久々のカテゴリー2013年11月01日 18時15分

 カワセミのことです。

目当てのポイントに行く前に存在だけ確認。

するとすぐにいなくなったと思えば、
もう1羽をキーキー言いながら、
追い払った勢いで深追いして飛び出していきました。

       ちょっと追いかけると岩に。
       深追いはポーズだったようです。

 南側が開けていないので、
撮影には不向きな暗さでシャッタースピードは1/200秒。

 追いつけば遠ざかりを、
何度か繰り返したところで、
別の岩で小休止。

 さて止まりものでも撮るかと思ったら
 
              突然の飛び出しに、
             一応カメラを振っては見たものの、
             惨憺たるありさまなので、
             雰囲気のみお届けで拡大禁止。

              こちらから撮らないと
             どんどん遠くへ行ってしまうので                       道をふさぐ作戦のため逆光に泣く       

順光気味で距離もまあまあ、
トリミングしても何とか解像、
でも風情を出せないのは腕のせい。

 撮影から戻ると病院から封書が届いており、
ちょっと心配な人間ドックの結果でした。

 今回は同じく総合判定C12(一年毎の観察)ながら、
胆嚢腫大・心電図ST上昇はどこかへ消え、
脂肪肝と腎臓結石が残りました。

 いずれも精検の必要はなしということで、
これでも心配していたよりは良い結果なのです。

 なお、組織を採られた胃がんドックですが、
内視鏡センターで根掘り葉掘り訊かれたことから、
もしやピロリ菌検査をしてくれる(?)
 去年まではメニューになかったとはいえ、
願いとともに予想したとおり、
ピロリ菌検査だったようで結果陽性と出ました。

 随分昔に十二指腸潰瘍で胃をなくしているので、
居るかもしれないので一度は調べなくてはと思いつつ、
加齢と言われる年齢になるまで果たせませんでした。

 そうとわかればやることは決まりましたので、
ピロリ菌殲滅作戦を開始しなくてはなりません。

いつもの風邪の先生はどうかなとか、
消化器内科の病院は多いので選定に入りますか。

部活・菌活2013年11月06日 00時42分

いやあ、文化の日は楽しいのなんの。
学生生活の部活の先輩・同輩・後輩方と、
短くは5年ぶり、永くは約40年弱ぶりの対面。

それぞれ面影は限りなく少ない中、
始まってみれば音楽漬けの時がよみがえります。

素人ながら当時、
音楽文化の一翼を担っている、
などとうそぶく始末で、
なんと世間知らずであったことか。

ライブハウスを貸し切りで

     練習の成果(?)で往年の輝きの片鱗が見えた人や、
     意外にも今頃降臨してしまった人が。
     (筆者は映っていません)

どうも練習も声がかからないと思っていたら、
私の体調がすぐれず(たとえば多臓器不全)、
再起不能で欠席に違いない、
ということになっていたようです。

こちらの顔を認識すると「もう大丈夫なのか?」と、
歩いているのが不思議と言いたそうな感じ。

何と言ってよいかわからず苦笑とともにあいまいに。

ということで何とか飛び入りで、
1曲だけ参加させていただきました。

              臨場感には少し欠けます

       一気に時代はさかのぼって
       (私ではありませんが)

訊けば、チューニング用ツールだとか

       チューニングといえばスマートフォン用アプリも

              一人練習用にはメトロノームで、
              「できる」自己催眠もありで。

脳がとろけるようなたった数時間の楽しみも、
地上へ出れば過ぎたこと。

できれば手離したくないひと時ではありましたが、
電車が遠ざかるにつれ、
今度はいつかこの楽しさを味わえるかと、
一気に寂しくなりました。

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そうだ私には使命がありました。
ヘリコバクターピロリ菌を除菌せねば、文字通り菌活ですな。

