滝を見に行く2019年11月21日 21時56分

今日は紅葉と滝がメインの日帰りバスツアー
目指すは袋田の滝という名瀑
調べるとそこは茨城県久慈郡大子町
台風19号とすぐ後の大雨で有名になった地域
滝といえば川の上流
行き先やルートの変更の案内は特になく
出発当日を迎えたのです

少し前から心配していた天気でしたが
前日に降ったまとまった雨もやみ
好天の予報が出ています
起床時間は夜明け前

おとぎの国の翌週は
多摩川を渡りラッシュアワーの都心を抜け
バスには2時間ほど揺られ外は田園

久慈川
車窓をボーっと見ていると漂流物
作業員らしき人々が見えたところで
災害に遭った橋となっとく

感じが良いとばかり何気なく切り取った風景
帰宅後正面の家の周りの荒れ方から
浸水があったかもしれないと思い当たります

水郡線ですが少し先で
線路上を作業員が複数歩いていたので
不通区間のようだと添乗員さんと同意見

奥の山並みに目が行ったのですが
この小さい滝川の護岸の縁が怪しいです

本日のメインイベント袋田の滝付近
ですが紅葉はちょっとイマイチな予感

念のため赤く染まったところは押さえて

滝の見えるところまでトンネルを通ります
恋人の聖地のオブジェに無理やり感

光に翻弄されても勝手に味と呼び

トンネルの横穴、第一観瀑台
幅73mは近いので12mmで

エレベーターで上にあがるようです
列を整理している案内人の方が
「今年の紅葉はきれいではない」 と

エレベーターが着いた場所が第二観瀑台で
さらに階段で2階分上がれます
空が近くなりました

高さ120m 4段 ですか
落ち葉が大量に舞っていますが
色づきは良くないようで

ちょっと引いて遠近感を

再びエレベーターで降り
第一観瀑台から寄ります
これが全面氷結するとは信じがたいです

撮っておきたい感じでした

岩肌がワイルド

小さなつり橋から

下流の丸い岩は異様な眺め

対岸に往路が見えます
川岸の店は滝川の越水で浸水があったとのこと

4、50分で着くという月待の滝
車中で弁当を食べながら時短

バスがかち合っているので
狭い敷地に数十人ごった返します
足場を見つけて回り込み

虹を見ると得したような

滝の裏側にはいれました面白い

いかにもパワースポットと言わんばかりの撮り方

30分ほどで最後のスポット
竜神の大吊橋であります

光の加減で山の彫りが深く

遠くを見ると高さが薄まります

高さ100mでは中ほどからは
バンジージャンプの悲鳴

帰りの都心に入る前
もう日没となりました最前列で富士山を独り占め

バスは居眠りもできるし
身体は楽だし止めれませんね

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