これも品格が必要? ― 2010年11月07日 23時26分
それは、ご自身サーキット走行もなさるほど無類の車好きな当主率いる、
世界に名だたる企業のTVコマーシャルのお話です。
世界でそのメーカーの車の購入者が一番多いというものすごい企業で、
当然のことながら日本においてもダントツであります。
そのようなグローバルな超優良企業が、
TVコマーシャルでこども店長と称する小学生(でしたよね)に、
一台数百万もする車の宣伝をさせるのはどうなんでしょうね。
まあユーザーはTVでやっているから買っているわけではないでしょうが。
子供をダシに使っての宣伝はそぐわない製品ではないかということです。
脇役でバスルーム・キッチン等数十万円~百万円超えの製品はもですかね。
例に挙げようと考えた貴金属販売のCMはいつの間にか終了しました。
柳の下のどぜうをねらったドイツ車の宣伝はまだ子供がやっています。
もっとも、純粋にプロの俳優として、
一生懸命演技しているだけのこどもは責められません。
よく考えましょう。
一度は微笑ましいと感じて見ていた我々、
タイムリーだと起用している広告代理店と、
チャンスとばかり出演を承諾した親、
これは受けそうだとして採用したメーカー、
それぞれの倫理観が麻痺していると言えそうです。
言い換えますとそういう商売のやり方って、
おかしくない?
いさぎよい?
世界でも恥を知れと言われない?
と問いたいわけです。
それでは購買層が子供である低額のものは良いのか?
子供が主として利用する勉強机や文房具、通学用品は?
微妙な問題で、私も良くはわかりません。
国民の10人に一人が何らかの形で関係があるといわれるほどの、
大きな大きな業界のトップを走る企業とくればなおさら品位を問われます。
そういう私もその業界の端っこの方で永年過ごさせてもらっていましたが。
アニメとかに「減税ーっ」なんて言わせた方が無難ではないかと。
暇だと余計なことばかり考えてしまいます。
さあ写真だ写真だ。
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