またもや運2013年04月09日 23時28分

 ふと思い立ち、
ハワイ島のワイコロア・ビーチ・マリオットに電話しました。

エイチ・アイ・エス経由でツアー予約が完了した1月、
cabanasルームまではオプション指定できたものの、
目指すは専用庭付き1Fなので、
直接ホテルに追加指定する必要があったわけです。

ところが海外への電話は経験がなく、
言いたいことは何とか言えたとしても、
英語で切り返されたらおそらくアウトなので、
いままで躊躇していた経緯があります。

しかしながらツアー3か月前となり、
いくらなんでもそろそろタイムリミットかもと思い、
最低限のセリフを控えて恐る恐る電話すると、
『マリオットホテルです』ああ日本語だっ。

昨年日系のシャーリーさんが教えてくれたのは、
日本語デスク直通番号でしたか。

ほっとしたのもつかの間、相手はシャーリーさんではなく、
サブのエツコさんと判明しました。

彼女は一昨年部屋の変更で世話になったので、
まんざら知らない仲ではないですが、
シャーリーさんとのやり取りは知らないため、
説明に時間がかかったうえ、
『私では今日の時点で部屋の指定は一切受けられない』
ということなので、
「1Fを強く希望している旨を早割担当者に伝えてほしい」
といってひとまず最低限の依頼をして電話を切りましたが、
星を見づらい2Fもあり得る事態をかみしめて、
数十分経った頃電話が鳴りました。

相手はなんと前出のエツコさんで、
チェックイン予定の日は、
『cabanasルームは人気があり、
 すでに1Fがほとんど埋まり、
 キングベッド1台の一部屋しかないけど、
 ブロック(前後関係からキープの意味らしい)しておきますか?』


1Fであることが大事なので、
「キングベッドで構わないので是非ブロックしてください」
とお願いし、これでカバナ#18から見る星空は確保できました。

今日というタイミングは文字通りタイムリミットであり、
またしても土壇場で運に救われたという、
他人にとっては誠にどうでもよいようなお話でした。