完全に対岸 ― 2010年10月01日 23時29分
価格改定前の駆け込み大量購入も大変な騒ぎでした。
左の [このブログについて] にもありますが、
卒煙してもうすぐ2年を迎えます。
今となってはやめておいて本当に良かったと思っています。
やめ方が会っていたのか、禁断症状は皆無でなんの問題もありませんでした。
自分でもお見事といいたいほどです。
誤って吸ってしまい、慌てまくった夢は何度か見ましたが、それだけです。
ここは神奈川県なのでこの春から受動喫煙防止条例も施行され、
非喫煙者になったら周りがついてきたっていう感じで小気味がいいものです。
聞けば受動喫煙の方がダメージが強いのだそうですね。
施設ではともかくアウトドアでは防ぎようがなく、
気が付いたら喫煙者の風下にいたという場面も多いです。
常に7M(害を受けないために最低必要な距離)以上離れるのは難しいですね。
出来るだけ気を付けてはいるのですが相手が寄ってくるとねえ。
卒煙の動機ですか?
・勤めていた2007年には会社内の強烈な分煙運動で、
1日に吸う本数が20本以内に減っていましたが、
退職後は場所の制約はあるものの自由度が増し本数も増え気味でした。
・カワセミの到来待ちの時、非喫煙者のそばで吸いながら撮影、
という場面があったり気が付いたら衣服を焦がしたりで、
問題行動かなと反省しつつも喫煙をやめようなどとは考えませんでした。
喫煙者とはそういうものです。(私だけ?)
・ひょんなことからハワイ行きの話が持ち上がり、
腰もも気を付ければ行けるかも知れないという気になってきたもので、
禁煙事情を調べると飛行機内はもちろんダメですが、
搭乗前あるいは到着後も一定時間吸えないとすると、
9時間くらいはガマンを強いられると予想がつきました。
・くわえて入国後も煙草の規制は日本の比ではなく、
喫煙者には耐えがたいほど喫煙が規制されています。
旅行も楽しく過ごせないかもしれません。
発狂を待つか楽しく過ごすか天秤にかけると結果は明白でしたね。
その方法は?
・ニコチン摂取の減少に身体(脳?)が気が付かなければOKです。
・明日から止めますとばかり意気込んでも禁断症状は半端ではなく、
風邪をひいて苦しいのについ吸ってしまうくらいです。
・その意味でニコチンパッチやニコチンガムは、
煙の出ないニコチン摂取方法なので本末転倒です。
摂取量が足りなければ煙草を吸って補充してしまうのです。(経験上)
・私が常用していたのはニコチン0.1mgの煙草だったので、
出会った離煙パイプでほぼ最短の卒煙でした。
離煙パイプの詳細はこちらですが価格は¥10k未満のサイトもあります。
・パイプにつけて喫煙するのですが本数を減らす必要はありませんでした。
31日で完了なのでパイプは1番から31番まで連番が打ってあり、
1日ごとに3%ずつニコチンの通過量を減らしてゆく方式でした、
現在は新パッケージもあるようですが違いは勉強していません。
・3%というのが絶妙でニコチンの減少に身体(脳?)が気づきません。
結局31日後には煙草を一箱吸ってもニコチンは限りなくゼロに近く、
そこからはいつ吸うのを止めても問題はないというよりも、
身体がニコチンを求めなくなっています。 (嘘のような本当の話)
・ニコチン0.2mg以上の煙草を吸っている人は1回では無理で、
1か月で0.1mgの煙草で満足する身体にする必要があるみたいですね。
なので卒煙まで最低2か月ですかね。
・強い煙草を吸っている人はやはり禁煙外来でお世話になる手?
非喫煙は良いことだらけ
・まちがいなく身体に良いこと
・喫煙場所を必死で探し回る必要がなくなります。
・吸えないがためのストレスがなくなります。
・煙草代が浮くのでカメラ・レンズの軍資金にまわる?
さあみんなで卒煙しましょっ! と道連れを募るようで
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