揺れて2014年11月03日 22時13分

一脚を忘れた日、
慣れない完全手持ちに手動フォーカス。
と言い訳しておき

どうもきちんとしたエナガを撮れません。
もっとゆっくりっ!

移動中のコゲラがちょっと佇んだ。
もっとこっちを向いて!

川端の向こう岸で縄張り主張中のモズとか。
もっとこっちへ来て!

納得度の低ーい日も数ありますがそこはめげずに・・・

あればあったで2014年11月05日 22時24分

BORGに絞りを装着し、
一脚も持ったのに、
相手がいないという、
いつものパターンには驚かず。

行き来するオナガの群れを追いきれません。
咥えた毛虫(?)をぶら下げた一枚。

ススキへのしがみつきを望遠マクロ

距離はありましたが見下ろしでジョウビタキ♂

連日一万歩超えなのがせめてもの救いとは。

保険になる2014年11月07日 22時50分

園芸農家の畑を通り過ぎようとしたら、
鋭い鳴き声に呼ばれたので撮っておきましたが、
結局この日唯一の鳥となったとは。

猛禽らしさを消し、結構やさしそう。 
松モズ(っていう?)を縦トリミングでどうでしょう。

コガモの個体数はこのあたりでは少ないのでつい

昼食をとっているときに発見。
落ち着いて合わせればピントが合うということらしいです。

これも望遠マクロ的一枚、
光の当たり方に目がいきました。

いくらなんでも2014年11月09日 22時31分

何にもいないと思われたとき、
ペンタックス親子さんが撮っていたのは、
ちょっと外すと露出が変わり白飛びするような、
極端なハイライト環境のここ掘れコゲラさん。

微妙な距離でピントに若干難ありですが、
そんなに飛ばすかというほどの必死な姿にほだされ。

以下縦トリミングで寄ってみますと

瞬きはちょっと間抜けか

普通頭を振られると弱いのです。

一度だけ顔をこちらに向け得意そう。

目も合う2014年11月11日 22時10分

カワセミの気配がない池をうろつくと、
後方からエナガの鳴き声がしたので、
駆けつけてみると比較的低い枝を通過中でした。

近いと被写界深度があだになり頭頂はボケ

ちょっと頭を振られるとぶれますね。

ひいき目に見るとカメラ目線か。

すぐに興味は移ります。

べつなポイントでひたすら叩くヤマガラさんも。

たまに会えても2014年11月13日 19時15分

カテゴリーの”三昧”は
昨今の撮れ高を見るにつけ、
さすがに大げさ過ぎると今頃反省し、
思い入れを少しだけいれて ”やっぱカワセミ”とします。

遠くで飛んでボケたのでトリミングなしで拡大最小限

人工物止まりとはいえ色の良さに誘われました。
一見よさそうでも拡大で不鮮明さが鮮明に。

まあコントラストがきつい場面では、
風情がないのは別として止まった?

ああ、
明るい間近で、
何度も同じところへ飛び込む夢を見ましょう。

なぐさめて2014年11月15日 22時02分

季節の移ろいに追いつけず、
鳥に期待するあまり広角レンズの携行も見送る毎日。

望遠でちょっと上の方を引き寄せます。

肩を落とした帰路の途中に呼び止めらますが、
逆光でカワセミの色が良く出ません。

期待のメスに免じて

いつかは目の前で2014年11月16日 22時02分

相変わらず止まりのみ、
しかも不鮮明とくれば意気消沈ぎみ。

人工物止まりのうえ、逆光で露出不足を調整

ファインダーでは良い止まりに見えました。
ふたを開けたら葉かぶりとなっています。
このあと会ったカワ友さんたちに、
「メスがいた」と騒いだのは不覚もいいとこで。

パンをぱくつきながら目の前の光景を残します。

縦れば何か変わる?

心なしか肩にストラップの食い込みを感じる帰路。
 
ちょっと気に入ったエナガ、
尾羽の上がり方が他の鳥みたいです。

もどったら大2014年11月19日 21時30分

カワセミの来ない池では、
たまに訪れるという、
外来のカメラマン氏と遭遇し、
四方山話となりました。

2時間の滞在であきらめたカメラマン氏と別れ、
特にあてのないながら川まで歩数を伸ばしました。

目にしているものに違和感を感じ、
レンズを向けると見たことのないサギ。

コ(小)サギ以外のシラサギに、
チュウ(中)サギとダイ(大)サギがあるのは、
知っているのですがどちらも見たことがないので、
相対的なサイズ違いが判らず、
目の前のものが何だかわかりません。

帰宅後ググったところ3か所の見分け方特徴から、
ダイ(大)サギ が濃厚みたいです。
A:くちばしの先が黒くない
B:くちばしからおでこのラインがスムーズ
C:くちばしの端から延びる模様が目の後ろまである

ところで被写体が白だと飛びやすいので困ります。

動きが鈍いので変わったポーズは貴重。

そばにいたのはコサギでかなり小さく感じます。

巨大なのでピントが合わせやすいかと思うと、
意外にダメです。
 さて微妙に目にピントが甘く合っている飛びの数々。

飛び上がった直後

しばらく低空飛行

ピントの加減は変わらず

首が折れ曲がって飛び続けると思うと

もう着陸態勢でした

近くにコサギがうろついていたので、
ダイサギの巨大さがわかりました。
 アオサギを気持ちスリムにして白く塗り、
首を伸ばした感じですかね。

乱撮2014年11月21日 21時18分

撮影現場で昼食のさなか、
城東支部のカワ友から、
「カワセミが戻った」
のLINEメールが来ました。

こちらの生活圏からは程遠いので、
嫉妬は置いといて良かったねと返事。

対抗したわけではありませんが、
影の薄い池で一瞬たそがれたカワセミ。
 撮れたのはこれだけとは。

ここだけ日が当たって気をひかれました。

今年は良く目につくので望遠マクロ的に

後ろ姿が不思議な

一重まぶたに見えます。
カルガモに混じってバン。

ついに禁断のスズメ。
カンバッジに見えましたらおなぐさみ。

オナガのカテゴリーはありますが、
これはその他ということで。
 とにかく電線が好きみたいで、かぶりまくりました。

あてのないことこの上なしということで、
またの機会に期待だけはつないで。