目を付けておいた消化器内科では、
「内視鏡を持っているが主義で除菌をやっていない」
でカウンセリングと良さそうな医院を教わり、
診察券を無料でゲットして退却。

午後教わった医院で事情を話すと、
「除菌しましょうよ」と言ってもらい処方箋をもらいました。

抗生物質を7日間服用して一旦終了、
3か月後に呼気を測定して除菌できたかどうかを調べ、
ダメなときはもう一度だけ保険がきくそうです。

今年の春までは、
実際に胃に潰瘍がない場合、
ピロリ菌の除菌に保険は使えませんでした。

私の例では胃がんドックで指摘のあった、
慢性胃炎(萎縮性胃炎)が決め手で、
保険が使え薬代は2.15k¥でした。

うまくいくと良いですが。

取って置きには遠く2013年11月12日 19時04分

 まだ長袖シャツでは汗ばむこの日が、
今からたったの10日前であったとは。

たどり着くまである程度の歩数を必要とする公園です。

望遠なので解像しにくい小さなトンボですが、
日差しに助けられ種類がわかる程度には。

       ブレながらも逆光と背景のボケに救われ

              聞きなれない声で鳴き交わす、
             鳥たちの声だけを頼りに脇道へ入り、
             頭上を見るとアオゲラでした。

      まだエナガは樹木の上のほうを飛び回り、
      なかなか低い枝に姿を現しません。
      たまに視界に入ったと思えば、
      ピントを合わせる前にサッと居なくなります。

少しゆっくりしてくれたかと思えば、
顔をこちらに向けにとは人が悪い。(鳥だ)

       よく熟した木の実ですと、は白々しいですか?
       メジロを外した腕をのろってみてもねえ。、

秋に追いつけ2013年11月13日 23時20分

 直前の汗ばむ記事からは考えられないほど、
一気に冬モードとなりました。

 ですがこちらは秋に対応するのが精いっぱいか。

 ヘリコバクターピロリの除菌も終わり、
3か月後の検診で結果が判定されますが、
NGでももう1回だけは保険でトライできるそうです。

 今心配しても始まらないので通常モードに帰ります。

で、秋ですが・・・

気温の割に本格的な紅葉はまだですが

       植栽が先に来た

              よれば全部紅葉に見えるか

       鳥には人気がないようで

水面に揺れる秋か

       光があれば違った効果

              お近づきのしるし

       なお寄る

この派手な殻は何の効能があるのでしょう

       やはり寄る

              春の主役、ソメイヨシノも秋らしく
              (DA40mmF2.8 Ltd.)

花壇をはしご2013年11月14日 17時48分

 ある日、
カワ友さんの住むマンションの通路で、
ひときわ目立つ花壇があり、
近寄ってスマホのギャラクシーS4でチョイ撮り。

 帰宅後見ると結構きれい

ということで出直しシリーズ

               まずは40mmで様子見
       (DA40mmF2.8 Ltd.)

                              マクロで軽く寄り、ボケと視点を変えて

       ここまで来るとつぼみの集合と判明

いかがでしょう、少しはかれん? 

自宅マンションの花壇には秋咲のバラ、
やはり寄る。

三昧未満2013年11月15日 19時39分

 カテゴリーが泣きますが、
居ないものは仕方がなく、
泣き寝入りの日々ですが、
たまには姿を・・・

見せますが、長ーい休憩の後、
所在なさげに口を開けるものの、何も見えないです。
(もちろん解像など度外視で)

       リリースポイントのわかりにくい投手のようで、
       ベイスターズに欲しいくらい、
       しかもノールック投げで、ペリットは右へ飛ぶ。
       (羽のあたりの茶色い物体)

            魚を多く食べるとペリットはもう少し白いのです。
            さてはザリガニの食べ過ぎ?
            物体はすでにはるか下方で、
            本人(鳥だ)は知らん顔か。
            動きが止まったのでブレも止まりました。

       身軽になればそろそろ飛び込み?
       のはずがまた止まりものに戻ります。       

BORGでもないのにトリミング作戦です。
目の周辺だけを見ることを強くお勧めします。

通行人さんときれいだねえとか話をしながら、
待つことさらに10分以上、
集中が完全に切れて油断しているすきにポチャッと。

カワ友さんたちのように飛びものを撮れるのはいつの日か、
腕は棚に上げペンタックス(リコー)に聞いてみよう。

かみ合わない秋の一日2013年11月17日 23時04分

 撮影者的には早く葉が落ちて、
鳥が良く見えるようになってほしい一面、
秋の情緒をもう少し長く味わいたいとも思ったり。

 たまたま頭上に止まったエナガは、
ピントが確実にピントが合う前に飛び去り。
(DA★300mmF4ED)

       メジロは木のてっぺんから、
       少しは下りてきましたが、
       目に触れるまでにはまだまだで。
               (DA★300mmF4ED)

内科で除菌の終了確認と、
3カ月後のテスト要領の打ち合わせを済ませ、
ついでにインフルエンザの予防接種も受けた帰り道。

              どんな原っぱかと思うでしょう?
              建物の間を切り取ったらこうなりました。    
                              (DA40mmF2.8 Ltd.)

