAで休憩。
赤ん坊や子供、子供連れの親に手厚いという印象。
いよいよツアーは最終イベントの地を目指し西の方へ向かいます。
21時過ぎにマウナケア登山道入り口から少し西に行ったところ、
道路際の駐車場ヘ入りました。
星空は月が無いに限ります。
三日月くらいだと見える星が少なくなり星座などは、
判りやすいかもしれません。
充分堪能した後山を下りホテルに着いたのは23時頃だったでしょうか。
KOJIさんの星空解説を聞きながら、
カメラに仕事をさせた結果はこちらの本文下方の4枚です。
見るたびに思い出します。
やり残しもだいぶありそうですし・・・
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。