まぐれ当たり未満2013年12月02日 18時08分

 歯科での治療を終えた後、
遅れ気味に現場へ向かいます。

 動く相手にピントを合わせる芸当はなく、
もっぱら置きピンのピント面に入ってもらう一手。

わざわざピントを置いたところに飛び込むとは。
水がらみというよりは、水でコーティング。

       もうピント面から外れ出し

              ヘリコイド(ピントリング)を回すことに、
              ファインダーの中のカワセミが、
              だんだんくっきりしてくるのは快感。
              トリミングのし過ぎで情緒なしと言わないで。

       ノートリミングでこの大きさとなのは、
       向こうから近くに来たからで。

              そこで目にピントを合わせ、
             できた画像をトリミングです。

来るか、横っ飛びの姿をとらえる幸運。

よみがえる?2013年12月05日 19時24分

ノリカエルではなく
蘇ってほしい願望を込めてであります。

 PENTAX純正300mmの名誉を守るべく、
あえて登板回避してもらい、
撮れないなりに面白い(?)BORGで、
かつてこんなシーンを狙ったのを思い出しました。

当然飛び込んだ位置より、
はるか手前を目標に待ちかまえ、
目論見は外れたものの、
そのままこちらへ飛んだので、
ピント面を少しかすりました。

 のでトリミングはしますが拡大を控えめに

       あとは保険になったか不明の近所の紅葉で

              上は境がはっきりですが下はグラデーション

       代わり映えなしの透かし撮り

西日を浴びるとそれなりに鮮やか


なるほどね2013年12月06日 17時42分

 ご覧いただくのは、
見ればわかるお蔵入り的画像ですが、
ひょんなことから掲載されることになりました。

 まあこじつけといえばその通りで、
たまたまTVで観たGPファイナルの、
女子フィギュアスケート。

 ロシアの次世代スケーター、
リブニツカヤ(15歳)の持ちワザと重なりました。

        はいっ、キャンドル・スピン

実際は回っているわけではありません。

珍しくピントを合わせていた付近に飛び込んだので、
ポーズ、ピントとも微妙な映りとなったものです。

鮮明でないだけに回っているように見えなくもない?

週末を飾るにはあまりにヨタ画像で失礼しましたが、
また週明け以降に期待しつつ閉幕です。

意味ある?2013年12月11日 22時05分

 散歩の途中、
横目で見ながら一度は通り過ぎ、
思い直して戻り撮影に及ぶ。

        横でも縦でも変わり映えなし。

ピンク・フロイドとは違い、
この撮影や壁自体になんの意味もありませんが。

方角違い2013年12月12日 19時04分

 別の方角へ足を向けて散歩をした翌日。
柳ならぬ竹の枝のカワセミ狙いです。

じらせ作戦ではありませんが、
道すがら若干の温度差で、
これから見ごろのもみじを40mmで。

相変わらず裏から透かします

       アサブロのサーバーを通すと、
       なぜか少し派手目になります。

              我ながらピントの場所が不明です


 さて問題のカワセミですが、
シャイなオスは人馴れしたでしょうか。

純正サンヨンのご機嫌はいかに

       はい竹カワ

顔がボケぎみで止まって見える不思議。
川上さん並になった?

       AFがあてにならないのになぜ?

              もう少しブルーの面積が欲しいところ

        食事中に飛び込まれ、
       あわてたので枝にピントが合いました。

結局ダイブの回数の割に当たりが少なすぎました。

風のせい2013年12月13日 15時54分

 撮影には不向きな強風です。

 木々の揺れを見ようと外をみれば、
ゆっくりと近づく飛行機が一機。

ファインダーに入ったのは初見の水上飛行機です。

風をつくって飛んでいるというこじつけ

       しつこく40mmによる紅葉
       (DA40mmF2.8 Ltd.)

               パフォーマンス会場には不在で、
              池をうかがってはいるもののポーズのみ。

        おおむね止まりものばかり

日の当たり方で羽の発色が濃い時も好きです。
現場では濃紺と言ってよいほど濃い印象でした。
 
        小一時間の間に、
       ほんの数回の唐突ダイブでは、
       対応できるはずもなく、
       あまーいピントであろうが、
       目に瞬幕が貴重な水がらみということで。

               あきらめて昼食にしていると、
             強風にあおられた葉の嵐。
             風を撮ったなどとうそぶいてみてもねえ。
                              (DA40mmF2.8 Ltd.)

               撮影時の露出設定が上と同じでも現像で色が
       (DA40mmF2.8 Ltd.)

別な目も2013年12月18日 16時53分

 目といえば
白内障の治療で、
水晶体の代わりにレンズを入れてもらって、
はや2年経ち、1年検診でした。

視力検査では、
推理力と想像力とを駆使して、
生涯最高視力をたたき出し、

ドクターの診断は
 「目の中は非常にきれいです」
               とお墨付き。

お祝いに相当ハードルを下げた画像掲載です。

ひいき目という変わったツールを
 ぜひ使っていただく必要があります。

 流し撮りで背景を流そうと思ったら、
カワセミが流れました。

        精いっぱいの水がらみのつもりですが、
       よく見ればピント、ポーズ、バックに難あり。

             カルガモに追われた魚を狙い、直近へダイブ。
             水面に映るカルガモの目がクッキリ。 

うかがううちに2013年12月27日 18時12分

 水面をうかがうカワセミと同様、
幾度となくチャンスを取り逃がしているうちに、
雨模様の最終日が空しく過ぎてゆきました。

目の覚めるような一枚を期待して、
彼女のように身をひそめることにします。