明けましたようで2015年01月04日 21時23分

明けては見たものの、
日の出はTVでやっていました。

振り返ると薄暗い富士山

しばらくすると日が届きます。

ならばと高いところへ行きますが雲が厚く

このあと横殴りの雪に見舞われるとは。

翌日、遠く工場地帯に日の出

鉄塔も熔けんばかり

大先輩に年賀終了宣言の賀状をお送りしたところ、
元旦にもっと丁寧な終了宣言をいただき、
絶妙なタイミングににやけてしまいました。

今年も、のらりくらりで行けますように。

間はどう?2015年01月05日 22時03分

軽い気持ちでのこのこ出かけると、
カワポまで何もなし。

カメラのAFに頼るも結果は微妙です。
このまま上がれば正面から撮れる?

なんで捻るんでしょう。
ピントが微妙でポーズも難ありで載せる暴挙。

機嫌がよくなさそうで。

林の端でシロハラが気のせいかりりしく見えました。

思うに任せず2015年01月08日 15時36分

居ないときには恋しがり、
来ればパフォーマンスを要求しますが、
モノにするかは腕しだい。

期待のメスはこちらが追えず、
獲りものが終り止まってから追いつく始末。
妙に解像しているが余計に悔しく。

水に入るのを待てば横に飛び出すので慌てます。
どうせなら羽の位置が上であればと思います。

無駄に派手な水中動作は誰でしょう。

メスの留守中に未熟なオスが、
草の茎を得意げに咥えて上がります。

そんなはずはないのでしょうが、
一生懸命な様子に見えますが。

飾れず2015年01月09日 17時22分

いつまでもかゆいところに届かないもどかしさです。

撮れども撮れども・・・ですか。

とは言いながら時間を過ごした証は、
違う形で残しましょう。

出迎えは猛禽のエサやりに見えないこともない(?)、
意味不明なツグミのバトル。

カメラ任せでほとんどピントの合わない、
ホバリングの終わり間際。

キャッチライトなどそっちのけ。
後ろの玉ボケも不鮮明。

現場で目にした覚えはないです。
PCで見たらいい感じで次のカットに期待大。

水しぶきと違うところから出るとは何事。

結局背中はハレまくりで後ろ姿でピントも問題。

飛び出しから2Mほどで、
やっとファインダーに入る横っ飛び場面。
羽が上気味は注文に近いのがすくい?

肩を多少落とし気味の帰路に、
舌打ちが聞こえたので足を止めると、
ジョウビタキ嬢が慰めてくれました。

思いのほか2015年01月16日 23時48分

雨の翌日です。

所用で出遅れたため、
収穫が無さげな現場は誰もいません。

平静を保って照れ隠しでそのまま歩数を追加します。

人馴れしたキセキレイにかまってもらい、
今日はこれだけになる覚悟を決めました。

狙いは何でしょう。

小さいミミズのような

良いカットが少ない割に、
時間ばかりかかり、
引き上げることに。

歩いていると
エナガの群れの鳴き声がしたのですが、
ほとんど枝かぶりでお手上げでした。

エナガが去ったと薄暗い水辺で、
ピチャピチャしているメジロのような影です。

確認用にモニターを見たら、
期待していたソウシチョウでした。

いずれもISOが1250オーバーで、
何とか見れると良いですが。

水から上がった直後でポーズしたのは一回だけ。

何年振りかの水浴びですが、
あまりにもひどい姿です。

水に入る前を捕まえるしかありません。
枝がかぶっても仕方がありません。

唯一の横向きは湯上りの風情です。
枯葉がかぶろうと気にしません。

なんとか週末を過ごした気分になりました。
翌週はうれしいことを期待しつつ。

持ちこし2015年01月19日 20時56分

こんななものがある病院でした。

思えば師走も近づくころ、少し遅れて届いた、
人間ドックの結果に目を奪われたものです。

超音波検査結果にはこうありました。

肝血管腫を疑う所見を認めます。
初めての指摘であれば造影CT等による評価・・・
聞いたことのない表現にあたふたし、
あわてて診察の予約を入れました。

年が明け落ち着いた頃、
「まあほとんどは良性ですが、」
という不安を呼ぶ解説の後受けたCTの結果は。

「肝血管腫はなく、
 のう胞がこことこことここに。」
「原因はわかりませんが、
 良性なので特に心配はありません。」

さあこれで無罪放免だと思いながら、
何気なく他の欄に目をやると、
腫瘍マーカーの欄に赤文字が見えます。

「40未満が正常の腫瘍マーカーが 40 なんですよ。」
ぎりぎりセーフかと思ったら、40は一応アウト。

人間ドックでは出たことのない値です。

CT前の血液検査で出たもので、
「たぶん下がるでしょうが、
 3カ月後に血液検査を入れましょう。」
ということでその場で予約です。

さて、どこまで引っ張るのやら。

大慌て2015年01月20日 22時19分

ちょっと出遅れて外に出ます。

呼び止めるカワセミの声はしますが、
なかなか姿をさらしてくれないので、
一瞬目を光らせたハクセキレイを、
保険に使わせていただきました。

唯一の飛び込みはピントはともかく妙なものでした。

よく見かける葉っぱ咥えと思います。

故障したヘリコプターの様によろけて飛んでいます。

葉が大きすぎて前が見えていないようです。

なんとそのまま水浴び。
大きな葉を落とせない理由はこの魚でしたか。

このあと、
恥ずかしいのか暗がりで地味に休憩に入りました。

このままでは歩数が1000歩未満なので、
今のところの本命カワポへ向かいます。

現場では相変わらずチャンスに弱く、
比較的容易といわれる飛び出しだけでご容赦。

練習台2015年01月26日 23時43分

時間が進むにつれ晴れてきたので、
カワポに向かいますが、
物陰に隠れて休憩の様子。

表に出ても動きがないので、
止まりものを採ろうと構えると不穏なそぶり。

久々のペリット飛ばしです。

いち

にいぃ

さんっ  これは長い

何事もなかったようにとぼける

珍しく
同じような方向へのダイブを連発した割に、
歩留まりが恐ろしく悪く、
自分の中では少々期待外れでした。

最初は単発と思っていたダイブが、
何度も繰り返されるのを見て、
ピントを合わせやすいように、
横っ飛びに見える場所へと、
その場の一同はじりじり移動します。

一度上がってからダイブ姿勢に入ります。

PCで確認中、
しぶきがクッキリしているとき、
つい次のカットに過度の期待をする自分がいます。

多少美しさに欠けますが、シャープネスをおごって

ありがちな構図で申し訳なく

飛び上がりというより、
飛びつく寸前というのが正直なところ。

飛び上がってダイブに入らず、
軽くホバって見せました。

ちょっと入水位置調整

帰り道の背景がうるさいところにアオジさん

慰められていると感じるのは考え過ぎでしょうか。

本命は2015年01月28日 00時02分

紅梅が開花しましたが、
花の数がまだ少ないので雰囲気がいまいちで、
雨上がりなのを良いことに、
例によって寄ります。

今回は絞らせていただきました。

人馴れ2015年01月28日 22時09分

カワセミが不発で、
とぼとぼと歩いていると、
なにやら動く影。

逆光でルリビタキかと思いましたが

順光方向へ回り込むとジョウビタキでした。

絵にかいたような見返りポーズ

捕食 #1

捕食 #2

ちょっと気取り

ややブレながらも勢いを感じ

いつもと違うポーズをお願いします

やさしげなところに惹かれます