カメハメハ・ツアーと称する2014年09月22日 00時47分

いよいよ明日は帰国という、
最終ツアーの日がやってきました。

今日は島の北西、北コハラから、
北東を巡るという珍しいツアーです。

なんかズームレンズの気分なので縛りで。

ゆっくり目の10:00がピックアップタイムとなり、
ホロホロ・アイランド・ツアーのKENさん登場です。
なんかかっこよく、また声も独特なんです。

昨年ツアー会社を立ち上げるにあたり、
かのタイチョーも深くかかわったようで、
なんかファミリー的につながって行きます。

さてこのツアーは本来乗り合いなのですが、
他に予約が入らず実質貸し切り、
ということでとてもむふふな状態ですが、
チップは弾めないし商売的にはかわいそうな状況。

最初の立ち寄り先はハマクワのナッツ屋さんですが、
前の日太公望のクリスさんに案内された話をすると、
急きょキャンセルしてくれました。

それより話の流れでクリスさんの奥さんが、
KENさんの会社で働いているのがわかったり、
こちらが太公望のジェームズさんを知っているとわかると、
近所に住んでいると教えてくれたり、
次々とつながる相関図には驚かされます。

HAWI(ハヴィ)を通り過ぎてすぐのあたりに、
カパアウというカメハメハ大王の生まれたところがあり、
この像が立っています。
 後ろの建物は戦争の功労者の記念館?

普通にヤシが落ちており上にも注意。

こんな風情、そうひなびています。

もどってHAWI(ハヴィ)を散策しようと思ったら。
5分で終わりました。

おばちゃんたちが集まっているのは、
アイスクリーム屋さんで一番人がいました。

最近はアーティストの店も多いとのこと。

多いといってもこの眺めですから・・・

いつもは遠くから見ているコハラ(コホラ)山、
今日はその中腹を走りながら牧草地と海を愉しむ。

奥の左からマウナ・ケアの半かけ、
真ん中がマウナ・ロアで右の半かけがフアラライ。
この景色を見れるツアーは他にないので希少。

カウボーイの町ワイメアの、
パーカー・ランチ・センターでランチタイム狙いです。

地元人(だと思いますが)が多そう、
ちょっとなじみにくい印象のフードコートではなく、

目当てはまた音に聞く リリコイ・カフェ です。
リリコイはパッションフルーツと聞き、
今朝飲んだジュースが頭をよぎりました。
右の柱の横はテラス席になっていますが、
KENさんが指さす先には、
なんとビッグ・アイランド・クレストで、
2度ガイドしていただき、
昨年はツアー途中で行き会いハグに及んだ、
コージさん(バイスプレジデントに昇格)が、
車のオイル交換のついでに寄ったとのことで、
奥様と食事中でした。

なんと狭い島!
今日は奥様の手前、握手だけにしておきましたが、
顔を見てしまったらまたガイドをお願いしなくては。

ただ今年はスタッフさんも増えたようで、
ツアーを申し込んでも当たる確率が減ります。

さてランチですが、
野菜の苦手なKENさんも
ここのは食べられると言っています。

手前のハムサンドはともかく、
奥のツナサンドが絶品で、
レーズンと松の実入りの不思議な食感です。
 レーズンのにがてなKENさん(苦手が多い)も絶賛。 

食事の後はここにしかない黄色いレフアです。
小さくて見にくいので少しトリミングおば。

スタバ越しのマウナ・ケアの展望台とは。

この角度がおすすめとKENさん。
たしかに迫力を感じる気がします。

40分ほどのドライブで、
たしか3度目くらいのワイピオ渓谷眺め。

ちょっともやっていますが見やすく写りました。

いつかは谷底を巡りたいものです。

これでも開花中のスリーピング・ハイビスカス。
思わずトリミングしたものです。

久しぶりのホノカアの映画館。
ホノカア・ボーイが記念上映中。
たしか前は売りに出ているときで休んでいました。

初めて中を見せてもらいます。
椅子は昔懐かしいひび割れたピニールレザー。

あっさりしたポスターです。
ヒロ出発のツアーで有名な、
長谷川久美子さんの娘さん、
長谷川潤さんが出ていました。

街並み?

島を横断して北西海岸へ戻ります。
歴史的な場所、
プウコホラ・ヘイアウ(で良かったか)からの眺め。
冬は右の海原にクジラの姿が見えるそうです。 

バケツリレー方式で積み上げた要塞然とした建造物。
たしかカメハメハ大王が最後をむかえたところ、
と聞いたような気がします。
(KENさんごめんなさい、また教わる口実?)

こちらもさらっと流して、用途は不明のまま。

ビジターセンターの庭には、
固有種のロウルという背の低いヤシがありました。

ここまでくればもうホテルはもうすぐ。

走り出して間もなく、
KENさんの奥さんであるアヤノさんが駆る、
黄色いミニバンにとすれ違ったとき、
次はコナ散策であのバンに乗るのかとか思いながら、
ホテルに着いたのは良いのですが、
ここで支払予定のドル札の不足に気づき、
妻さんに部屋に走ってもらい、
私は人質として車に残りましたが、
他のツアー客が一緒だったらと思うと冷やせものです。

皆さん出発前の持ち物点検はしっかりしましょう。

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