自宅へ帰ったら帰ったで、
インターホンが鳴り、モニターを見ながら応対すると、
掃除用具のレンタル・販売で有名な業者です。

要約すると試供品利用のすすめでした。

今日は必要ないけれど、
商売はどう転ぶかわからないので、
いずれお願いするときがあるかもしれない、
という意味を込めたつもりで、
「必要がないので、またお願いします」と私。

ところが返ってきた言葉はなんと、
『また来たほうが良いですか?』ですと。
どうやるとそういう思考になるのでしょう。

思わず絶句しそうでしたが、気を取り直して、
「そう意味ではありません」と私。
それに対して『そうですか、どうも』とは何でしょう。
実にへんなやりとりでした。

婉曲的な日本語は通じなくなったのでしょうか。
それとも帰国子女だったりして。

染まる2013年11月19日 23時14分

 夕方、ふと外を見ると、
風景がちょっと変わった感じに思えました。
(DA★16-50mmF2.8ED AL)

                富士山方面が色づいてきました。
               (DA★16-50mmF2.8ED AL)
 
              時間の経過とともに空の色が激変
                               (DA★16-50mmF2.8ED AL)
       
       何気なく縦に
                (DA★16-50mmF2.8ED AL)

空が暗くなっても山の端は輝いて
(DA★16-50mmF2.8ED AL)

       70mmの画角でお試し
               (DA70mmF2.4 Ltd.)

              300mmだとなんだかわからなくなり
                               (DA★300mmF4ED AL)

ズームの出番が少ないので、
虫干し意識でやってみましたが。

顔見せ2013年11月20日 19時12分

 300mmのみで出動したため、
ちょっと心を惹かれた紅葉も、
近すぎて引くに引けずそのまま撮ることに。

つたも色づいて

       後ろに余裕があると少しは後退できます

              葉脈狙いの望遠マクロになりました

       色の多さでごまかして

歩いていると、
時期的に撮りにくいエナガが、
近くで飛び交っていました。

       目の前を横切ります。

              ひょうきん顔で一呼吸

どのエナガも、
なにか今一つキリッとしない感じです。

思い出せず2013年11月21日 17時33分

 みんなのいそうなところで、
昼食だけでも食べようと、
カワポの池に近づくと見えたのは、
ウォーキングに移ったカワ友さんの後ろ姿で、
すでに挨拶も届かない距離でした、
しかしなんとなく気になって振り向くと、
立ち止まり対岸にレンズを向けています。

おおっ、その方向はカワセミ?
慌てて踵を返しカワ友さんに寄っていきます。

シャッターを切る前で動くカワセミが久しぶりで、
もともと存在が怪しい撮影勘が戻って来ません。
( と本人は変な言い訳 )

ファインダーをのぞきながら、
ホバリングに応対したのですが、
オートフォーカスが効かないので、
ピントリングを手で回しました。

       少し位置を変えて続けてくれました

 自分で写真など撮っていなかった頃、
初めて見たカワセミの写真は、
水面から飛び上がっている後ろ姿で、
顔を横に向けたものです。
 自分も撮るようになって見ると、
それはヤラセのにおいプンプンですが、
捨てられずにとってあります。
  
              かなりイメージに近いですが、
              水面が汚く、露出がNG、エサなし。

 3枚ともトリミングの割にカワセミが小さいですが、
これ以上トリミングすると解像いまいちがばれますので、
あるかどうか不明の次回に期待して。

       もう少し暗部を持ち上げて、
       顔が見えるようにできますが、
       色づいたケヤキの葉を大切にしました。